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和訳例お願いします。
・Sometimes a creative work can be so profound that it acquires a level of expression exceeding our own consciousness, not only conveying an image or a conc ept, but also having the ability to touch the viewer's soul. ・We see new programs and software being produced every day, which allow artists to create images and objects that have, up until now, been either dreams or beyond comprehension.
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#3.です。お礼どうも。 ・時々、創造的な作品は、【あまりに→とても・非常に】深いので、私たち自身の意識をこえるレベルの表現を持ち、イメージや概念を伝えるだけでなく、見る者の心に触れる能力を持つことがある。 ・私たちは新しいプログラムやソフトが毎日生み出されているのを見る、【だから→これらのプログラムやソフト[ウェア]によって】アーティストたちが今日まで【夢や理解を超える→夢であったり理解を越えるものであった】画像や造形物を生み出すことができるのである。 良く出来た和訳だと思います。それほど減点されることもないでしょう。あえて、修正するとすれば、上記【 】の様になると思います。 第1問では、so ... that ... cannot (= too ... to)の様な感じがします。本文の基本構造は、so ... that ... can の様ですから、「あまりに」を使うと、日本語としては、後半を「~できない」の様な否定形で締めくくりたくなります。 第2問は、which の先行詞が少し離れた、 new programs and software であることが分かるのであれば、先行詞を受ける訳にする方がよいと思います。この 「, which」は、非制限用法・継続用法ですが、「全文の一部、または、全部を先行詞とする用法」ではななく、new programs and software が先行詞だと思います。 もう一か所は、either ... or ... の手前の have, up until now, been が up until now が挿入で、have been 「ずっと~であった(継続)」をはっきり訳出する方がよいかもしれません。
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- sayshe
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#1.です。#2.さんの >結論として、not only 以下は、副詞句、形容詞句のどちらでもいいと思いました。でも、少なくとも、書き換えは、and the work not only can convey…, but also can have…. ではないと思います。 との指摘を受け、確かに私の和訳が、 >Sometimes a creative work can be so profound that ... の can が that 以下にもかかる様な訳になっているので、多少修正します。 <修正訳> ・時々、創造的な作品は、非常に深淵になる場合があり、その結果、私たち自身の意識を越えるレベルの表現を獲得し、印象や概念を伝えるばかりでなく、見る者の魂に触れる能力を持つのです。 の様に「結果」として訳すか、あるいは、 ・時々、創造的な作品は、私たち自身の意識を越えるレベルの表現を獲得し、印象や概念を伝えるばかりでなく、見る者の琴線に触れる能力を持つほど、大変深い意味合いを持つ場合があるのです。 の様に「程度」に訳すとよいのではないでしょうか? 最初回答を書いていて、 >... it (= the creative work) acquires a level of expression 【exceeding】 our own consciousness, not only 【conveying】 an image or a concept, but also 【having】 the ability to touch the viewer's soul. の部分の exceeding, conveying, having が、現在分詞として同じ役割を果たしていて、expression を修飾するのか、考えたのですが、もちろんそう解釈することもできます。 #2.さんの考えられた部分です >ただ、exceeding, conveying, having が並ぶリズムのよさが気にかかりました。そこで、exceeding と同格と考えた時、最もしっくりしたのです。 exceeding…consciousness で、a level of expression を抽象的に説明しています。そして、同格で並べながらも、より具体的に、level of expression を説明しています。 しかし、私自身は、どちらかと言うと、exceeding のみが、形容詞用法の現在分詞として、expression を修飾し、conveying, having は、it (= the creative work) を主語とする文が分詞構文になり、それに not only ... but also ... の相関語句が絡んだと解釈したいと思いました。また、conveying, having を「同格」と解釈するのは、無理があると思います。「同格」の考え方は、普通、名詞、名詞相当語句に適応されるからです。conveying, having は、「現在分詞」です。ただ、現在分詞の形容詞用法なのか、分詞構文なのかは、議論の余地があるかもしれません。 *同格 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%A0%BC *同格構文 http://eigogakusyu-web.com/grammar/119/#TITLE_01 分詞の場合にも、同じ働きをする者が、並列されて用いられる時はあります。私は、分詞構文だと思いましたので、 >Sometimes a creative work can be so profound that it (= the creative work) acquires a level of expression exceeding our own consciousness, not only it (the creative work) conveys an image or a concept, but also it (= the creative work) has the ability to touch the viewer's soul. だと解釈しました。また、so ~ that ... も(1)「あまりに~なので・・・」(結果)、(2)「・・・するほど、それほど~」(程度)の2つが考えられますが、どちらかと言うと、構造上は、(2)「・・・するほど、それほど~」(程度)だけだと考える方がよい様です。もちろん、英語圏の人の意識は、左から右、上から下に流れているのですが、(1)「あまりに~なので・・・」(結果)がしっくり行くのは、日本人が訳出する都合にぴったりなので定着したようです。だから、 ・時々、創造的な作品は、私たち自身の意識を越えるレベルの表現を獲得し、ある印象や概念を伝えるばかりでなく、見る者の琴線に触れる能力を持つほど、大変深淵になる場合があるのです。(程度) の訳の方がよいのかもしれません。can のかかる範囲は、be so proud で終わります。 伊藤和夫先生等も、so ~ that ... は、「とても~なので・・・」と覚えずに、「それほど~なので・・・」と読むことを勧めておられます。so ~ that ... は、学校では、中学3年から高校1年あたりで習うので、大学入試までに、相当習熟の時間があり、大学入試では、「~」の部分がとても長い問題が出される時があるからです。so を「とても」と訳すと、そこで話が完結し、that が後で出てきた時に見落とす原因になるからです。so を「それほど」と最初に読んでおけば、「どれほど」なのかという意識が残り that が後で出来た時に「ああ that 以下の内容ほど~なんだ」と理解して、that を見落とさずに済むからだそうです。程度の構文として読んでいることになります。 *伊藤和夫 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%92%8C%E5%A4%AB このことは、too ... to の構文等でも同様に適応できます。「あまりに~なので・・・できない」は、日本の受験指導などで出てきた産物で、英語的には「to 以下をするには、あまりにも~すぎる」が本来の解釈の様です。 a0itoneさんには、このQ&Aサイトの回答では、時間的なこともあり、さらに、私の英語力の粗末さも絡んで、多少へんてこな回答になる場合があることを覚えておいてくださるようお願いします。
お礼
とても深いところまで突っ込んだ回答、ありがとうございました。 いつも丁寧にありがとうございます。saysheさんには助かっています。 ↓さて今回の問題ですが 自分の解答を載せてみます。 ・時々、創造的な作品は、あまりに深いので、私たち自身の意識をこえるレベルの表現を持ち、イメージや概念を伝えるだけでなく、見る者の心に触れる能力を持つことがある。 ・私たちは新しいプログラムやソフトが毎日生み出されているのを見る、だからアーティストたちが今日まで夢や理解を超える画像や造形物を生み出すことができるのである。 もし良ければですが、 どこか直した方がいい箇所やおかしい所があったら、見て頂けないでしょうか?
- ydna
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===直訳=== 時々、創造的な作品は、あまりにも難解である可能性があるので、それは、我々自身の意識を超える表現のレベルを得ている。イメージやコンセプトを伝えるだけでなく、鑑賞する人達の魂に触れる能力を持っている。 我々は、毎日、新しいプログラムやソフトウェアを見る。それは、今までは、理解を超えるかまたは夢であったイメージやオブジェを、作ることを芸術家達に許している。 ===意訳=== 時々、創造的な作品は非常に難解なことがあり、そういう作品は、私たち自身の意識を超越する(or して)表現レベルを獲得している。そして、(その作品/表現は)イメージやコンセプトを伝えるだけでなく、鑑賞者の心の琴線に触れる力がある。 私たちは、日々、新しいプログラムやソフトウェアに遭遇する。そういうものは、これまでずっと理解を超越する物または夢であったイメージやオブジェの創作を芸術家達に許している。 conc ept は、concept の typo ですね。 --- keys --- can = 一般的可能性 so profound that… = so + 形容詞 + that節 that = 程度、結果をあらわす副詞節を導く。 exceeding…, not only…, but…. = a level of expression を修飾する形容詞句(現在分詞句)。 not only… but also… touch = 他動詞 = to affect someone's emotions being… every day = new programs and software を修飾する形容詞句(現在分詞句)。 , which… comprehension = 関係代名詞 which 主格の非制限用法で、従属節。先行詞は、new programs and software。 allow… to create = allow O to do that = 関係代名詞 主格。先行詞は、images and objects have, up until now, been… = up until now は挿入句(副詞句)。ゆえに、have been で現在完了。 either… or… 全体的に、名詞を後置修飾する語句節を、正確に把握できるかです。 また、それだけでなく、not only… but (also) と either… or… の相関語句の理解です。 ==おまけ== not only A but also B が主語に含まれる場合は、動詞は、B に呼応。 either A or B が主語に含まれる場合は、動詞は、動詞に近い方に呼応が基本。 not only A but also B の全体否定は、neither A nor B。 完成したので回答しようと思いましたが、別解がすでに出てますね 私も、初見は、単なる分詞構文かと思いましたが、いろいろ考えてみました。 最終的に、not only 以下は、exceeding…consciousness と同格の形容詞句/副詞句と考えました。 もし、分詞構文なら、接続詞、主語、時制が、ぼんやりでも見えるはずなんですが、 can の感覚をそこへ入れていいのかどうか迷いました。can の感覚を入れると、acquires には少なくとも can の感覚は含まれないのに……。 確かに、conveying, having の主語は、work に考えられます。でも、それは、can convey, can have を意味しているのでしょうか? つまり、and the work can not only convey…, but also have…. 主節に can があるから、従位節に、can を補うなんて、分詞構文の書き換えであったでしょうか? 私の感覚では、読み進むうちに、that が出た時点で、can の守備範囲は消えてしまうのです。 少なくとも、書き換えは、 , and the work not only conveys…, but also has…. 従位接続詞で考えるなら、as (程度、様態)。 他に考えられるのは、acquires と同格か?というより、that節が、not only以下の主節、または、等位節になるのか? それなら、つじつまは合いそうです。acquires の主語は、it = work ですから。 , and the work not only conveys…, but also has…. 従位接続詞で考えるなら、as (程度、様態)。 この場合、exceeding… consciousness の句を副詞と考えてもいいと思います。 「私たち自身の意識を超越して、ある表現レベルを獲得している。そして、その作品は、……。」と、なります。 ただ、exceeding, conveying, having が並ぶリズムのよさが気にかかりました。そこで、exceeding と同格と考えた時、最もしっくりしたのです。 exceeding…consciousness で、a level of expression を抽象的に説明しています。そして、同格で並べながらも、より具体的に、level of expression を説明しています。 結論として、not only 以下は、副詞句、形容詞句のどちらでもいいと思いました。でも、少なくとも、書き換えは、and the work not only can convey…, but also can have…. ではないと思います。 以上、少しでもお役に立てたでしょうか? ★ydna★
お礼
詳しくありがとうございました。 良く考えて下さったようで、助かりました。 参考にさせて頂きました。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
・時々、創造的な作品は、あまりにも深淵で私たち自身の意識を越えるレベルの表現を持ち、あるイメージや概念を伝えるばかりでなく、見るものの魂に触れる能力を持つ場合があります。 ☆ so ~ that の構文。後半は、分詞構文に not only ~ but also ・・・ が組み合わさっているようです。touch the viewer's soul は、「見る者の琴線に触れる」と訳しても良いかもしれません。 ・私たちは、新しいプログラムやソフトウェアが毎日生み出されているのを目にしますが、これらのおかげで、芸術家は、今日に至るまで、夢であったか、あるいは、理解を越えるものであったイメージや物体を創造することが出来るのです。 ☆ which の先行詞は、new programs and software 。 A allow B to 原形 「Aは、Bが~することを許す、Aは、Bに~させる。」Aが無生物なので、「無生物主語の構文」になり、「Aによって(Aのおかげで)、Bは~できる」の様な訳が落ち着くと思います。up until now は、挿入ですから( )に入れて、... that have been either dreams or beyond comprehension. とつながることを見落とさない様にして下さい。
お礼
早速の回答、ありがとうございました。 なかなか難しいです。 納得です。助かります。