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ゴム 原理
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- freulein
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浅学ながら申し上げます。まずゴムの構造を考えましょう。強い共有結合したヒモ(直径1として長さ1万程度)が互いに弱い結合(分子間力)でからみあい振動しています。ヒモのところどころが硫黄で強く繋がっています。これを引っ張れば硫黄で繋がった所を節にしてヒモが伸び、やがて元に(それなりに)戻ります。このときの粘性的な挙動によりエネルギー吸収(ヒステリシス損)が生じます。つまり、ゴムの持つ弾性とエネルギー吸収とが示されました。エネルギー吸収度合いは硫黄の添加量と温度とに依存するでしょう。
- satoshi_0201
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【I.直感的には】 ・ゴム自身が変形することによって、外部からのエネルギーに反発しないで吸収してくれる からです。 ・但し、 水のようにあまりに簡単に変形しても、次に述べるように効果はありません。 【II・化学的には】 ・ゴム物質の中には、いろいろな所に、結合箇所があります。 ・外部からの衝撃で変形することにより、その際、結合箇所があることによって、容易に変形せず 内部での摩擦を伴いながら変形します。 ・このように、外部からの衝撃変形.のエネルギーを 物資内部の摩擦による熱エネルギーとして散逸させる現象が、 ゴム物質による外部からの衝撃の吸収です。 ~ 千葉県市原市の住民より
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