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お墓の定義

お墓に骨壷と言うのは土葬のころには無かったでしょうね、かと言って一般的にその時代の自分の先祖のお骨は無いと思いますがどうでしょう、お骨は無くても竿石一つでもお墓はお墓ですねえ…  さて、日露戦争で戦死した戦士の忠魂碑と言うのを見かけますがあれは、お墓と言えるのでしょうか、顕彰碑と言うのもありますが、これもお墓をかねているのでしょうか、それともその子孫の思いで兼ねる事もあり、でしょうか教えていただけたら、幸いです。

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回答No.1

●お墓に骨壷と言うのは土葬のころには無かったでしょうね ○骨壺はありませんが、棺桶はあることがあります。また火葬であれば骨壺はあります。 ●一般的にその時代の自分の先祖のお骨は無いと思いますがどうでしょう ○質問の主旨がよくわかりません。  「その時代」がいつをさすのでしょうか? 古墳時代なら古墳と言う先祖の墓に骨はありますし、江戸時代なら先祖の墓はあります。 ●竿石一つでもお墓はお墓ですねえ ○「墓標」と「墓」を混同されているように思われます。 ●忠魂碑と言うのを見かけますがあれは、お墓と言えるのでしょうか ○お墓ではありません。慰霊碑・顕彰碑に類するものです。墓を兼ねることはありません。

yottanpekkid
質問者

補足

一般人が江戸~明治にかけてのお墓の形態は骨壷無しのお墓でした。 その頃をさして、おたずねしています。墓標とはとりあえずの墓でしょうか

その他の回答 (2)

回答No.3

●一般人が江戸~明治にかけてのお墓の形態は骨壷無しのお墓でした。 ○骨壺に入れるには火葬しなければなりませんので、火葬されば骨壺はあるでしょう。  火葬ではなく土葬なら棺桶(早桶)に納めて埋葬したり、布団などの布類でくるんで埋葬することもあるようです。埋葬地の風習やその家の事情にもよりますので一概には言えません。 ●墓標とはとりあえずの墓でしょうか ○墓標はお墓の上にそこがお墓であることを示すための標識です。  墓石であることもあれば、木製のもの、江戸時代の罪人だと墓石が建てられないので自然石を置いただけだったようです。

  • TANUHACHI
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回答No.2

 埋葬の方法が火葬であるから骨壺が必要となるのですから、土葬には骨壺はありません。というよりも原始信仰に近い様式ですから、死者は年月が経てば土に返る形となり、骨壺の存在する意味はない、というのが正直なところです。古墳には玄室の中に石棺があります。  忠魂碑や顕彰碑は個人の来歴やらなにがしかの事象を後世に伝えたいとの自己満足的な存在です。個人で立てるならば法的な問題はありませんが、70年代に問題となった箕面の忠魂費訴訟やら津地鎮祭の玉串料を公費から支出するなどのケースでは法的な問題として異義が提出されることは当然の帰結です。

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