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「夜と霧」についての解釈

obrigadissimoの回答

回答No.5

曽野綾子さん・遠藤周作さん(2人ともカトリック) のフランクルさんに関するエッセーなどを読んでみませんか。 他にも、哲学者・心理学者・神学者・牧師など、 いろいろな人が書いていますので、 読んでみることをお勧めします。 私は、中学生のときに読んだのですが 衝撃が強過ぎて、 耐えられなかった記憶があります。 質問に関わることでは、 人は、不幸な出来事によって不幸になるのではない。 そのことを不幸だと思うから不幸になる。   (ヴィクトール・E・フランクル) という彼自身の言葉が考えるヒントになるのではないでしょうか。 できれば、というより、是非とも、 原文を読んでみませんか。 翻訳には少なからず誤訳が含まれていますので、 原文で読めばスッキリするでしょう。 (スムーズに読めない部分は概ね誤訳とおもって 間違いないでしょう) 質問の言葉だけでも、書店で、原文で記憶して来て、後で、 ノートに書きませんか。 あるいは、有名な本なので、複数の図書館に原書が 有るでしょうから、最寄りの図書館で、 取り寄せ可能ではないでしょうか。 Good Luck!

hanabipanpan
質問者

お礼

ありがとうございます。 親切に教えていただき、感謝しています。 原本ですね!うーん。実は今回読んだ本は、新しい本だったと思います。(図書館で借りた本で、返却してしまったのですが、女性の方が翻訳された本です) 翻訳の本でも理解しずらくて、正直なところ、原本を理解できるのかどうか不安です・・・。 おっしゃるように、原本をもし読めたら、自分が質問した言葉を記憶し、ノートに書いてみるのはいいことかもしれません。 私も実際今回読んでみて、ノートに書いています。それは、理解しずらくとも、どこか心に残る、どうしても流せない部分だったからだと思います。 曽野綾子さん、遠藤周作さんのエッセー本、探してみようと思います。 やはり、キリスト教とどこか切り離せない部分があるのですね。 ありがとうございました。

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