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with all the の意味、およびその他
Placing opposite characters in fairy tale makes it easier for children to understand the difference between the two, which they could not do as easily were the figures true to life, with all the complexities that characterize real people. 上記の文の、which they could not doの箇所ですが、 which=the difference they=children do=understand だと判断したのですが、正しいでしょうか? また、with all the complexitiesの箇所ですが、 ジーニアスの辞書によると、 「with all the・・・」で「・・・があるので」という理由を表すとのことが書いてあるので、そのような解釈が十分可能だとは思うのですが、 私は辞書を読む前に「with all the・・・」をwere the figures true to life(人物像が現実に忠実であれば)の補足説明として、「人物像が現実に忠実、すなわち実在の人物を特徴付ける複雑さを持っているのであれば」と訳したのですが、 それだと、訳はいいとして、allがついている理由が分からなくなりました。 正しい解釈を教えてください。
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- wind-sky-wind
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for children to understand the difference between the two この部分に対して,they couldn’t do it as easily (それほど)容易にはそうすることができない。 この do it「そうする」とは,「両者の違いを理解する」 この it を関係代名詞 which に置き換えた感じです。 他の方も回答されているように,前の文や節・句を受けるコンマ which ですが,do の存在を考えると,こういう do it という表現の代わりと考えるとスムーズに理解できます。 だから,they はおっしゃる通り,to understand の意味上の主語である children と一致します。 以前にこういう質問がありました。 http://okwave.jp/qa/q3780765.html easily の前に as がついていますので,(not) as easily (as ~) 「(~)ほどやさしくない」としておきます。 with all the complexities that characterize real people の部分は,「~をもった」として figures にかけるよりも, おっしゃるような方向でいいと思います。 ただ,辞書にあるように,これは could not do (it) as easily の理由になっていて, 「(そうではないおとぎ話の場合ほど)容易に子供たちは違いを理解することはできないだろう,実際通りであれば。(すなわち)実際の人間を特徴づけるあらゆる複雑さがあるので」 「実際通り」の補足説明であると同時に,「ほど容易でない」の理由になっています。 この all は「すべて」というより,「あらゆる」で,一種の強調です。 辞書にも with (all) ~となっていると思いますし, ここから with all ~「~にもかかわらず」というイディオムとして感じられることもあります。 「すべて」ということによって,「すべてあって,それなのに」という意味合いが生じる。 (ここではそういう響きでなく,普通に理由になります) as がありますので,「比較して容易にはできない」です。
- snorioo
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>上記の文の、which they could not doの箇所ですが、 which x= the difference the differenceだけではなく、to understand the difference between the two という不定句全体です。 訳は、「この二つの違いを理解すること、が出来ない。」 >they=children その通りです。 >do x= understand doはto understand the difference between the two 全体を置き換えています。 置き換えをせずに書けば Placing opposite characters in fairy tale makes it easier for children to understand the difference between the two, because they could not understand the difference between the two as easily were the figures true to life, with all the complexities that characterize real people. >私は辞書を読む前に「with all the・・・」をwere the figures true to life(人物像が現実に忠実であれば)の補足説明として、「人物像が現実に忠実、すなわち実在の人物を特徴付ける複雑さを持っているのであれば」と訳したのですが、 それだと、訳はいいとして、allがついている理由が分からなくなりました。 were the figures true to life は「複雑さを持っているのであれば」ではなく「現実(の人物)に忠実であれば」です。 「人物像が(現実の人物を)特徴付けるあらゆる複雑さを持っている現実の人物に忠実であれば」
- SPS700
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1. which の継続用法で、下記のように前の文を指す場合だと思います。 http://e-grammar.info/relative/relative_23.html 2。they=children はおっしゃる通り。 3。do=understand も正解です。 4。実際の人物を特徴づけるような複雑さ「全部」 と言う事かと思います。 5。おとぎ話で、悪者と善人の両極端に登場人物を分けておくと、その違いが子供には分かり易い。もし登場人物が、実際の人物を特徴づけるような複雑さ全部を備えた、実の人間を表した場合(子供にはこういう判断は)できない。