• 締切済み

化学Iの有機分野について質問です

アセトアニリドのアミド結合は酸や塩基と熱すると加水分解される。 硫酸を用いた場合はアニリンの硫酸塩と酢酸になる。 という説明の原理(?)を教えてください<m(__)m> よろしくお願いします

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数0

みんなの回答

回答No.3

#1です。 訂正します。 2HO→2H2O

noname#169170
noname#169170
回答No.2

アセトアニリドは弱酸と弱塩基からなる塩なので加水分解します。 (強酸と強塩基の正塩以外は加水分解します) アセトアニリドに硫酸を用いた場合は弱酸遊離で酢酸がでてきます。 これでもわからなければ、手持ちの参考書で「塩の加水分解」と「弱酸遊離」を引くともっと詳しく書かれていると思います。

回答No.1

説明の原理(?)とは良く判りませんから反応式を掲げます。 2C6H5NHCOCH3+H2SO4+2HO→ (C6H5NH2)2・H2SO4+2CH3COOH

関連するQ&A

  • 有機化学 アセトアニリド

    アセトアニリド0.5g、濃塩酸4ml,蒸留水10mlを加えて2分間煮沸しました。加水分解をしていることはわかるのですが、反応式がわかりません。 アセトアニリドはアミド結合を持つアミドであり、エステルと同様に酸or塩基の水溶液を加えて加熱するとアミンとカルボン酸になるのは調査済みです。予想ではアニリンと酢酸になると思っていたのですが、Cl原子があり、どのような反応になるのかわかりません。 いろいろな質問を見ていてあまりに専門的な用語が多すぎて、わからず質問しました。私はまだ大学での化学は取っておらず、大学入試の化学までの知識しかありません。難しいとは思いますが、なるべくわかりやすく回答をお願いします。やむを得ず専門用語が入ってしまう場合にはかまいません。

  • 有機化学:ベンゼンについて

    高校二年です。 ふたつほどあるのですが、よろしいでしょうか。 1つはアジピン酸とヘキサメチレンジアミンとの反応でできる 6,6ナイロンなのですが、どうして6,6となるのでしょうか。 教科書を読んでも詳しく書いていなくて困っています。 それからアニリン(特にこれだけに限ったことではないかと思いますが)についてなのですが、これの性質のところで 「弱塩基の塩+強塩基→弱塩基+強塩基の塩」 とかいてあるのですが、なぜこうなるのでしょうか。 教科書に書いてあるものですと、 アニリンは塩基性なので酸と反応して塩になり、 C6H5NH2+HCl→C6H5NH3Cl(アニリン塩酸塩) これと水酸化ナトリウムが反応して C6H5NH3Cl+NaOH→C6H5NH2+NaCl+H2O  ↑ 弱塩基の塩+強塩基→弱塩基+強塩基の塩 でも、C6H5NH3Cl(アニリン塩酸塩)というのはなぜ弱塩基なのでしょうか。 詳しく教えていただけたら幸いです。よろしく御願い致します。

  • 緩衝液内で加水分解を起こした際のpH変化について

    緩衝液の原理を自分なりの理解で説明します。 その中に弱酸とその塩が混ざりこんでおり、イオン化した際に発生する酸が一方で発生した塩基と結びつき、結果としてpHは一定に保たれると理解しております。 ではその理解で正しい場合、緩衝液内で加水分解を起こしたらどうなるか? 例えば酢酸エチルやp-nitrophenyl acetateなど加水分解を起こすものを緩衝液に加えたら、pHはどう変化しますでしょうか? 自分としては、加水分解により一方的に液体内の酸なり塩基を奪うものと考えておりますので、普通の液体と同じようにそのpHを急激に減少するものと考えております。 よって、加水分解による急激なpH変化を抑える事は、緩衝液ではむりなのではないでしょうか? どなたか分かるかた、ご教授いただければ幸いです。

  • 化学I・II重要問題集の中和の問題です

    酸塩基の131の問題です(問題文は長いので割愛させていただきます) 酢酸と水酸化ナトリウムが反応した後は、酢酸ナトリウムと水ができる。酢酸ナトリウムは電離して酢酸イオンとナトリウムイオンになる。ここまではわかりますが、この後酢酸イオンの加水分解反応はなぜ考慮しないのでしょうか?加水分解は可逆反応だからこういう問題時は考えないという解釈でよろしいのでしょうか?よろしくお願いします。

  • アセトアニリドの合成について

    アセトアニリドの合成の際、 アニリンに塩酸、 酢酸ナトリウム、 無水酢酸、 を加えて、ろ過して、アセトアニリドを生成しますが、 塩酸は、水にとけないアニリンのために、塩基塩にして水に溶けやすくすることはわかるのですが、 他の2つの入れる意味がいまいちわかりません。 なぜ酢酸ナトリウム、無水酢酸を入れるのでしょうか? ご回答お願いします。

  • アセトアニリドの精製法について

    ・アニリンに直接無水酢酸を加えてアセトアニリドにした。 ・アニリンをアニリン塩酸塩にしてから酢酸ナトリウムと無水酢酸を使ってアセトアニリドにした。 この二つの反応の違いを教えてください。

  • 有機化学の質問です!

    フェノールは水酸化ナトリウム水溶液に溶解するが、炭酸ナトリウムには溶解しない。理由を酸塩基平衡と共役塩基の安定性を考慮しながら簡単に説明しろってゆう問題なんですけど、強酸と弱酸の塩では弱酸が遊離するって話ですよね。教えてください!

  • アニリン硫酸塩の合成法を教えて下さい

       アニリン硫酸塩を合成したいのですが、反応は簡単にみえて、いざ操作するとわかりません。  アニリン(液体:ほぼ100%)に濃硫酸を加えれば白色の物質ができると思うのですが、 ・アニリン(塩基)に硫酸(酸)を過剰に加える? ・またはその逆? ・白色沈殿をどうやって取り出すか? ・精製は再結晶? ・どうやって乾燥させるか? 分析専門なので、お恥ずかしいですが細かい操作になるとわかりません。よろしくお願いします。

  • アニリン塩酸塩の結晶構造は?

    アニリン塩酸塩のように、  C6H5NH2・HCl のような塩はどのような結晶構造しているのでしょうか?そして、HClはC6H5NH2とどのように結合しているのでしょうか?  最後に、○○塩酸塩は水に溶かせば酸になるのですか?  アニリン硫酸塩などのように、○○硫酸塩も同じでしょうか?どなたかお願いします。

  • 塩と塩の液性(酸・塩基)

    水に溶解させたときの塩の液性 強酸と強塩基からできた塩は中性 弱酸と弱塩基からできた塩は中性 強酸と弱塩基からできた塩は酸性 弱酸と強塩基からできた塩は塩基性 とあったんですが、「塩の液性」とあるのに、塩が塩基性だとか、酸性だとか いうのはどういうことなのかわかりません。 これは液性のことをいってるのではなく、塩の性質のことをいってるので しょうか・・・?? 酸性塩でも液性は塩基性を示すものだってありますし、 混乱しています。 もうひとつ質問ですが、 CH3COONa + HCl → CH3COOH + NaCl 酢酸ナトリウムも塩酸も0.1mol/lずつです。 酢酸が加水分解しないのは、H+がHCl由来のものだからなのでしょうか。 しかし、Na2CO3 + HCl → NaHCO3 + NaCl Na+ + HCO3- + H2O → H2CO3 + OH- Na+がOH-と結合しないのが不思議なんですが・・・ Na+は強塩基由来ではないですよね? 酸塩基は混乱することがいっぱいで意味がわからなくなってきました。