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イオン交換樹脂を用いた分離について

Cu(II)やZn(II)をFe(III)と分離するにはどんな溶離液を用いたらよいか? という問題です。沈殿などは使わずにイオン交換樹脂で分離したいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.2

>という問題です。 あくまで問題なんですよね。平衡を調べないとなんともいえないですが、錯イオンをつくらせるんじゃないですか? で、錯イオンになっていないものがイオン交換樹脂に吸着されるという理屈かな?

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

陽イオン交換樹脂とは負に帯電していて、陽イオンを吸着する樹脂です。 吸着システムが単純(クーロン力)であるので、イオンの識別はほとんどできません。 また、物質を分離するとき、2つの物質の性質が違うほど分離しやすいです。 陽イオン交換樹脂から見れば、Cu2+、Zn2+、Fe3+も全て同じ陽イオンです。 ゼオライトなどをつかうとイオンの大きさなども考慮できます。 たとえば、二歩陰人とアメリカ人は目視だけで99%を識別することはできますね。 これは外観がかなり違うからです。 では、日本人と中国人を外観で識別することは可能でしょうか? 日本人ならば80%くらいは可能でしょう。 しかし、欧米人にはほとんど区別することはできないと思います。 イオン交換樹脂とはこれにあたるもので、陽イオンか陰イオンかの区別をすることは できますが、陽イオンの種類を区別することはほとんどできません。

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