• 締切済み

陰イオン交換樹脂の問題で困ってます。

分析化学の問題で 「OH-形陰イオン交換樹脂1.0gをカラムに詰め、これに0.10mol/L NaCl溶液を十分に流してCl-形に換えた。流出液をすべて集めて、陰イオン交換樹脂から溶離されたOH-を0.050mol/L HCl溶液で中和滴定したところ、終点までに4.3mL要した。この陰イオン交換樹脂1gに含まれるOH-の量(mol)を求めなさい」 という問題があるのですが、どう解いていったらよいのでしょうか…?図書館で陰イオン交換樹脂の問題で類題はないか調べてみたのですがありませんでした。わかったのは 交換容量(meq/g)=吸着イオン量(mmol/g)×イオンの電荷 位です…(これもこの問題で使うのかわかりませんが…) 詳しい方居られましたら、どうか教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • keiii1i
  • ベストアンサー率47% (30/63)
回答No.1

OH陰イオン交換樹脂にNaClを流すわけですから 陰イオンのClとOHが交換してNaOHができます それを0.05mol/L塩酸で中和滴定したら4.3ml要したので・・・ わかりますよね?

tarakou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 というと…HClと中和したNaOHをx(mL)として 0.05×4.3=x×0,10 x=2.15(mL) 2.15×0.10/1000=2.15×10^4(moL) これで…あっていますでしょうか?正直まだいまいちわからないです。 すいません↓

関連するQ&A

  • イオン交換樹脂の計算問題です。

    イオン交換樹脂の計算問題です。 解き方を教えてください。よろしくお願いします。 CaCl2: 2.5×10^(-4) MgCl2:1.5×10^(-4) NaCl:0.6×10^(-4) mol/L を含む試料水がある。 (a)H型の強酸性陽イオン交換樹脂を充填したカラムに、上記の試料水200mLを通し、ついで純水を十分に通した。 得られた溶出液の全てを中和するのに必要な10^(-2)mol/LのNaOH溶液の体積を求めよ。 (b)OH型の陰イオン交換樹脂を充填したカラムを用いて同様の実験を行った。 全溶出液を中和するのに必要な10^(-2)mol/LのHCl溶液の体積を求めよ。 (c)交換容量が各々1、9meq/g、1、4meq/g のH型およびOH型イオン交換樹脂の20gずつを混合してカラムに充填した。 このカラムに上記の試料水を通すことにより得られる脱イオン水の体積を求めよ。 補足 meqはミリ当量です!!

  • 陰イオン交換樹脂カラムの実験での質問です

    先日の無機化学の学生実験で、陰イオン交換樹脂カラムを使用して金属(銅とニッケルの合金)の分離を行いました。 まず合金を硝酸で加熱溶解した後、その液6M塩酸水溶液を加えて陰イオン交換樹脂に流しこんだらNiが溶離されました。 つづけてカラムに1M塩酸溶液を流してメスフラスコに受けました。 このときには銅が溶離されました。 院生の方は、1M塩酸でH2Oのよって陰イオンの価数が大きくなるからと言っていましたが、まだどうして塩酸濃度を変えてやらなければいけないのかがよくわかりません。 質問が雑で申し訳ありませんがよろしくお願いします。。

  • 陰イオン交換樹脂

    陰イオン交換樹脂の交換容量が知りたいです。 交換容量を知るための、測定方法を教えてください。 本当に困っています。 よろしくお願いします。

  • 高校化学 イオン交換樹脂の中和滴定

    イオン交換樹脂の中和滴定の問題です。 解き方を教えてください;; アルキルアンモニウム型の官能基をもった陰イオン交換樹脂を 水酸化ナトリウム水溶液で処理を行ったあとに、塩化ナトリウム水溶液15.0mlを通し、その流出液を集めた。 次に、この樹脂をイオンが出なくなるまで十分水洗し、その洗液と先の流出液を合わせた。 この合わせた溶液を0.150mol/Lシュウ酸水溶液で中和滴定してところ、 中和点までに21.5mlが必要であった。 初めに流した塩化ナトリウム水溶液のモル濃度を求めよ。 ただし、このイオン交換樹脂はイオンを十分交換する量があるものとする。 答え:0.43mol/L あと、できたら 「水酸化ナトリウム水溶液で処理」をする理由も教えてもらえたら嬉しいです;

  • 陽イオン交換樹脂

    陽イオン交換樹脂についてなんですが、学校の授業で教わった問題がどうしても分かりません;; 陽イオン交換樹脂0.5gに、0.10mol/lの塩化ナトリウム水溶液を10ml加え、その後指示薬を振り混ぜながら、0.1mol/l水酸化ナトリウム水溶液を滴定したら21.1ml要した。この陽イオン交換樹脂1gあたり最高何molのNa+と交換できるか、です。 交換樹脂のH+が塩化ナトリウムのNa+と一部交換して・・・という事だと思うのですが、中和の公式に当てはめようにもどうにもうまくいきません。 反応するのが塩化ナトリウムですから1:1の物質量比で交換できますよね、では濃度を考えればいいのでしょうかっ; パニックです、もしよろしければアドバイスをお願いします!!!

  • 両イオン交換樹脂の再生

    陽イオン交換樹脂の再生にはHClを、陰イオン交換樹脂の再生にはNaOHを流すのは分かるのですが、両イオン交換樹脂の再生はどのように行えばよいのでしょうか?陽イオン交換樹脂を再生するためにHClを流すと陰イオン交換樹脂がCl-に置換されてしまいますし、陰イオン交換樹脂を再生するためにNaOHを流すと陽イオン交換樹脂がNa+に置換されてしまいます。どのように行えばよいのでしょうか?

  • イオン交換樹脂を用いた分離について

    Cu(II)やZn(II)をFe(III)と分離するにはどんな溶離液を用いたらよいか? という問題です。沈殿などは使わずにイオン交換樹脂で分離したいです。 よろしくお願いします。

  • シリカとイオン交換樹脂について。

    水(水道水や河川水など)に含まれるシリカ「SiO2] について教えてください。 シリカは、一般的に「陰イオン交換樹脂」にて除去される と聞いたのですが、 1)なぜ陰イオンではないシリカが陰イオン交換樹脂にて除去できるのでしょうか?。 2)電気的に吸着しているのではなく、物理的に吸着しているのでしょうか?。 3)物理的に吸着しているのなら、なぜ(1)型陰イオン交換樹脂の方が、(2)型陰イオン交換樹脂より高いのでしょうか?。 以上、いろいろ私なりの仮説を考えたのですが、みなさんのお知恵を拝借させてください。

  • 陰イオン交換クロマトグラフィについてです。

    陰イオン交換クロマトグラフィについてです。 DEAE-セルロースをイオン交換体として用い,緩衝液はリン酸ナトリウム(pH8.0)を使っています。試料はBSAです。 カラムにセルロース,緩衝液,BSA,緩衝液の順に加え,NaCl入り緩衝液を入れることにより,BSAを溶出しようという実験です。NaClの濃度が低いとBSAは溶出されません。これはカウンターイオンであるClの量が関係していると思うのですが,いまいち仕組みが理解できません。何故,NaClの濃度が低いとBSAは溶出されず,高ければ溶出されるのでしょうか?セルロースとの結合度はClが大きいので,NaClの濃度が低くても,ちゃんと交換されて,BSAが溶出できるのではないかと思うのですが・・・

  • イオン交換樹脂の再生について

    現在、柴高学のPP-101という純水装置を使用しています。 カートリッジの中にイオン交換樹脂が入っているんですが、 今までは、交換頻度が高くなかったたのでそのまま交換して古いものは廃棄していました。 しかし、最近交換頻度が高まったため、コストがとてもかかって困っています。 そこで、イオン交換樹脂の再生を行いたいのですが、ノウハウがないため、いまいちうまくいきません。 http://www.fnf.jp/saisei.htm ここのサイトを参考に、時間や溶液の量は適当でやってみたのですが、どうにもうまくいきません。 やり方としては 1.ケースからイオン交換樹脂を取り出す。 2.水酸化ナトリウム溶液(水1Lに水酸化ナトリウム50g)と混ぜる。 3.何度か撹拌しながら20分ほどつけて取り出し。 4.何度か純水ですすいでケースに戻す。 ここで接続してみましたが、OKランプが灯らず、だめでした。 5.再び樹脂を取り出して、今度は塩酸(5%溶液)に同様に溶かし、1時間ほど何度か拡販しながら漬ける。 6.おなじく、取り出して少しすすいだ後で接続。 10分ほど流しっぱなしにしましたが、機械のOKサインは出ませんでした。 このような状態なのですが、現状としては 1.イオン交換樹脂のタイプは分からない。(茶色いとびうおの卵みたいなやつです) 2.会社の人が昔、塩酸と水酸化ナトリウムで再生していたことは覚えているが手順や溶液の濃度は覚えていない。 というところです。業者に出してもいいのですが、自分でできればそれがベストなので、どなたかノウハウのある方は 手順をお教え願えないでしょうか。よろしくお願いします。