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林芙美子が恨まれた理由は?
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虚像と実像 ~ 余りに文芸的な人々 ~ ── 川端康成はこう挨拶したのです。『故人は自分の文学的生命を保 つため、他に対して、時にはひどいこともしたのでありますが、しかし、 あと二三時間もすれば、故人は灰になってしまいます。死はいっさいの 罪悪を消滅させますから、どうかこの際、故人を許してもらいたいと思 います。』 確かに芙美子は、後進の女流作家に意地悪をしたり同輩の女流作家 (とくに吉屋信子や平林たい子)に無意味な対抗意識を持ちすぎました。 けれども、告別式が行われている芙美子邸の外には、焼香を待つ市井の 人たちが何百人も行列していたという事実の方が大事なのではないか。 霊柩車が家を出たときは大勢の人たちに囲まれて、前へも後ろへも動け なかったともいいますが、つまり、芙美子は文壇の鼻摘みものにして、 市井の人気者だったわけです。いや芙美子は最初から最後まで市井の一 員だった。だから一種特別の集まりだった文壇では摩擦ばかり引き起こ していたのではないか。・・・」 http://homepage3.nifty.com/ryuichiro-n/comment/taiko04.html ── 井上 ひさし《太鼓たたいて笛吹いて 20040402-0429 サザンシアター》 <PRE> ♀林 芙美子 19031231 福岡 尾道 19510628 47 /過労死/19510629 46 /籍=フミ子 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030629 生没百年 ~ 林 芙美子「あじさい忌」 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C9%E7%C8%FE%BB%D2 ♀吉屋 信子 18960112 新潟 鎌倉 19730711 77 /門馬 千代の養母 ♀平林 たい子 19051003 長野 19720217 66 /籍=タイ/小堀 甚二の前妻 川端 康成 18990611 大阪 逗子 19720416 72 /ガス自殺/18990614 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C0%EE%C3%BC+%B9%AF%C0%AE 井上 ひさし 19341116 山形 東京 20100409 75 /19341117/旧姓=内山 廈 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20100409 遅筆堂主人 ~ 怒る亭主は久しからず ~ </PRE> ── 芥川 龍之介《文芸的な、余りに文芸的な 192704‥-08‥ 改造》
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