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極限値=0となる証明が簡単そうで出来ません

t,s∈Cで0<xの時, lim_{t→s}∫_1^∞exp(-ux)|u^t-u^s|du=0が一見簡単そうでなかなか示せません。 図で見れば一目瞭然なのに(曲線がu軸にどんどん近づいていくので), lim_{t→s}∫_1^∞exp(-ux)|u^t-u^s|du=∫_1^∞lim_{t→s}exp(-ux)|u^t-u^s|duと変形できる理由も分からないので困っております。 どうすれば証明できましょうか?

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  • muturajcp
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回答No.4

再再訂正します s∈C 0<x n=2+[|s|],([|s|]は|s|の整数部) とすると [|s|]≦|s|<[|s|]+1 1+[|s|]-|s|>0 だから ∀ε>0に対して ∃δ=min(εmin(1,x^{n+2}/(n+2)!),1+[|s|]-|s|)>0 ∀t∈C,|t-s|<δ 1≦uのとき 0≦θ≦1があって |u^t-u^s| =|e^{tlogu}-e^{slogu}| =|(t-s)(logu)u^{s+(t-s)θ}| ≦|t-s|u^{|t-s|+|s|+1} ≦|t-s|u^{δ+|s|+1} ≦|t-s|u^{1+[|s|]-|s|+|s|+1} ≦|t-s|u^{2+[|s|]} ≦|t-s|u^n だから ∀K>1に対して x>0,u≧1>0だから e^{ux}≧[(ux)^{n+2}]/(n+2)! e^{-ux}≦(n+2)!/(ux)^{n+2} e^{-ux}(u^n)≦[(n+2)!/x^{n+2}](1/u^2) だから ∫_{1~K}e^{-ux}|u^t-u^s|du ≦∫_{1~K}(e^{-ux}|t-s|(u^n)du ≦|t-s|∫_{1~K}{(n+2)!/(x^{n+2})}(1/u^2)du ≦|t-s|(n+2)!/(x^{n+2}) ≦δ(n+2)!/(x^{n+2}) ≦ε ∴ lim_{t→s}∫_{1~∞}e^{-ux}|u^t-u^s|du=0

Misato0515
質問者

お礼

大変有難うございます。お陰様で漸く解決できました。m(_ _)m

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  • muturajcp
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回答No.3

再訂正します s∈C 0<x n=2+[4|s|],([4|s|]は4|s|の整数部) とすると ∀ε>0に対して ∃δ=min(εmin(1,x^{n+2}/(n+2)!),1) ∀t∈C,|t-s|<δ |t|<|s|+δ |t-s|≦|t|+|s|<2|s|+δ<2|s|+1 1≦uのとき 0≦θ≦1があって |u^t-u^s| =|e^{tlogu}-e^{slogu}| =|(t-s)(logu)u^{s+(t-s)θ}| ≦u^{|t-s|+|s|+1} ≦u^{|t|+|s|+|s|+1} ≦u^{3|s|+2} ≦u^{2+[4|s|]} ≦|t-s|u^n だから ∀K>1に対して x>0,u≧1>0だから e^{ux}≧[(ux)^{n+2}]/(n+2)! e^{-ux}≦(n+2)!/(ux)^{n+2} e^{-ux}(u^n)≦[(n+2)!/x^{n+2}](1/u^2) だから ∫_{1~K}e^{-ux}|u^t-u^s|du ≦∫_{1~K}(e^{-ux}|t-s|(u^n)du ≦|t-s|∫_{1~K}{(n+2)!/(x^{n+2})}(1/u^2)du ≦|t-s|(n+2)!/(x^{n+2}) ≦δ(n+2)!/(x^{n+2}) ≦ε ∴ lim_{t→s}∫_{1~∞}e^{-ux}|u^t-u^s|du=0

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  • muturajcp
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回答No.2

s∈C 0<x n=2+[4|s|],([4|s|]は4|s|の整数部) とすると ∀ε>0に対して ∃δ=min(εmin(1,x^{n+2}),1) ∀t∈C,|t-s|<δ |t|<|s|+δ |t-s|≦|t|+|s|<2|s|+δ<2|s|+1 1≦uのとき 0≦θ≦1があって |u^t-u^s| =|e^{tlogu}-e^{slogu}| =|(t-s)(logu)u^{s+(t-s)θ}| ≦u^{|t-s|+|s|+1} ≦u^{|t|+|s|+|s|+1} ≦u^{3|s|+2} ≦u^{2+[4|s|]} ≦|t-s|u^n だから ∀K>1に対して x>0,u≧1>0だから e^{-ux}(u^n)≦1/(x^{n+2})}(1/u^2) だから ∫_{1~K}e^{-ux}|u^t-u^s|du ≦∫_{1~K}(e^{-ux}|t-s|(u^n)du ≦|t-s|∫_{1~K}{1/(x^{n+2})}(1/u^2)du ≦|t-s|/(x^{n+2}) ≦δ/(x^{n+2}) ≦ε ∴ lim_{t→s}∫_{1~∞}e^{-ux}|u^t-u^s|du=0

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  • muturajcp
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回答No.1

s∈C 0<x n=1+[2|s|],([2|s|]は2|s|の整数部) とすると ∀ε>0に対して ∃δ=εmin(1,x^{n+2}) ∀t∈C,|t-s|<δ 1≦uのとき 0≦θ≦1があって |u^t-u^s| =|e^{tlogu}-e^{slogu}| =|(t-s)(logu)u^{s+(t-s)θ}| ≦|t-s|u^n だから ∀K>1に対して ∫_{1~K}e^{-ux}|u^t-u^s|du ≦∫_{1~K}(e^{-ux}|t-s|(u^n)du ≦|t-s|∫_{1~K}{1/(x^{n+2})}(1/u^2)du ≦|t-s|/(x^{n+2}) ≦δ/(x^{n+2}) ≦ε ∴ lim_{t→s}∫_{1~∞}e^{-ux}|u^t-u^s|du=0

Misato0515
質問者

お礼

大変有難うございます。 > =|(t-s)(logu)u^{s+(t-s)θ}| > ≦|t-s|u^n すいません。ここの不等式の成立がどうしても分かりません。 |(logu)u^{s+(t-s)θ}|=|ln(u)||u^{θ(t-s)+s}| =(ln(u))u^{Re(θ(t-s)+s)} ≦uu^{Re(θ(t-s)+s)} (∵(1,∞)ではln(u)<u) =u^{Re(θ(t-s)+s)+1} =u^{Re(θ(t-s))+Re(s)+1} ≦u^{|Re(θ(t-s))+Re(s)+1|} (∵u∈(1,∞)) ≦u^{|Re(θ(t-s))|+|Re(s)|+|1|} (∵三角不等式) ≦u^{|Re(t-s)|+|Re(s)|+|1|} (∵θ∈(0,1)) ≦u^{|t-s|+|Re(s)|+|1|} (∵Re(t-s)<|s-t|) ≦u^{|t-s|+|s|+|1|} (∵Re(s)<|s|) とここまで来たのですがこれからどうすれば ≦u^{1+[2|s|]} が言えるのでしょうか? > だから > ∀K>1に対して > ∫_{1~K}e^{-ux}|u^t-u^s|du > ≦∫_{1~K}(e^{-ux}|t-s|(u^n)du > ≦|t-s|∫_{1~K}{1/(x^{n+2})}(1/u^2)du ここも分かりません。 e^{-ux}(u^n)≦1/(x^{n+2})}(1/u^2) もkやxの状況によっては e^{-ux}(u^n)>1/(x^{n+2})}(1/u^2) となったりすると思うのですが、、 どのようにしてこの不等式は示せるのでしょうか?

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このQ&Aのポイント
  • プリンターEWーM930A3Tを3年ほど使用していますが、最近赤と黒の色が逆になってしまいます。
  • ノズルチェックやヘッド調整などを試しましたが、問題は解決しておらず困っています。
  • EPSON社製品についての質問です。改善策があれば教えてください。
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