男性はどうして痴漢など女性が嫌がることをするのか

質問

男性は、女性を痴漢をしたり犯したりする人がいます。
犯して、殺めたりすることもあります。信じられません。
もちろん、そのような男性ばかりではないし、女性でも
痴漢をする人もいるかもしれませんが、圧倒的に男性が多いです。
電車内、路上などで痴漢に遭遇したことがあり、涙を流すほど
ショックでした。
好きで満員電車に乗っているわけではないし、女性専用車両が
常にあるというわけでもないし、電車内で男性がいるだけで
気持ち悪いです。隣に座られるだけでも、不愉快です。
夜道の一人歩きは避けたいのですが、駅から
帰宅するまでの道など、常に明るい時間に帰れるわけでもなく、
歩いているだけで、怖くて仕方がありません。
男性は、どうして女性の嫌がることをするのでしょうか。
電車内で男性がいるだけで気持ち悪いのはどうしたらいいでしょうか。

回答No.16

vintagewine

こんにちは。
質問者さまは未だ相当お若いのかしら？もし貴女が十代後半だとしたら。。たいした理由もなく、とにかく男性をひとくくりにして、汚い、汚らわしいと避けに避けまくる時期なのかな、とふと思いました。あるのですよ、自分の父親でも毛嫌いして避ける時期が。そういう時期が無い人も居ますけど、無いほうが珍しいです。

そうではなくて、もしも貴女が２０代以降だとしたら。何か個人的に男性のことで嫌な思い出がありましたか？特にお父様との間に。それとも過去の彼氏かしら・・・
そこまで気持ち悪いと、毛嫌いなさるのはちょっと極端だな。。とも感じたので。

三番目に潔癖症というのもありますが。

私も何度も痴漢にあったことありますよ。お～来たな、と思うとその手をわしづかみにして、『この悪い手、誰～のだ！』って空中へ持ち上げたものです。しかし旧きよき時代だったんでしょうね。今そんなことしたら刺されてその場であの世行きかもしれませんもの。痴漢にあって何もいえない女性達を助けたことも何度もあります。
それでも男性として包括して毛嫌いするようなことはなかったです。男性でもちゃんとしている人は沢山いるし、女性でも女の風上にも置けないようなとんでもないのもいるし。要は性別ひとくくりではなく、一人の人間としてどういうレベルなのか。そういうことだと考えていました。

女性が嫌がるのに興奮する人も居れば、本当に性的に不満足で欲求不満の塊でって人も居たろうし。だからと言って見ず知らずの女性に手を出していいか、といえばとんでもない話なのですが、その裏にあった心理は計り知れないものかもしれないと何処かで考えていた記憶があります。しかも極々一部ですよ、理性が利かない類は。

個人的には、コソコソと人ごみで触られるより、正々堂々と真正面から『欲求不満なので触らせてください！』とでも頼まれたほうが納得いくところですけどね＾＾；

レイプにおいて圧倒的に男性が多いのは、男性は自らがその気であれば勃起できるからです。仮に女性から襲おうとしても、相手男性が恐怖心で慄いていたら起ちません＝役に立ちませんでしょ。無理にでも起たせる方法はあるにせよ、そこまでして男性をレイプしたい女性というのはそれこそ氷山の一角にも満たないと思います。その反対で女性は受身といわれるがごとく何時なんどきでも出来るといえば出来るから被害者になりやすいのです。しかもあちらこちらの回答で引用していますが、男性脳で女性脳より大きな部分はただ一つ。性欲と暴力を司る部分だからというのも理由としてあると思います。

＞男性は、どうして女性の嫌がることをするのでしょうか

は女性、特に日本女性のハッキリ物を言えない、言わない、もじもじした部分（良く言うなら恥じらいですが）そこに魅力と弱点を感じてかえって相手を挑発してしまうのでは、というのもあると思います。ほら、野生動物が良い例ですが、こちらが怖がると間違いなく襲ってきますけど、堂々としているとたとえ熊でも脇をすっと通り抜けたりしますから。皆が私のようなら、それこそ世の中白けちゃって痴漢も居なくなりますって（苦笑）

話は反れますが。私の朝の満員電車での良い思い出をひとつお話しさせてください。
それは１月のこと。まだ二十歳そこそこだった私は、何の考えもなしに振袖姿で朝の通勤ラッシュ電車に乗ってしまいました。乗り込んでから直ぐに、『こりゃあ非常識も甚だしかった。。。』と後悔したのですが、指定時刻までに行かねばならぬところがあり、そのまま顔を紅くして（恐らく）うつむき、ドアの端っこに身をなるべく小さくしてしがみついていたのです。

しかし冷静になってふと気がつくと。。。ちっとも窮屈ではないんですよ。それどころか何故か私の周囲に空間があるように感じ、身動きもできるし何故かせいせいした感じまで。あれ。。。と思い、後ろを振り返ると、私の後方にいらした３人の男性が盾の役目をそれは必死になってしてくれていたのです。振袖ですから帯のお太鼓が大きいですよね。まさに潰しちゃいけない！という使命感のように。もうそれは顔を真っ赤にして。汗だくで。
それを目にしたとき、本当に申し訳ないと感じたとともに、日本男性の寡黙な優しさを感じました。とても嬉しくなり、最高に幸せな気分になったことを３０年後の今でもよく覚えています。

貴女にどのようなトラウマがあるのかは解りません。しかしこの世は性別的には大きく分けて男と女しかいないのです。人生は長いようでも、人類の半分を毛嫌いするほどには長くないと私は思っています。
可能な限り、男性の良い面も沢山みてあげてくださいませんか。

春が来ればどんなに深く降り積もった雪も解けるように、いつか貴女の心にも春が来て柔らかい日の光によって解きほぐされることを願っております。

補足

男性の良い面ってどんなところなのかが分かりません。暴力的で、性欲が強くて、動物の本能丸出しですよね。振袖は、ぶつかったりして汚れたといちゃもんを付けられるのがいやだっただけなので、当たらないように気をつけたのだと思います。