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レインズの登録義務
一般でない限りレインズ登録は義務と言うことになっていますが 登録内容はなぜ義務化されないのでしょうか? 物件の内容がほとんどかかれていないものがたくさんあります。 図面もなければ接道関係もわからず、中には建ぺい容積すら書かれていないものもあります。 とりあえず悪い情報は伏せておいてアポを取ることが先決と言うことだと思いますが 最低限の情報内容はレインズ資料内で表記すべきではないでしょうか? それでないと登録義務の目的と矛盾してしまいませんか? こういうところが不動産業界の胡散臭い部分だと思うのですが。
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No.2です。 現在何度目かの宅建主任者資格試験に向けて勉強中です。 宅建業法には >宅地建物取引業者は、専任媒介契約を締結したときは、契約の相手方を探索するため、国土交通省令で定める期間内に、当該専任媒介契約の目的物である宅地又は建物につき、所在、規模、形質、売買すべき価額その他国土交通省令で定める事項を、国土交通省令で定めるところにより、国土交通大臣が指定する者(以下「指定流通機構」という。)に登録しなければならない。 という条文がありますので、登録内容はこの条文にあるものが義務です。 以前は建売業・建築業・賃貸管理業・賃貸仲介業に従事していましたので、不動産業界はだいたい知っているといっても過言ではないと思いますが、法律的に買う人・借りる人はとても保護されていて、売買業者や賃貸のオーナーはかなり泣かされています。 なにしろ成功報酬ですので、どんなに真心込めた接客をしても、ずるい手に乗って他業者に契約されてしまうと一文にもなりません。 >私が思うのは不動産業界って本音と建前が乖離しすぎているような気がするんです。 誠実に頑張れば頑張っただけ報酬がもらえるようになれば、まともな業界になると思いますよ。
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- sakusesu7
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以前、不動産会社でレインズの入力をしていました。 レインズは「宅地建物取引業者間で~情報交換を行う標準情報システム~」とホームページにある通り、業者間の情報を共有するためにあるものです。 一般の方は開示情報を全部見られないはずだと思いますが。 登録内容は義務化されていて、必要事項が入力されていなければ登録にならず、開示できません。 また、図面や接道位置などは開示必須情報ではありませんが、売買の際には調べる必要があります。 建ぺい率・容積率は設定がない場所もあるので、開示のしようがありません。
不動産業者です 確かに「なんだこりゃ」っていう位酷い内容の物件情報もありますが、そのような物件は余程の事が無い限り紹介しませんし、もし気になる物件なら直接元付け業者に聞けばいい。 つまり、レインズの大前提は「エンドユーザーの為のシステム」ではなく「プロ同士」のデーターベースだという事。 これが「YAHOO」を始めとする各不動産ポータルサイトなら、当然登録内容の多くは記入しないと登録すら出来ないシステムになっていますが、これはあくまで「エンドユーザーの為のシステム」だからです。 勿論、初めっからちゃんと各項目が埋まっている情報の方がいいですけどね。
お礼
ありがとうございます。 >レインズの大前提は「エンドユーザーの為のシステム」ではなく「プロ同士」のデーターベースだという事。 そうでしょうか? 本来レインズの目的はエンドユーザーの為のシステムではありませんか? 「プロ同士」のデーターベースがゆえに 本来の目的がたてまえになってしまっているような気がします。 こんなだからレインズにはカス物件しか登録されないのだと思うのですが。
お礼
ありがとうございます。 >業者間の情報を共有するためにあるものです それは運営上であって 根本目的は業者の利益のためのシステムではなく 売主さんのために早く買主を見つけてあげる為のシステムではありませんか? 専任の場合に業者の利益のためだけに登録義務が発生するのはおかしいでしょ。 >登録内容は義務化されていて 内容は義務化されていましたっけ? 建ぺい、容積すら載せなくてもいいと言うことなんですね。 私が思うのは不動産業界って本音と建前が乖離しすぎているような気がするんです。 建築条件付の売り土地もなんであんなものが存在するのでしょう? あの制度がある限り一般のユーザーが色んな土地を自由に探せることは事実上不可能です。 結局一般人が土地だけを見つけるにはレインズにある本職が手をつけないカス物件のみです。