• ベストアンサー

ナイフの素材

カスタムナイフメーカーにナイフの製作を依頼したいのですが、ヒルト(つば)の素材が真鍮とニッケル・シルバーの2種類があり、どちらにしようか迷っています。強度や防錆ではどちらが優秀でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

ANo1です。 失礼しました。 ニッケルシルバーは、ニッケルに銀を混ぜたものではなく「銅と亜鉛にニッケル」を混ぜた合金ですね。 現行の500円硬度が洋白ですが、洋白がニッケルシルバーのことです。 ですから、真鍮にニッケルを混ぜた合金なので硬度(強度)に極端な差はないですが、防錆面では洋白の方が優れてます。

その他の回答 (1)

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

真鍮は亜鉛と銅の合金で、身近なところでは五円硬貨が真鍮です。 一方のニッケル・シルバーがニッケル無垢だとすれば、ニッケルの方が錆びないし強度も真鍮より強いです。 真鍮は銅の錆である「緑青」が普通に出ますし、硬度もニッケルより柔らかいです。 なお、昔(昭和41年まで)の五十円硬度はニッケルでしたが、昭和42年から現行の白銅(ニッケルと銅の合金)になりました。 最終的には好み(真鍮=金色)(ニッケル=銀色)になるでしょうが、強度&防錆を重視するならニッケルです。

noname#154243
質問者

お礼

ご丁寧なアドバイスに感謝します。ニッケル無垢が真鍮より強度が高いとは初耳なので大変参考になりました。しかし、気になるのはニッケルに銀を加えた<ニッケル・シルバー>がニッケル無垢と比較してどうなのか分からず、それだけが疑問です。自分でももう少し違う角度から調べてみます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう