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電気自動車の普及について

KanemotoKnetouの回答

回答No.6

こん**わ(^0^)/  この間、歯に物を着せないことで有名なBBC制作の自動車番組「TOP GEAR」で電気自動車を取り上げていました。日産のリーフと三菱のiMiEVのプジョーへのOEM車(←そんなのあるの知らなかった!)でした。  barkanさんのおっしゃるようなことは当然として(高速道路で「走らない」よん。バッテリーが空っぽになった場合、普通のコンセントから充電すると半日かかかるよん。それがドライブ先で起きちゃったよん。等)、バッテリーの寿命(家庭のコンセントからの充電でも7~8年、急速充電を繰り返しているとはるかに早い)、とその場合の費用(安いクルマが買えそう(~_~;))といった、国内の自動車業界ではタブーになっていることにも堂々と触れていました。 プレゼンターのひとり、ジェレミー・クラークソンさんは、barkanさん同様に、トータルで地球環境や資源を考えた場合には、決して綺麗事ばかりではないとして、プリウスですら懐疑的です。     TOP GEARを見ていると「良いところは絶賛する。悪いところはこき下ろす。」という感じですが、日本の自動車関係者は「良いところは絶賛する。悪いところはお茶を濁す(~_~;)」という風潮は依然として改まっていないようですね。  個人的には、個人が(変な表現ですみません。)動かすには、余程使い慣れた道を決められたように走る以外は、まだまだ厳しいと考えます。プリウスEVならともかく、電池切れで「道路上で動かなくなったら他の交通の迷惑になるだけで無く、事故の原因にも繋がりかねません。」!!。そういえば、まだ最近のことですが、ある夜、前を走っていたクルマがなんとiMiEVだったのですが、ヘッドライトを点けていませんでした。街中でしたので単なる点け忘れだったのかもしれませんが、ドライバーの心理に「電装品はなるべく使いたくない。」という気持ちを起こさせていたためだとしたら…。ちょっと考えてしまいますね。TOP GEARでも、常に意識して走っていなくてはならなくて疲れる。という旨の発言も出ていました。  とはいえ、大きな流れとしては、何度か発売されてきた過去の電気自動車とは異なり、今の電気自動車は受け入れられていく体制が作られていくと感じています。    初年度登録後の車検が2年から3年に変えようとした時に、業界からは前述のような「道路上で動かなくなったら他の交通の迷惑になるだけで無く、事故の原因にも繋がりかねません。」といったキャンペーンを張りました。30年以上前になりますが、自動車の排気ガスというものが、公害という面から厳しく処断されて規制する法案が出たときも、世界中の自動車業界から「絶対に実現は不可能。自動車業界は潰れる」という悲鳴が上がったのですが、日本のホンダがシビックというクルマ(CVCC)で見事にクリアーしてからは、いろいろな方法でクリアーするクルマが出てきて何とかなって(~_~;)しまいました。  技術というものは、程度問題とはいえ、ある程度「イジメてあげないと進歩しない。」という面があるように思います。地球温暖化が叫ばれ、フロン12が使えなくなった直後のクルマのエアコンは効きが悪かったですが、今のクルマはそんなこともありません。最近、クルマに使われているハンダから鉛が激減していることを知りましたが(^_^;)ゞ、そういう形で裾野の技術も静かに、しかしドラスティックに変化しているのですね。尖閣諸島の衝突事件が起きて中国からのレアアース事情が厳しくなった際に、あちらこちらでレアアースの代替になる物がないか、少しでも近づくものがないか研究が始まったとも聞きます。電池についても携帯電話の普及で(これは「鶏と卵」なところもありますが…)ひと昔は考えられないような勢いで進化を続けているように思います。  きっと、今は4サイクルエンジンで言う圧縮工程にあると思いますよ。電気自動車は(^_-)-☆。 長文お目汚し失礼いたしました。  

barkan
質問者

お礼

質問者さんの言う通り技術の発展のためにデメリットがあっても開発を進めていくべきというのはとてもよくわかります。 しかし電力不足の今の世の中に電気自動車の開発はあってないと思うのです。

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