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なぜ、金利上げると円安に??

大学で経済学を学んでいる者です。 金利を上げると、円高になる理論は分かるのですが、円安になるという説もあるらしく、その理論が分かりません。 どなたか、ご存知の方教えて頂けると幸いわいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.6

No1です。すみません。致命的な論理ミスをしていました。 自分で記していて違和感を覚えてはいたのですが・・・。 >金利が上がると、円を銀行に預けているだけで利息をたくさん払わないといけなくなります >から、外国人投資家たちは円を売り、自国通貨、もしくは金利が低い国の通貨に換えようと >します。 「銀行にあずけているだけで」ではなく、「日本の銀行からお金を借りているだけで」の間違いです。 この理屈で行くと、私の回答は理論として破綻しています。 なかったことにしてください。

yoshiking310
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます!!

その他の回答 (6)

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.7

おそらく、金利の概念について良く分かっていないと思います。 円安を誘発する金利の上昇とは、即ち、国債価格の暴落(金利の上昇(国債利回りの上昇)を意味するのだろうと思います。現在、スペイン国債が売られ、スペインの長期金利は上昇しています。これに伴い、ユーロが売られこんでいます。つまり、一国の経済、財政について、信頼性が著しく毀損した為、その国の発行した国債及び通貨の相対的価値が下落したと考えると分かりやすいと思います。 簡単に考えると、国債市場と通貨市場で発生した資本の逃避ということです。

yoshiking310
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました!

noname#235638
noname#235638
回答No.5

もともと金利が付かない通貨が資産として不利になるので 通貨需要が減り円安になる。 円安にしたければ金利を下げるというのは、 金融緩和策で、円通貨供給を増やしています。 これで確かに金利は下がるのですが、 円通貨供給を増やしたほどには、金利が下がらない。 通貨需要がそれほど増えないから円安がもたらされる。 金利がそれほど下がらず通貨需要がそれほど増えないから こその円安っていうことか!?

yoshiking310
質問者

お礼

ありがとうございました!

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

経済の教科書に出て来るのは、金利上昇即円高ですよね。 それは当然です。 でも、為替相場は金利だけに左右されるものではありません。 政治やその時の経済状況や市場の思惑などによっても左右されるものです。 金利を上げる、ということは好調な経済に水をさす、 ということで、円安要因になる場合もある、という ことでしょう。

yoshiking310
質問者

お礼

分かりやすい説明、感謝です!

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

金利を上げるというのは、日銀が日本国内の金利を上げるっていう意味ですよね?  ということであれば、金利を上げるということは、国が日本の景気過熱を押さえにかかった、ということです。  そこまで言わなくても、日本の景気は悪くなりますわ。  日本の景気が悪くなれば、円は弱くなるはずなので、先回りして円を売っておこうか、という判断をする人・機関が増える、ということではないのでしょうか?  ほとんど「学問」的でないですが。  

yoshiking310
質問者

お礼

ありがとうございますm(___)m

  • gokakukei
  • ベストアンサー率18% (40/218)
回答No.2

おそらく米国などでのQE1、QE2実施時のようなデフレ対策などによって大幅な資金供給が行われて金利が上がるような場合には、金利上昇と通貨安が起こるという部分の話ではないでしょうか。

yoshiking310
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.1

金利が上がると、円を銀行に預けているだけで利息をたくさん払わないといけなくなりますから、外国人投資家たちは円を売り、自国通貨、もしくは金利が低い国の通貨に換えようとします。 そういうことだと思うのですが。

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