- ベストアンサー
動的Webサイト作成の応用力が付くおすすめ参考書は
PHPとMySQLとAjaxを使い動的なWebサイトを作りたいと思っています。 php、javascript、MySQL、phpとMySQLとの連携、の基礎は学びました。 その後の段階について具体的に豊富に学べる参考書を探しています。 おすすめの参考書があれば教えて頂けないでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
参考書の紹介では有りませんが、キーワードとしてご参考に。 プログラムの話であれば、セキュリティーや最適化、アルゴリズム、デザインパターンだと思います。 ウェブデザインの話であれば、プログラムはあまり関係ありません。 デザインした物を表現するために絵を描いたり写真を撮影したり、プログラムが必要になってきますが、「デザイン」というのはそれ以前の部分、頭の中での想像の世界です。 Webサイトの『動的』には何種類か意味が有るんですが、 ・アクセスした時に、その場で生成するHTMLデータ(いわゆるCGI、PHPなど) ・URL変更をせずに書かれている内容を変更する、フレーム、Ajax、JSONP。 ・表示、非表示を切り替えるタブメニュー。 ・表示位置が変わるアニメーション(トゥイーン) ・表示内容そのものが変わるアニメーション(カートゥーン) ※括弧内の表現は私独自の呼び方です。 トゥイーンという言い方はFlashのモーショントゥイーンから、カートゥーンという言い方はテレビアニメ(animated cartoon)からです。 最初の1つはBBSでも作ればいいと思います。 次の2つはページを読み直す(ジャンプする)手間を省くためだけの物なので、説明は不要だと思います。 表示する時のイフェクト(演出)として、トゥイーンがよく使われるので、見かけることが多いと思います。 jQueryアニメーションや、mootools、scriptaculousなどが有名だと思います。 トゥイーンやカートゥーンは、ゲームの演出や、テレビアニメの演出、バラエティ番組のテロップの出し方などが参考になると思います。 ウェブページの演出よりも、テレビ業界、ゲーム業界の演出の方がはるかに年季が入っていますから。 カートゥーンのプログラムは、スプライト呼ばれる手法が主流で、2Dゲームにもよく使われています。 CSSスプライトのa:hoverを使った画像の変更と同じです。 内容は、タイマーを使って、スタイルシートのbackground-positionや<img>のsrc属性を変えるだけです。 canvasでもdrawimageの元位置指定だけの問題ですので、background-positionと大して変わりません。 3Dアニメーションやcanvas(2Dアニメーション)のベジエ曲線やポリゴン/ポリラインであれば、 どちらかというとトゥイーンに近いと思います。 トゥイーンの移動距離の計り方は物理や数学のベクトルや代数が参考になります。 文章の表現は、小説やライティング、キャッチコピー事例集なんかも参考になります。 拙作、ゲームのオープニングアニメを参考にしてアルバム(写真集)を作るとこんな感じになったりしますが、 やってることはAjaxと、JavaScriptのタイマーでスタイルシートをいじくってる(トゥイーン)だけです。 http://pv.wi-wi.jp/yoake/ アニメが元ネタなので、ウェブサイトとしてはものすごく鬱陶しい物に仕上がっていますけどね(笑) カートゥーンを組み合わせれば『まばたき』やスカートが風に揺れるような表現もできますが、絵が描くのが。。。
お礼
奥が深いのですね。いろいろと参考になりました。有難うございます。