• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不眠について)

不眠症と薬の関係について

このQ&Aのポイント
  • 質問者は2年前にてんかん性のうつ病と診断され、薬を処方されています。最近、自身の判断で薬を飲まないで眠ることがあり、不眠症に悩むようになりました。
  • 質問者は3種類の薬を毎晩飲むように医者から指示されています。これらの薬は頭の内部を落ち着かせ、安らかに眠りにつく効果があると言われています。
  • しかし、質問者はこのままずっと薬を飲み続ける必要があるのか疑問に思っています。薬に頼ることが良くないのではないかと心配しています。詳しい方にアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#159327
noname#159327
回答No.1

先ず,「薬(投薬治療)全般に言える事」として書きます。 >睡眠薬のような物にも思えるのですが、だとしたら飲み続けるのは >あまり良くないようにも思えます。 貴方がそう思う「科学的根拠」は何ですか。 貴方は薬学部で薬について専門的に学び,薬剤師免許も所持しているのでしょうか。 それとも,別科ではあるが医師であり,薬・投薬治療に関する専門的な知識と経験を持ってらっしゃるのでしょうか。 「薬の名前から調べた」との事ですが,それは医師や薬剤師が使用する・病院に置かれている「薬の専門書籍そのもの」で調べたのでしょうか。 それとも,「ネットで見られる程度の記載・記述」「『家庭の医学』や『自分で分かる薬』等の一般書程度の記載・記述」を「調べた」と仰っているのでしょうか。 医師は「ネット情報」や「一般書」レベルでの知識や経験で治療を行ってはいません。 「薬の専門書籍そのもの」があれば一目瞭然ですが,ポケット版だとしても「ネット情報」「一般書」よりも質が高く量とも多い情報が掲載されています。 そして,これは「患者に真実・情報が隠されている」のではありません。 「医学・薬学の基礎を学んでいなければ,読んでも理解出来ない」だけの事です。 「睡眠薬を飲んでぐっすり眠れる」 「睡眠薬を勝手に飲むのをやめて,不眠になる」 心身の為に良いのは,明らかに前者です。 「睡眠薬を飲み続けていたら,飲まずには寝られなくなる」 というのは,「事実とは異なる認識」です。 「睡眠薬を飲めばぐっすり眠れるが,飲まないと不眠である」 というのは,ただ単に 「貴方の心身の状態が,まだ本調子ではない」 というだけの事です。 >日常生活では、うつの症状は既に消えているのですが それは,「今迄の投薬治療によって,うつの症状が抑えられている」 或いは「今迄の治療によって,『自覚できる』うつの症状が軽減している」 という事でしょう。 >この3種類の薬だけは >毎晩飲むようにと医者にも言われています。 その3種類を飲む事で「不眠」のみならず「うつの症状」を軽減している可能性もあります。 ちょっと例え話をしますが。 水虫の薬。 患部に塗付すると「表面上の(=目に見える)症状」は割とすぐに改善されます。 しかし「見た目は,普通の,何でもない皮膚」になったからといって 「指示された期間・用量を守らず,薬の塗付を止める」と 暫くして又,水虫の症状が現れます。 この時。 「又,水虫になった。残っている薬を塗っておこう」 では,「水虫の根治」は叶いません。 例え「目に見える所は良くなった」としても 「目に見えない所で,病気の根は残っている」ものなのです。 だからこそ, 「症状が改善された様に思えても,処方された分を使い切るまで塗付し続ける様に」 「○日(或いは,○週間)以上,服薬を続ける事」 等の注意がなされるのです。 更に,治療途中で勝手に断薬すると,菌に薬に対する耐性がついて 「以前は効果があった薬でも,効かなくなる(別の薬にしないといけない)」 という場合もあります。 そもそも 「前の残り」では「根治に必要な薬の分量」には足りない訳です。 水虫に限らず,インフルエンザや風邪の薬でも同様です。 インフルエンザの場合だと,「症状が治まってから○日は,出勤・通学不可」となりますよね。 これは,「症状が治まっただけ」では「インフルエンザが治った」とは言えないからです。 ウイルスがまだ生きている時期に他者に接触すれば,他者へ感染します。 患者本人が「ぶり返す」事もあり得ます。 精神疾患でも同じ様な事が言えるのです。 「症状が消えた・改善した」 と思っても,貴方自身が 「医学・薬学の専門家ではない」以上 「専門家(医師)の指示に従う」のが道理です。 「ネット情報」は「専門家が書いたものではない」のです。 だから,「睡眠薬を飲み始めると,飲み続けるしかなくなる」「二度と薬無しでは寝られなくなる」等という「いい加減な記述」も存在します。 しかし「家庭の医学」「自分で分かる薬」等の 「専門家の監修を受けて,専門書籍の記載に則って作成された一般書」では 「睡眠薬は習慣性・依存性があるので,不安があったら勝手に服用を止めて構わない」等という 「患者の健康を損なう可能性の高い大嘘・無責任な記述」 は存在しない筈ですが,「貴方が調べた結果」では如何ですか。 貴方の考え・感覚では 「薬を飲み続けるから,病気のままである」 と言っているのも同然です。 しかしそれは,「大きな間違い・勘違い」です。 「治療中だから(まだ病気だから),薬を飲み続ける」 のです。 最後に。 「○○という名の薬は,××という病気・症状に処方される」 という情報について。これは 「○○という名の薬は,××という病気・症状『のみに』『だけに』処方される」 という意味では決してなく 「○○という名の薬が処方されているから,自分の病気は××だ」 という推論も「必ずしも成り立つとは言えない」のです。 例えば,一般に頭痛薬(鎮痛薬)として知られている薬が 「頭痛とは全く関係の無い病状の緩和」を目的として処方される事があります。 これは,薬の成分にその病状の緩和に効果のあるものが含まれているからです。 しかし,「専門家」による病状の詳細把握や用量の管理等が必須なので 「勝手な自己診断(自分は××だから,○○を飲めば良い筈)を避ける為」に その成分を含む市販薬には「効能」「用途」等として挙げられていません。 今回の貴方の場合だと 「ロラメット、メイラックス、コントミンという名の薬で…  頭の内部を落着かせ、安らかに眠りに付くことが出来るという効果がある…」 の箇所ですが,貴方の場合 「頭の内部を落着かせ」の部分が重要,つまり 「うつの症状緩和」が主目的だとも考えられます。 「うつの症状・状態」が悪いと,寝つきが悪くなり,眠れなくなる事が多いです。 「うつの症状・状態」が緩和されると,『結果的に』寝つきが良くなり,眠れる事が多くなります。 もしかしたら 「貴方に生じる,てんかん性の発作・症状の緩和」に,それらの薬が有効なのかも知れません。 「てんかんそのもの」ではなく「てんかん性のうつ病」だそうですから 「てんかんそのものに処方する薬」でなく,それらの薬の方が有効で安全という事も考えられます。 何にしろ,「貴方を診察している・した専門家」以外からの「薬情報」「治療情報」が 「貴方にとって有益である」事はほぼあり得ません。 非常に個人的な感想を言えば >このまま私はずっとこれらの薬を飲み続けなければならないのでしょうか 「本当に精神状態が正常であり安定している」ならば 「薬を飲まないといけないけれど  これらの薬を飲んでいれば  問題無く日常生活を送れる。まあ良かった」 という思考が出来る筈です。 ※足を捻挫した時,貴方は 「これからずっと湿布を貼り続けなければならないのか。ああ嫌な人生だ」 と思いますか。 「動かしにくいけど,湿布を張れば痛みが減るから,まあ良かった」 位に思う筈です。 >睡眠薬のような物にも思えるのですが、だとしたら飲み続けるのは >あまり良くないようにも思えます 「専門家よりも『素人の自分』の方が偉い」 「目の前にいる専門家よりも『何処の誰とも知らない存在が挙げた情報』の方が正しい」 という「歪んだ思考」になっています。 元々「能力も努力も知識も経験も無いのに,他人を見下し,馬鹿にする,驕った性格」ならば兎も角 そうでないのなら,「悪い精神症状が消えている」とは言い難いです。 「悪い精神症状が消えて,まともな精神状態になっている」のならば 「本名・本人写真・住所・電話番号・経歴が分からない,本当かどうか確認出来ない存在が書きだす『ネット情報』よりも,目の前にいて,肉声が聞けて,本名を名乗って,身分と所在が明白な『専門家の知識・経験に基づく言動』の方が,ずっとずっと信用出来る」 と考え,思うものです。 因みに。  「精神疾患で病院に掛かり,医師を信用しない」 のは,自分の中で『こういう風にして欲しい』という計画が出来上がっていて しかもそれは「病気を治したい」ではなく別の物で (自分でも表層的には「病気を治したい」のつもりでも『本心』『深層心理』では別の願望・計画を持っている) だから,「自分の計画通り・願望通りに事を運ばない医師に不信感を抱き,医師の言動に不快になり,医師を侮蔑する事で己が慢心を満足させる」のです。 もし,貴方が「本当に,不眠をどうにかしたい。よく眠れる様になりたい」のなら 目の前にいる,声が聞ける医師に 「今迄の経過だと,後どの位薬を飲み続ける事になりますか」 と質問すればいいのです。

xxx09wr
質問者

お礼

大変詳しい説明、ありがとうございました。 お察しの通り、自分は医師免許も持っておらず、薬剤師でも、医療関係者でもなく、ただにわか知識から発言した、大変恥かしい人間です。 これから心を入れ替えて、専属の医師の処方する精神薬を飲み続け、一日も早く健康な体になりたいと思います。 本当に感謝しています。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう