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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:貸倒引当金の仕訳と別表11-2への記載について)

貸倒引当金の仕訳と別表11-2への記載

miles3912の回答

  • miles3912
  • ベストアンサー率65% (68/104)
回答No.1

一般的な処理方法としては次のようなものになると思います。 【期首】 洗替処理は行わない… 質問者さんの記載された仕訳は普通は起こしませんね…そもそも引当金とは計上時点(事業年度末)以後の事象に対して事前に損失を見積もるものです。そして、一般的に計上時点とは事業年度を一つの単位と考えます。 つまり、前期末において当期に発生する貸倒を見積もった金額が16,049であるわけで、当期末において翌期に発生が予想される金額は変わってくるわけです。 【貸倒が発生】 貸倒引当金6,650/売掛金6,650 【期末】 〇洗替法の場合 貸倒引当金9,399/貸倒引当金戻入9,399 貸倒引当金繰入額16,329/貸倒引当金16,329 〇差額補充法の場合 貸倒引当金繰入額6,930/貸倒引当金6,930 質問者さんの仕訳ですと、当期において発生した貸倒に対して取り崩した貸倒引当金も含めた金額で取り崩してしまっていますから、翌期において発生が見込まれる貸倒(16,329)に対して残高が不足してしまいますよね。 損金計上額として別表11-2の当期繰入額に記載すべき金額は「6,930」です。 洗替法を採用していますと繰入額は見掛上16,329ですが、戻入額の9,399と相殺すれば損金計上額は6,930になりますよね。 以上のようなところで如何でしょうか?

zoo1220
質問者

補足

丁寧な回答を有難うございます。 以前は税理士事務所に決算処理と申告業務だけ 依頼していました。 そのときの仕訳を参考にしてみたのですが 貸倒は発生していなかったので、 今回どうしたら良いかわからなくなりました。 (私が期首に起こした仮計上は期末に起こしていました) ただ、他の仕訳でも後でみておかしいものもありましたので 前回の仕訳を考えずに今回教えていただいた仕訳で 考え直したいと思います。 洗替法を採用した場合の期末の処理まで理解できました。 別表11-2の当期繰入額について、まだ理解できなくて、 再度質問させていただきたいのですが・・・ 教えていただいだ仕訳で修正したところ、 B/Sの貸倒引当金の残高は △16,329 P/Lの貸倒引当金繰入は 16,329 になりましたが、 この場合は、別表への当期繰入額は 16,329 で良いのでしょうか?

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