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子供に英語、書き方は必要?
私の近所で英語が得意で、子供に英語を教えていた人がいるんですが、その人が言うには 「小学低学年や幼児でも英語は耳で聞くだけでなく、どんどん書くことで覚える。」んだそうです。 でも、少し疑問があります。というのは、これはどちらかと言うと、中学に入ってからの勉強、または公文式みたいです。私は、それまでは国語をみっちり勉強し、それまでは書き方はお預けして耳を鍛えた方が効果的に思えるんですが、特に子供に英語を教えられた経験のある方、この問題についてどう思いますか?
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私も子供がいますので非常に興味深いお話しでしたので少し意見を書きます まず、英語ではなく日本語の話しをします つまり、私たちの母語、第一言語です 子供は言葉を覚えるのが本当に早いですね そして、どこで覚えたかわからないような言葉や表現をポンポン口に出します 私の子供は話すのが周りと比べて早めでした 2才で会話が成立してました さてその後、今10才になりますが、本を読むのが好きで色々よんでいます ですから、単語とか表現もよく知っています しかし、字、特に漢字の書き取りは「全く」ダメなんです いくら練習させてもテストで半分以上の正解がないんです もう半分あきらめてます笑 でもこれは、子供の特性であって、時期が来れば「普通」レベルに追いつけると思っています 「特性」と言ったのは、耳で覚えるのが得意な子、話すのが得意な子、読むのが得意な子、さまざまだからです 私の子供は書くのが不得意な子なんですが、言いたことは、書けないからといって理解していないわけではないということです 逆に考えると、書けたからといって理解しているとは言い難いわけです 書くというのは、子供のレベルでは、文字の形を書き写しているとか、発音を文字で表すとか、そういうレベルです 作文において、自分の考えを表現するというのはある意味「スキル」であり「ルール」です つまり「書く」ということは、話す・聞く・読む・書くの中で特殊で難しい要素を持っています もとに戻りますと、私の意見としてはご質問の方のおっしゃるとおり、子供としてできることは他にあるのではないかと思います 子供は発達途上にあり、どのように成長していくか親でもわからないところがあります 私の子供に「書いて覚えろ」と言ったら、まさに拷問に近いでしょう 書くのが好きな子供だったら「書いて覚える」方法を選択してもいいと思いますが、スペリングや単語は覚えるかもしれないですが、大人と違い、話すことや聞くことにつながるとは思えません 言語というのは基本的に、話して聞いてナンボです 読む・書くというのはその後です ご質問の方から見て、お子様の得意な面で勉強をサポートするのが効果的だと思います 子供の場合は、できるだけ「自然な形」で学習するのがいいと思います 大人の観点からおしつけの教育になってしまったら、かえって勉強ぎらいになってしまうかもしれません 英語に囲まれた環境で勉強できない場合は、まず日本語を確実に習得してからの方がいいと思います 子供はまだまだ覚えることがいっぱいありますから、英語を教えるにしてもある程度限定した形にしたほうがいいと思います 私の子供も同様に、英語を教えるのは漢字の書き取りが「普通」にできるようになってからにしようと思っています笑 (漢字が書けないのは「能力がない」のではなくて、発達途上である、と理解しています)
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- plokij75
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英語教室のベテラン先生が言うには。。。 小学低学年や幼児に英単語の書き取り練習させるのは、苦痛をあたえるだけではないだろうか。 小学生でも5~6年生になって、中学で習う英語の準備段階になれば、漢字の書き取り練習と同じで必要になると思うけれど、小学低学年や幼児の時には、やって置いた方が良い事が他にもあるでしょう。 ・正しく奇麗な発音を聞かせて、自分でも出来るようにする。 ・絵を見せて、単語を覚えさせる。 ・表現力を付けさせる。 等々。 特に、小学低学年や幼児だと、発音の聞き分けが出来るようになり、正しく奇麗な発音が出来るようになる事の方が大切とだと思います。 また、音楽の素養があって音感の良い人は、英会話等の上達が早いので、英語の歌を教えながら、ジェスチャー等を含めて表現力を付けさせるようにしています。 等と言っています。 また、 >「小学低学年や幼児でも英語は耳で聞くだけでなく、どんどん書くことで覚える。」 と言う事が、文章を書くという意味を含んでいるのであれば、英才教育レベルの事を言われているのかも知れないと。 何事でもそうだと思うけれど、子供たちに学ぶことの楽しさを覚えさせて上げれば、どんどん上達するように思いますとも。。。
お礼
ありがとうございます。
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