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ニッケル(II)イオン などの(II)←について
大学入試範囲です 単原子イオンの価数を名前に併記することがありますよね 例:ニッケル(II)イオン 一方しないこともありますよね 例:カリウムイオン (1)これはどういう風に使い分ければいいのでしょうか? どういう物にはつけるとか決まっているのですか? (2)併記しなければいけない物は大学受験範囲だと ニッケル、銅、スズ、水銀、マンガン、鉛、クロム、鉄 ぐらいでいいんですかね?
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明らかに1種類の陽イオンしか存在しないものには付けない。 カリウムの陽イオンはK^+のみしか安定に存在し得ないので、 カリウムイオンと言うだけでK^+と分かる。 鉄の陽イオンはFe^3+とFe^2+があり、鉄イオンというとどっちのことか分からないので、 鉄原子の酸化数をローマ数字で示す。 まず酸化数を書くことがないのは1,2族とアルミ、たまに書くことがあるのが亜鉛と銀、 あとは省略しないことが多い。
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なるほど! ありがとうございました。