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お札イリュージョンについて

お札イリュージョンを買ってみようと思っています。 今までも色々買いましたが、評判が良く値段が高かったものが、意外と一番使えなかったりします。 そこで持っている方にお聞きしたいのですが、解説では ”最後にケースを元の状態に戻してから板を抜きとるとき、仕掛けを作動させることなく、単に2枚の板をはずします。その状態で、お札の面を上にしてケースをテーブルの上に置きます。まだお札はつながっておらず、お札とお札の間にはすき間が見えていることを説明します。そこで相手に中央の窓に指を当てて"ワン・ツー・スリー"で強く押してもらうようにいいます。相手がケースを押し付けると、一瞬にお札がつながり、すき間の部分につながった部分が見えるようになります。そのままお札を抜き出します。” とあるのですが、 質問1 本当に相手押してもらって、相手にばれない様に瞬時に作動するのでしょうか? 質問2 お札を抜いた後もそれぞれの箱の間に隙間は見えますか? 質問3 結局、しかけそのものはすばらしいのかもしれないですが、人前でやる手品として使えますか? たばこやロープの似たような手品は持っているので、箱の奥行きを考えるとしかけは分かっているつもりです。

みんなの回答

noname#9841
noname#9841
回答No.1

 マジックとは、そもそも楽しんでもらい自分も楽しむものです。種がばれていてもその演出によって映えます。また、幼児にお札やコインマジックをしても「???」という事になります。しかし、花が咲いたり増えたりすれば、一瞬にして大盛り上がりです。対象も選ばないと、いくら高価なマジックもちっとも楽しくありません。  大人の前でやる時、マジックショップで購入したものは、もう種がばれていると思ってやったほうがいいでしょう。あとは演出一つです。指で押してもらっても、すべりが悪い時があります。そこで慌てれば、滑稽になるだけです。その時の自分のリアクションが演出となります。それがその場を盛り上げる鍵です。種を知っている人でも、その見事さに拍手を送ることになるでしょう。  知らない人の前でする時は、驚かしてやろうとちょっとすました顔の演出でもいいでしょうが、それでも笑顔を忘れてはなりません。客席はマジックを見て楽しみたいのですから、ぶすっとした顔では、最初から楽しくないことになります。知っている人の前でする時も、笑顔を忘れてはなりません。自分が楽しく演じなければ、そのマジックの楽しさは伝わりません。ですから普段から笑顔でいることです。急にマジックの時だけ笑顔になっても、嫌味に映るだけです。普段の笑顔が、友達の前でそのマジックのよさを発揮します。今まで「意外と使えなかった」ものでも、たちどころにその楽しさを提供できます。楽しい人の前では、どんなマジックでも楽しいものです。  マジックをする人は、種を暴いてやろうと思い、種がばれないように気を遣いますが、見ているほうは、基本的にはそのショーを楽しみたいのです。やるほうと見るほうの関係を忘れなければ、マジックにはとても夢があります。プロになるのであれば、技術を磨くことも大事ですが、お客様にどのようにしたら楽しんでもらえるかが一番なのです。

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