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現在の墓は父が建てた墓です。

父が自分の両親(私にとって祖父母)の墓をたてました。先祖の墓はありません。先祖の名前も刻まれていません。 私の両親が亡くなった場合、唯一の跡取りである自分が墓を作りなおすべきなのでしょうか? その場合、現在の墓石は破棄して、新しい墓石を買って、建立者名に私の名を刻み、没人に両親と祖父母の名前を刻むのでしょうか? でもそうなったら、子孫の代に墓に刻むところが無くなってしまいますよね。骨壷も一杯になるかもしれない。 墓の常識がわかりません。どなたかわかる方いますか?

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  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.1

曹洞宗の僧侶です。 御質問の「お墓を作りなおす」というのは、現在のお墓の竿石(「○○家之墓」等と刻まれている石)を取り換えるということでしょうか。 結論からいうと、竿石を取り換える必要はありません。すでに建立してある墓石に後から刻字することができます。また、納骨されている故人すべての戒名等を墓石に刻まなければならないということはありません。 納骨されている方の戒名を墓誌という形で備えているお墓もありますが、これも絶対にしなければならないということではありません。故人の記録は、過去帳などで確認できればよいので、必ずしも墓誌が必要ということはありません。

その他の回答 (5)

  • bknachi
  • ベストアンサー率44% (31/69)
回答No.6

祖父母様のお墓は向かって正面にお二人の戒名(もしくは法名)が彫られている形でしょうか?

回答No.5

墓制の研究をしたことがある者です。 お墓の習慣というのは宗教に拠る要因と地域特性による要因の2つが 複雑に絡みますので一概には言えません。 ある地方では墓地が長方形(横長)になっていて左端から1人づつ埋めていき、 右端まで行ったら、左端に戻る、その頃には左端の先祖はもう生まれ変わっていると 考えるという仕組みのところもあります。また別の地方では正方形の 墓地に小さい墓石を立てていっぱいになったら古いのを捨てるとか、 先祖代々というのを1つと自分の両親のをたてて、先祖代々は残して 個人名のは順次代替わりしていくという仕組みのところもあります。 これが常識というのは無いのですが、近年の都会の分譲墓地では 墓域が限られていますので中央に先祖代々or○○家という墓石をたて、 脇に無くなった方の戒名を一行づつ書いて行く板状の石をたてるという 形式が普及していると思います。

  • akouri
  • ベストアンサー率42% (15/35)
回答No.4

お父様が二代目と言う事で、初代の祖父母を迎えたお墓を立てられたようです。 それには先祖も迎えています。 祖父母からの初代出発ですから、それ以前のご遺骨や戒名は祖父のお兄様(本家)が維持管理されています。 祖父も木の股から生まれたわけではありませんから◎◎家先祖代々と言う文言で祭祀供養した事となります。 両親が亡くなられると、祖父母の続きに彫刻します。 彫刻もいつか一杯になります、更に大きな器の墓塔が必要になります(五輪塔など)。 お骨壺を保管してはなりません。お骨は壺から空けて母なる浄土へ還します、その為に高額な土地を買って高額な墓石を立てています。 骨壷のままで良いのであれば家の仏壇に置いておく方がよっぽでマシです。 墓誌と言う板石を置く事は止めましょう。 墓石本体にご本尊様と亡き人の戒名を刻むから、その石に手を合わせますし供えも置きます。 ◎◎家之墓と言う看板でしか意味の無い石を立てて、大切な人の戒名を横にあるヘタ石へ刻み、手も合わさなければお供えも無い????。 こんな仕打ちを大切な親にするのですか?。正しい、しかもお家の宗旨に則ってご本尊様を迎えしたお墓を立て、そこへ戒名を刻んで一体とし、なおかつ墓誌に過去帳の様に記すのであれば許されます。

  • rururu3
  • ベストアンサー率37% (16/43)
回答No.3

お墓が「○○家之墓」であれば作り直す必要はないと思います。 (表に戒名や名前の入ったお墓であれば別です) その場合はご両親の名前をお父様が作られたお墓に彫るのが一番安いと思います。 今後のことを考えるなら新しく墓誌だけを作るという選択肢もありです。 もちろん全て壊して新しく作るのも予算が許せば特に珍しいことではありません。 納骨は骨壷から出して行えば良いです。 納骨するスペースは地面と接していて、土に還るというのが本来の意味だと思います。 が、最近では骨壷のまま納骨することもそれほど珍しいことではありません。 < 建てた方が生存中は赤字で建立者の氏名を横に刻んでおきます これに関しては地域差があります。 私の住む地域では赤はいれません。 (色を消すのにもお金が必要です)

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.2

昔は個人墓を建立していましたが、墓地も高価になり手に入れにくいため「○○家の墓」として先祖からの「累代墓」(あなたの場合、祖父母様からの墓)を建てる人が多くなりました。立て替える場合石屋さんに依頼し、僧侶の読経(お布施)も必要です。 建てた方が生存中は赤字で建立者の氏名を横に刻んでおきます。(私の場合兄弟連名で建立した) 累代墓は勝手に建立せず、兄弟姉妹などの了承を得てなるべく共同で建てた方が費用の負担も軽くなります。 >没人に両親と祖父母の名前を刻むのでしょうか その場合、あなたが入れないのであなたのお子さんが新たに建立することになりますから、あなたの代で累代墓にした方が合理的と思います。 >骨壷も一杯になるかもしれない お墓の中の骨壷に入れる(合同)ので骨壷が入らなくなるのではありません。 >現在の墓石は破棄して 石屋さんが処理(破棄にも僧侶の読経必要)してくれます(処理料必要)

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