車の無線機へのバッテリー上がり対策に必要なダイオードとは?
- 車の無線機にバッテリーから直接電源を取ると、電源を切り忘れることがあり、バッテリー上がりが発生します。バッテリー上がりを防止するためには、リレーにダイオードを取り付けることが重要です。
- ダイオードの種類には整流用ダイオード、スイッチング、ゲルマニュウム、ショットキー、バリア、ブリッジ、ツェナー、低電流用などがありますが、車の無線機には整流用ダイオードやショットキーなどが適しています。
- また、リレーのコイル側にダイオードを取り付けることで、逆電圧が発生した際にリレーを保護することができます。耐電圧と耐電流は、具体的な使用条件によって異なりますので、詳細な数値はダイオードの仕様書を参照してください。
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ダイオードについて
自動車に無線機を付けていますがバッテリーから直接電源を取っているため時々電源を 切るのを忘れてしまいます。そこで発生するのがバッテリー上がりです。これを防止するために リレーを取り付けようと思いますが、機器保護のためにリレーのコイル側にダイオードを 入れた方が良いと聞きましたがダイオードにも色んな種類があるのでどんなダイオードを 使ったらいいのか分かりません。整流用ダイオード、スイッチング、ゲルマニュウム、ショットキー バリア、ブリッジ、ツェナー、低電流用等々の中からどれを選べばいいですか? 又、逆電圧が何百ボルトも流れるらしいですが、耐電圧及び耐電流が何ボルト、何アンペア が必要かも教えてください。
- syo123
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質問者が選んだベストアンサー
普通の整流ダイオードで十分です、本来はリレーを駆動する電子回路の保護用ダイオードです リレーに逆起電力保護ダイオードを取り付けるとリレーに+-極性が出来るので、リレー直列に逆接続保護ダイオードを追加して下さい でないと逆につないだ時にショートします、参考のページがありましたのでどうぞ。 http://impreza.pekori.jp/grb_lab/grb_lab_43.html
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- fxq11011
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逆電圧防止には、整流用シリコン、スイッチングは動作が速いだけ、ゲルマは漏れ電流が多い、ショットキは作動速度が速いが耐圧、漏れ電流多く構造もやや特殊、用途も特殊、ブリッジは交流の全波整流のため整流用ダイオードを4本組み合わせたもの、ツェナーは定電圧ダイオードとも言い、逆電圧がきめられた電圧(ツェナー電圧以上になると導通し、ツェナ電圧に等しい電圧を保つ)。 リレーのコイルの巻き線は、ONの瞬間電流変化を妨げる(電流を流さない)方向に高電圧発生します、OFの瞬間は、同じく電流変化を妨げる(電流を流し続ける)方向に高電圧発生します。 ON時の対処は整流ダイオード、OF時の対処は、ツェナーまたは対象ツェナーをアースとの間に。
お礼
回答有難うございます。ダイオードの用途をもう少し勉強したいと思います。
- horiisensei
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質問のダイオードはリレーのコイルに逆方向電圧が瞬時に印加した場合の誤動作防止に採用されています。 よって規格上、入手の都合上 整流用ダイオードの耐圧50V(トラックなら100V)電流は1A以下を使用する場合が多いです。 しかし車輌用のACC連動リレーだとダイオードが付いているモノもありますのでそちらが無難です。 設置時はアースがきちんと取れているかを注意して下さい。最近の車は金属部でも落ちていない事があります。しかし無線機の場合はアンテナからアースが落ちて動作しますので条件により過熱などの危険があります。 もちろん50W程度の無改造のアマチュア無線機ですと送信時にMAX12A程度を確保できる電源から接点容量の足りるリレーに接続することは言うまでもありません。 >又、逆電圧が何百ボルトも流れるらしいですが 情報が混ざっているようですのでよかったらURL参照して勉強してみて下さい。
お礼
回答有難うございます。参考サイトを見ましたが私には少し難しいです。
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
リレーの保護用ですね。ダイオードは方向性がありますから付けるならば、サージアブソーバをつけて下さい。 双方向なので取り付け方向はミスは無し http://www.furutaka-netsel.co.jp/maker/ishizuka/surge_absorber/silicon.html
お礼
回答有難うございました。
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