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公務員改革
契約期間が過ぎ厚生年金が切れた為に国民年金の件で先程にこの用紙に記入をして国民年金の 加入をして下さいと自宅を訪問されました。 記入後、郵便で送って下さいとの事でした。 思った事なのですが、この時期、公務員を減らすという空気の中、郵便で済むような事ではないのかと思ってしまいました。 どの市財政難だと思います。 今日も国民年金基金で沢山の天下りが新聞に載ってましたが今来られた方も初老の方でした。 従姉が市の嘱託で仕事をしているのですが職員の方は2,3年で移動がある為に5、6年働いている従姉が仕事内容を一番良く判っていて職員の方は又移動があるからと仕事自体を覚えようとしないとため息を付いています。 でもとても恵まれた職場だと感謝しています。 民間で働いていた為もありますがある方などは、 昨日半袖のシャツ店になかつたのでお昼から早退します。 そして朝10時頃出勤で、遅刻四回で一日休みに成るそうです。 有給が20日あり殆ど繰越で一月位ある方が多いそうです。 それなら公務員になれば良いと思われるかもしれませんが 若い方が就職できずに自殺する人数が多いと云う事でなんだか複雑な気持ちです。 近に学校があるのですが駐車場の様に校庭に先生が乗ってこられる車が止まっています。 横には地下鉄の駅の入り口があります。 帰りが遅く成るからと云っても民間では当たり前の時間です。 公務員でも大変なお仕事の方も多い事と思いますが役所などしか目にする事が無いため この様に思ってしまいます。 公務員改革は出来ないのでしょうか。 愚痴ばかりですが読んで下さいまして有難う御座いました。 愚痴を連ねましたが
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>厚生年金が切れた為に国民年金の件で先程にこの用紙に記入をして >国民年金の加入をして下さいと自宅を訪問されました。 >郵便で済むような事ではないのかと思ってしまいました。 残念ながら、郵便では済みません。 国民(一般市民)全員が「社会規範意識が高い」のなら、 つまり「年金切り替え等の手続きの為に、自ら進んで役所に足を運ぶ」という 「当たり前の事を当たり前に出来る」のなら兎も角、 現実には「わざと加入しない人」が多いのですから、 郵送しただけでは 「届いていない」 「受け取っていない」 「ポストに入ったかもしれないが、盗まれたのだろう(自分は知らない)」 等々、いくらでも「言い訳」「言い逃れ」をする事が出来ます。 書留・内容証明という郵送手段でも 「受け取り拒否」する人はいるでしょう。 貴方が行政側なら、どう対処しますか。 又、郵送後一定期間が過ぎても未加入だった場合、 貴方が行政側なら、どう対処しますか。 (加入するのが原則ですよ) もう一度郵送? 漸く各家庭訪問? その方が「お金と時間の無駄」ではありませんか。 最初から「配達担当者○○が、○月○日(○時頃)訪問、対面で説明し手渡し」とすれば、 発送ミスや郵便事故等の防げます。 厚生年金第三号加入者(専業主婦)で、 夫が退職で厚生年金⇒国民年金と切り替わった際に 「自身も国民年金に加入すべきだと知らなかった」 という「未加入者問題」がありましたよね。 「本当に知らなかった」という「世間知らず」の人もいた様ですが (「公務員や教員は世間知らずだ」と散々馬鹿にする民間勤めの方々やその配偶者が、 「夫が厚生年金から国民年金に切り替わると、妻も国民年金に加入しなければならない」 という「社会常識を知らなかった」というのは笑止千万ですが) 「知っていて、わざと加入しなかった」人も相当数いたという事実は御存じですか。 (国民健康保険には加入手続きをしたのに、国民年金には未加入だった事から判明) 貴方はきちんと・自主的に切り替えをなさる方かも知れませんが そういう「小狡い方」が少なくない以上、 「該当家庭に出向き、説明付きで手渡し」をするのも已む無しでしょう。 又、配達者は貴方の従姉妹と同じく「嘱託職員」かも知れません。 若い職員が出向くと、威嚇したり脅したり、泣き落し等で誤魔化そうとしたり、 若い職員自体が不束で、「公僕の癖に!!」と不興を買って、 どさくさ紛れに「支払い・加入拒否の正当化」を図る人もいるかも知れませんし。 >従姉が市の嘱託で仕事をしているのですが >職員の方は2,3年で移動がある為に >5、6年働いている従姉が仕事内容を一番良く判っていて 職務が書かれていないので分かりませんが、嘱託で5~6年は随分優遇だと思います。 上司の方が、便宜を図って下さっているのでしょう。 世間で憎まれている、「公務員のコネ採用」とは、 こういう「嘱託職員」「期限付採用職員」等の非正規雇用の部分でこそ 発揮されていると思います。 >職員の方は又移動があるからと仕事自体を覚えようとしないとため息を付いています。 これは一寸眉つばですね。市の職員は「2~3年で異動」なんてサイクルではないでしょう。 「正規職員が仕事を覚えないから、仕事を一番良く判っている自分が、何時までも働き続けられるの」 と、従姉妹さんが「自身の雇用の安定の言い訳」をなさっている様にも受け取れます。 「嘱託職員」は基本的に契約期間があります。 市の雇用で5~6年なら、随分と「雇用にあたって、便宜を図って貰っている」と看做せます。 民間経験のある別の方が、「嘱託職員」としてその職務に就いても良い筈ですから。 それと、「経験を考慮して雇用する」のが嘱託職員なのですから、 嘱託職員が担当している(嘱託職員に任せている)仕事を、全ての正規職員が同等に覚える必要がある訳でも無いでしょう。別の仕事を必死で覚えているのでしょう。 (他の仕事に専念する為に、任せられる仕事をしてもらう嘱託職員を雇うのですから) それとも従姉妹さんは、「正規職員に自分の仕事を奪って欲しい」とでもお考えでしょうか。 >民間で働いていた為もありますがある方などは、 昨日半袖のシャツ店になかつたのでお昼から早退します。 「休日に買っておけ」という話かも知れませんが、 きちんと「早退」の旨届けていれば問題無いのでは。 民間でも、「私用で早退」する人はいますよ。 >そして朝10時頃出勤で、遅刻四回で一日休みに成るそうです。 始業時刻は何時なのですか。「10時始業で10時出勤」なら問題ありません。 民間でも「10時始業」「11時始業」という企業もありますよ。 >有給が20日あり殆ど繰越で一月位ある方が多いそうです。 公務員でも、初年度からそんなに(年次有給20日)は貰えません。 民間でも、数年働けば「年次有給20日」貰えます。 そして、民間でも有給繰越しありますよ。「公務員の特権」ではありません。 それと、「時間単位の有給取得」というのがありますので (法律で認められています) 「繰越で1月有給があるという事は、前年度に丸々10~20日も休んだんだ!」 とも限りません。 後半は「遅刻4回で欠勤1回」という意味ですね。 民間同様、欠勤は勤務評価に響くでしょう。 まあ、民間でも「同僚・部下にタイムカードを押させて、遅刻を誤魔化す社員」とやらがいるそうなので、「勤務態度が悪い人」は何処にでもいるという事です。 >近に学校があるのですが駐車場の様に校庭に先生が乗ってこられる車が止まっています。 >横には地下鉄の駅の入り口があります。 その学校の駐車場の面積や駐車可能台数を御存じなのですか。 諸般の事情から、「止むを得ず校庭に駐車」なのかも知れません。 地下鉄の駅が近くにあったとしても、 「勤務する教員全員が、地下鉄で通勤出来る地域に居住しているとは限らない」 のではないですか。それとも、 「例え遠回りで、通勤費が割り増しになっても、地下鉄通勤しろ!」 とでも。 (自動車通勤の場合、車種を問わず、通勤費は「最短距離」で算出した金額(上限あり)の筈) >帰りが遅く成るからと云っても民間では当たり前の時間です。 学校の先生は、例えば教材研究や採点、文書作成等の「持ち帰り仕事」が可能です。 本当は「解答用紙やノート」「USBデータ」は危険だと思いますが 「他人の子供に全力を傾ける仕事」であるからか、 「自分の子供と過ごす時間を少しでも作り出す」為に 「子供と夕飯を食べられる時間に帰宅⇒子供が寝てから仕事(午前様)」 という先生は少なくありません。又、女性教員だと 「保育園のお迎えに間に合う様に定時で退勤⇒子供が寝てから仕事(御前様)」 という方も。 働いている保護者への連絡・家庭訪問も、夕方から夜遅くに行う事もしばしばだとか。 (そうでないと、捕まらない家庭もあるのだそうです) 学校の先生は、「民間」と違って「100%確実に、残業手当は出ない」ですから 「学校で残業するより、帰宅して家族と過ごした後、家で仕事」 という働き方をしている(選んでいる)だけの事でしょう。 まさか、今時 「学校の先生は、夏休みは丸々休めるか、日がな一日のんびり勤務」 なんて、事実無根の事柄を信じてはいませんよね。 民間でも、 「社を挙げて定時退勤励行」 「仕事の出来る人は、さっさと定時退勤」 「能力の低い人ほど残業する」 「有給休暇はしっかり取って、英気を養え」 という感覚で動いている所は大中小問わずありますよ。 >公務員改革は出来ないのでしょうか。 改革って、一体何でしょう。 「年配の公務員は早期退職させて、若者を雇用しろ」ですか? それでは、その「若者」が年を取ったら又早期退職なのですね。 「公務員は、零細企業の非正規雇用待遇と同等にしろ」ですか? 公務員よりも高待遇の勤め人に対しては、同じ事を言わないですよね。 民間企業の勤め人全員が「売上げノルマを課されている」訳ではありません。 例えば、「民間の感覚」を学校に持ち込むならば、 「顧客」は「児童生徒学生及びその保護者」ではなく「社会全体」です。 「児童生徒学生及びその保護者」は「製品の材料及びその生産者」です。 「民間感覚」で行くならば、「不良品」を「顧客」に提供するなんて言語道断です。 要するに、「知性教養、道徳観、社会的態度、法令(規則)遵守の意志等が基準値以下の児童生徒学生」は退学に処すのが「民間感覚」です。 確かに公務員の給料は税金から捻出されていますが 民間勤めの人達も、健康保険や年金は税金からの補填がなされています。 もっと言えば、民間勤めで「自分が企業にもたらした利益分以上に、企業から給料を貰い、年金を負担して貰っている人」も少なくありません。 要するに、「他の社員・部門が産み出した利益のお零れに預かっている社員は少なくない」という事です。 「公僕」とは「公衆に奉仕する者」という意味で、 「奴隷」という意味ではありません。 「奉仕」とは「国家・社会・他者の為の、利害を離れた無私の労働」という意味で、 「ただ働き」という意味ではありません。 警察官や公務員、教員個人の不祥事と同じ様に 「民間勤めの方々個人の不祥事」をニュースで流していたら、 24時間放送か、専門チャンネルが必要でしょう。 「公務員や教員を無責任に批判し、待遇を引き下げて、下流層が溜飲を下げる」のが 「公務員改革」ではありません。
お礼
長々と有難う御座いました。若い職員が出向くと、威嚇したり脅したり、泣き落し等で誤魔化そうとしたり 年配の方にでもその様な方はおっしゃいます。