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原子力保安院の反省以外の責任の取り方はありますか?

06年に原子力安全委員会が発電所の耐震設計審査指針を見直した際、既存原発は安全との見解を原子力保安院が要請していたと17日発表されました。規制機関の中立性に疑問を抱かせるもので反省しなければならないと述べたとありますが反省以外の責任の取り方とか今後そうならないようにする方法とか教えて下さい。

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回答No.2

反省以外に責任を取らせるには、最低法律違反が明確 でないと無理でしょう。「中立性に疑問を抱かせる」程度 では、「安全委員会に圧力をかける積りは無かった」、 「誤解を招いたとすれば遺憾」と言って終わりになる。 今回のケースは、原子力安全特別調査課長が独断で 文書を作ったという。だからその課長だけ何らかの責任を 取らせるとしたら、正にトカゲのしっぽ切り。本当に責任 有るのは原子力村全体。それでは具体的に責任追及 出来ないから、その課長の上司達(最後は経産相まで)、 圧力に沿った結論を出した原子力安全委員会委員長、 官房事務次官、官房長官あたりには責任を取らせたいが できそうもないですね。 今後起こらない為には、原発の安全に関して、国民の 大多数と衆参議員の夫々過半数を占める与党とその 内閣が石橋克彦氏位の意識を持てなければダメじゃ ないかな。現政権も自民党も電力安定供給の方を重視 しているから、今後も起こりそうです。

arabiawinan
質問者

お礼

ご回答くださってありがとうございます。誰かを責めれば解決する問題でもなくこれから先何を大事にしていくかの選択を真剣に考え続けなければいけませんね。無力感も同時に感じるけど。。。

その他の回答 (1)

  • reflector
  • ベストアンサー率7% (37/491)
回答No.1

反省がてら、家族揃って日本国籍廃止というのはいかがでしょうか。 離婚は認めないなどの方法を採用するとか。 保安院、原発ムラを含む。

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