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電力会社が節電を要請。どうしてこうなったの?

misawajpの回答

  • misawajp
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回答No.9

質問者は 日本では電気の供給の不足状態が、電力供給を開始して以来続いていることを知らないだけです ガスや水道は貯めて置けますから、平均的な量を供給できる設備があれば、瞬間的には平均の数倍の需要があっても問題なく供給できます しかし 電気は 電気として貯めておくことは出来ません、 ですから 瞬間的な最大需要に対応できる設備を持たなければなりません たとえ それが一日の平均の5倍で有ってもです 設備の能力以上の需要になれば、どこかの需要を落とさなければなりません、能力の範囲内にまで落とせれば供給を継続できますが、需要が落ちなければ、どこかを強制的に落として、能力の範囲内にするしか出来ません その対応に失敗してどこかの発電機が過負荷で停止すると、その分は他の発電機の負荷に加わりますから、発電機の過負荷停止が連鎖的に発生し 全停電になります そこまで至らないように様にいろいろな手を打ちますが、そのような危険を持っていることを理解しなければなりません そのような危険な状態にならないように、節電を要請しているのです が その節電は 需要が増大する時間帯に限ってのことです いわば 鉄道会社が時差出勤を呼びかけるのと同じような意味です ですから 夜中に節電しても 電力会社にとってはありがたくもありません このような状況は、質問者が生まれる以前からです  その時間帯は 50年近く前までは 真冬の夕方~夜にかけてでした 40年ほど前から エアコンが普及してきて、真夏の猛暑日の 午後になりました 電力会社のホームページには 以上のことが判り易く解説されていたり、電力の需要と供給能力をリアルタイムで表示しているものもあります 電力会社にとっては、全体としては一日24時間出来るだけ平均的に使用してもらうのが一番ありがたいのです その次は、電力供給に余裕のある深夜に出来るだけ多く使用し、需要の増える時間帯は使用しないことです、そのために料金を深夜は超安く、需要の多い時間帯は高くする料金体系があります

noname#205122
質問者

お礼

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