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家賃の振込名義人
戦前より古家を貸しています。 先日借主の息子さんから「母が足腰が弱ってきたせいもあり、自由に歩けないので、今後の事も考 え、息子さん名義で家賃を振込たい」との書面が郵送されてきました。 借主の名義で息子さんが振り込めば済む様に思いますが。 又、「今後の事も考え」の文言が引っ掛かります。 どう返信すれば良いものか、返信しないで放っておいた方が良いのか悩んでいます。 因みに契約書等の書面は交わしておらず、現状をはっきりする上でも、契約書なり覚書を交わしたいと思っております。 ご教示頂ければ幸いです
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in_go-ing です。 『お礼』拝読いたしました。 『古家故に家賃は安く、その代わり修繕は借主負担』は、このサイトでもよく見かけますが、大抵は退去を要請する段になると“揉める”原因になっています。 大家の方から言い出す『建物の老巧化による退去要請』になかなか納得しませんし、しかも『家賃は安く』となると、同じ家賃で他の物件を用意することは事実上不可能となりますので、借主からすれば「ゴネるが得策」となってしまうのです。いくら「他人から借りている家」と言っても、「修理は私がしてきたし・・・・」で感情的には“自分の家”なのでしょう。大家からすれば、「老巧化していて危険だし、何かあれば責任が問われるかもしれないし、安い家賃しか産まないし、土地の効率的利用は出来ないし」で困った状況になりえます。 要は、今の多くの借主さんは『古家故に家賃は安く』は大家が勝手につけた家賃で、『修繕は借主負担』は、大家が借主に修繕を“押し付けている”と考えるのです。大家と店子の関係は昔の関係ではありません。 その辺も司法書士に話して、十分な対策を採っておくことが大切と思います。
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大家しています。 『「今後の事も考え」の文言が引っ掛かります。』の質問者様のご危惧は“察しがつき”ますが、残念ながら『契約書等の書面は交わしておらず』でも、家賃を頂いてきている以上『賃貸借契約』の存在は否定できず、この契約は契約当事者にもし万一のことがあっても『相続』されるものです。それほど『借主』が絶対有利の立場なのです。ただ、その『相続』に大家が巻き込まれたら大変です。その辺の事情はお書きになった内容からでは分かりませんが、十分ご注意下さい。 また、『戦前より古家を』とありますので、失礼ながら、今後設備の交換や様々な修理で大家負担の費用が嵩んでいくことも推測されます。 やはりこの機会に質問者様の側に立ってくれる仲介業者をお願いするか、法の専門家のアドバイスを受けて、『契約』関係をハッキリさせておくのは賢明と思います。
お礼
in_go-ing様 ご教示ありがとうございます。 1、「この家主はほったらかし」のイメージを持たれると良くないので 「振込人は息子様でも構いませんが借主はお母様の認識でよろしいですね」 の意味合いの返事を出そうと思います。 又、古家故に家賃は安く、その代わり修繕は借主負担で運営しています。 今迄運営を亡母に任せっきりで、借主の入居者も把握できておらず、この際ハッキリさせる意味で 2、居住人名簿を提出して貰うのと今迄行ってきたことを契約書として取り交わしたいと思っております。 3、内容については司法書士に相談し、角が立たない様、表には出さず当人同志の貸借契約としたいと考えております。 話が最初の質問の趣旨から広がってしまいますが上記3点についてアドバイスを頂ければ幸いです。
お礼
ご助言ありがとうございます。 色々やっかいな問題があるのですね。 司法書士に相談してみます。