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微分と積分の順序交換について

φ(x)をR上有界な一様連続関数とします。 この場合 d/dx∮(-∞~∞)φ(x)dx=∮(-∞~∞)dxd/dxφ(x)dx とφの仮定からできるということなのですが、 なぜφの仮定から微分と積分の順序交換ができるのでしょうか? テキスト等を見ましたがなかなか理解できずにいます。。。 どなたか詳しい解説をいただけないでしょうか。。

みんなの回答

回答No.1

http://okwave.jp/qa/q7424321.html のNo.1の回答にもありますが、 ∮はどういう意味なのでしょうか? 普通の積分∫とは違うのでしょうか? それはそれとして、 d/dx∮(-∞~∞)φ(x)dx=∮(-∞~∞)dxd/dxφ(x)dx …(1) の右辺「dxd/dxφ(x)dx」って明らかにおかしいですよね。 d/dx(φ(x))dxの意味だとしても、(1)は成立しない気が… 反例  x < 0のとき φ(x) = e^x x ≧ 0 のとき φ(x) = e^(-x) このφ(x)はR上で有界で一様連続 (1)の左辺は計算をするまでもなくゼロだけれど、右辺はゼロではないから。 質問の問題を間違えているような気がするのだけれど…

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このQ&Aのポイント
  • 処方日から4日経過した場合でも、休日を含んで薬を取りに行くことができます。
  • 具体的には、2023年11月2日に処方された場合、11月3日の休日や4日の土曜日、5日の日曜日でも薬を受け取ることができます。
  • したがって、処方された月曜日に薬を取りに行くことが希望されている場合でも、過去に処方された場合でも休日を含めて取りに行くことができます。
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