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年内でのパート変更について
主人と2月末から別居しており、4月5月と父親の会社で仕事を少しだけ手伝っていました。 交通費を含め10万円に満たない金額です。 ただ、父が体調を崩し、いつまで会社を続けられるかがわからない状態になってしまったため、 5月中に就職活動をし、運良くパートですが、就職口が決まり6月からそちらの会社でお世話 になることが決まりました。 ただ、私の認識の甘さですが、父の会社はあくまでも手伝っていたにすぎず、自分自身に 就労というほどの自覚がなかったため、履歴書でもまた面談の時もそのことには触れません でした。 ですが、今になって、やはりきちんと説明しておかなくてよかったのかと不安になってきました。 かといって今さらそのことを告げても不信感を持たれてしまうような気がして、やはり気が引け てしまうのも事実です。 やはり事前に伝えておかなければ、問題になるのでしょうか。 また年末調整?などで不具合が出てきてしまったりするのでしょうか。 不勉強で申し訳ありませんが、どなたかお教え願えませんでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。
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ANo.2です。 お礼いただきありがとうございます。 >ただ会社が年末調整をしてくれるといっても、断って自分で確定申告することが可能なのでしょうか。 「確定申告」は「年末調整」後でも可能です。 たとえば「医療費控除」は「確定申告」でしか控除できません。 ですから断る理由はありません。 『還付申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2030.htm また、「年末調整」は法令に従って「できるならしなければいけない」「できない場合はしない(してはいけない)」もので従業員の希望で判断するものでもありません。(ただし、いい加減な会社も存在するのは前回の回答通りです。) 以下のコラムも参考になると思います。 『年末調整をするのか、しないのか。』 http://www.y-yamamoto.biz/article/13599289.html なお、前回の回答通り、従業員が前職について嘘の申告をしても事業主は「年末調整」の要・不要を機械的に判断するだけです。その手順が正しければ事業主は正しく納税していることになります。 自分自身の納税についても確定申告すれば何も問題ありません。(申告の要・不要は所得の状況次第。) 『年末調整の対象となる給与 』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2668.htm 『No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm 『確定申告を要しない場合の意義』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm 『多摩市|個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/seikatsu/11/14703/003807.html ------ (補足) あくまで個人的見解ですが、ふつう経理担当者は「(経理経験者でもなければ)従業員は税のことには詳しくない・勘違いも多い」と考えているはずです。ですから「(税金について)分からないことがあったら自己判断せずに確認してほしい(確認してもらわないと困る)」とも考えていると思います。 また、税金にかぎらず「独断」で行動されるのは雇用する側も迷惑なので「(業務上・勤務上)分からないことは素直に相談する」というのが良いのではないかと思います。(あくまで個人的見解です。)
>事前に伝えておかなければ、問題になるのでしょうか。 何をもって「問題」と考えておられるのでしょうか? 履歴書には「人となり、経歴、素性など」が分かるように正確に書くべきではありますが、「父親の会社で仕事を少しだけ手伝っていたこと」を書かなかったことはそんなに気に病むことでもないように思えます。 >また年末調整?などで不具合が出てきてしまったりするのでしょうか。 結論から申しますと、事業主(会社)にもsogsogsogさんにもなにも支障はありません。 ただし、税務処理を規定通り行うためには前職の状況の確認は必須です。 なぜなら、「中途就職者の年末調整」についてはしっかりルールが定められているからです。 『中途就職者の年末調整』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2674.htm しかし、従業員が虚偽の申告をしていても、事業主としては申告どおり税務処理(をして納税)すればおとがめはありません。(自社の税務処理さえしっかり行えば問題ないということです。) また、従業員にしても(翌年に)「確定申告」で正しく年間所得を申告・納税すれば問題ありません。(納税者の義務はきちんと果たせます。) ちなみに、脱税になってしまいますから「源泉徴収(による納税)」を怠る事業主はまずいませんが、「年末調整」については(厳しい指導などがないため)バイトやパートについては行わないような事業主もいます。ですから、前職の所得についての確認をどの程度しっかり行うかは事業主次第になります。 -------- 以上のことから、履歴書には前職について正確に書くべきではありました。 ですから、気になるなら「気になること(税金のことなど)」を正直に話しておけば良いのではないかと思います。 なお、前職の所得が「給与所得」で、なおかつ、「現職の給与所得と合算して年末調整する」ことになれば(自分で)「確定申告」は不要です。 それ以外の場合は前職の収入が「交通費を含め10万円に満たない金額」なので「確定申告」あるいは「住民税申告」の「要・不要」はケース・バイ・ケースになります。 ※「確定申告」は「住民税申告」も兼ねています。(申告書に記載した住所地の役所に申告データが提出されます。) (参考) 『No.2662 年末調整のしかた』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2662.htm 『[PDF]給与所得者の扶養控除等(異動)申告書』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h24_01.pdf 『No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm 『確定申告を要しない場合の意義』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm 『多摩市|個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/seikatsu/11/14703/003807.html ※申告不要の規定は自治体ごとに微妙に違います。 『税についての相談窓口 』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm ※住民税は【お住まいの】市区町村役場(役所)です。
お礼
わかりやすいご説明をありがとうございました。 新しい職場はお固い職場ですので、なんだか私自身 ビビってしまっていましたが、ほっとしました。 ただ会社が年末調整をしてくれるといっても、断って 自分で確定申告することが可能なのでしょうか。
- ROKABAURA
- ベストアンサー率35% (513/1452)
履歴を偽ったかという問題ですが 働いていないのに働いたとするのはまずいです。 明らかに嘘だからです。 では働いたことを書かなかったら それはアルバイトなどでは特に書かなくとも問題はありません。 問題がありうるとすれば今の職場が前職や経歴により業務被害を被る場合です。 例えば水商売などで顔を知られている人が受付はまずいでしょう。 あるいは前の仕事上知ってしまったことで守秘義務があった場合 それが新しい職場で問題になる可能性にも注意です。 その場合は雇う側も確認すべきですが 雇われる側も後でもめる原因になりますので きちんと申告すべきかと。 通常は言わなくてもまったく心配ないです。 収入が違うと税金や控除に差が出ます。 が、前の分は父親の会社が これからは新しい会社が申告するはずです。 特に節税を考えているのでなければ年末調整は全く問題ないかと。
お礼
お礼が遅くなってしまいすみませんでした。 とてもわかりやすいご説明をしていただき、感謝致します。 最初から申告していればこんなことで気を病むこともなかった ので、自分の認識の甘さを反省しました。 でも、考えていたほど深刻なことでもなかったようで、安心しました。 本当にありがとうございました。
お礼
ここまでお応えいただき、本当に有難うございます。 会社で年末調整をしていただいたあとに確定申告をすることも 可能なんですね。 重ね重ね無知ですみません。 でも安心いたしました。 たしかに経理に詳しい方でないと税のことはなかなかわかりません ね。知らないことを恥と思わず、わからないことはわからないと 素直に相談してみようと思います。ありがとうございました。