林芙美子さんの作品で、こんな描写がある作品は？

質問

かなり以前に、学校の図書館で読んだ本のことで、今頃、思い出して気になっている作品があります。
林芙美子さんの全集を読んでいたと記憶しているのですが、とても印象に残る部分がありました。
貧しい家の子供が、新聞紙をご飯に巻いて、海苔巻きに見立てて食べてみたが、自分が予想した味とは全く違っていた。ひどく落胆した。そんな内容だったと思います。
そこの部分が、胸が痛くなるようで忘れられません。
しかし、残念なことに、その作品の題名や、あらすじなど、全然思い出せないのです。
もしかしたら、林芙美子さんの作品であったのかどうかも、自信がありません。
大人になった今、もう一度読んでみたいのです。
御存じの方、いらっしゃいませんか？　　よろしくお願いします。

回答No.3

yumenoowari · ベストアンサー

締め切られていないので念の為投稿します。

林芙美子/耳輪のついた馬
風琴と魚の町/清貧の書 (新潮文庫 ）に収録されています。

お礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。
「耳輪のついた馬」で探してみたところ、
復刻版の文庫で、入手することができました。
本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

回答No.2

ninoue

青空文庫で調べられたら見つかるかも知れません。
http://www.aozora.gr.jp/
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person291.html#sakuhin_list_1

お礼

お礼をするのが大変遅くなり、申し訳ございません。
青空文庫で、林芙美子さんの作品を、いくつか読むことができました。
探していた作品は、残念ながら見つからなかったのですが、
未読の作品に出会えて嬉しいです。

ありがとうございました。

回答No.1

31192525

annteizaiさん、こんにちは。

　林芙美子のド地元在住で、けっこう読んでいると思うのですが、ご質問のシーンは心当たりがありません。
『めし』がそれっぽい雰囲気を漂わせたものでしたが…違うかもしれません。
「随筆集」の中には貧困時代を回想したものもあったと思いますが、そちらではないでしょうか。

お礼

ありがとうございます。
随筆集だったのでしょうか。
地元の方なんですね。尾道ですか？
近頃、無性に、以前読んだ小説の一説が気になることがありまして。
久しぶりに、図書館に行ってみます。