イオンの価数の書き方について

このQ&Aのポイント
  • イオンの価数を「2-」「3+」等ではなく「-2」「+3」と書く業種・流派はありますか?
  • イオンの価数の書き方について、知り合いからの質問を受けている私も不思議に思っています。
  • 昔はイオンの価数を「2-」「3+」と表記していましたが、現在では「-2」「+3」という表記が一般的です。業種や学派によっては違った表記をしている場合もあるかもしれません。
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イオンの価数を「2-」「3+」等ではなく「-2」「+3」と書く業種・流

イオンの価数を「2-」「3+」等ではなく「-2」「+3」と書く業種・流派はありますか? 知り合いから「SO4^(-2)とかCr^(+3)って何?」と質問されました。 「たぶん硫酸イオンとクロムイオンだと思いますが…」と答えたものの 私も知り合いもイオンの価数の書き方が違うことを不思議に思っています。 どういう物かは知りませんが、ある程度ちゃんとした文書のようです。 昔はイオンの価数「2-」や「3+」を、 「--」や「+++」と書いたことは知っていますが 「-2」や「+3」と書くのはIUPAC的にもおかしいですよね? このような表記をする業種があるとか、学派があるとか 昔はこのように学校で教えていた(容認していた)時代があるとか ご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

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noname#120160
noname#120160
回答No.1

参考:6価クロムの正しい表記の仕方(http://okwave.jp/qa/q3117599.html) >>応用分野の本の中では酸化数、イオンの価数、共有結合の原子価がごっちゃになっているのをよ く見ます。硫酸の中のイオウにたいしてS^(6+)と書いてあるのも見ますが間違いです。

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 私の頃は酸化数を(+VI)などと書いていましたが 最近の高校化学の教科書を見ると(+6)となっていますね。 酸化数を意図している(可能性がある)とは気づきませんでした。 だとしても、硫酸イオン(と思われるもの)を SO4^(-2)と書くのは不思議ですね。 (↑には実際には山形記号も括弧も付きません)

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