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統計の有意差について教えて下さい。
仮説検定で、P値を求めて有意差云々を、95%信頼区間で見る場合、「0」を跨ぐと有意差無しと言っている参考書や、「1」を跨ぐと有意差無しと言う人が有り、どちらが正しいのか、よく判りません。教えて下さい。
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noname#227064
回答No.2
> たとえば相対危険度=1で、比較したグループ間の確立が同じ、という場合などですね? そうです。 二つのグループのうち一方が他方より(対象としている)リスクが2倍であるかどうかを検定したい場合は、 帰無仮説:相対危険度=2 対立仮説:相対危険度≠2 として検定を行いますので、標本から計算された相対危険度の信頼区間が2を含んでいれば有意でないとなります。 このように帰無仮説が何であるかが重要です。
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noname#227064
回答No.1
帰無仮説によって異なります。 帰無仮説:θ = 0 対立仮説:θ ≠ 0 なら信頼区間が0を含んでいれば有意ではないとなりますし、 帰無仮説:θ = 1 対立仮説:θ ≠ 1 なら信頼区間が1を含んでいれば有意ではないとなります。
質問者
お礼
有難うございます。たとえば相対危険度=1で、比較したグループ間の確立が同じ、という場合などですね?
お礼
有難うございました。すっきりしました!!