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是正工事時にマスターキーを渡す危険性は?

新築を設計士と共に請負契約で工務店に依頼いたしました。 本来昨年の2011年12月には入居できる予定が今現在できていません。 やっと2月に施主検査を行いましたが、土台のズレから柱の傾きが生じていてふすまの立て付けなどは3cmくらいゆがんでいます。さらに床もぼこぼこで最悪です。 工務店は全く誠意のない会社で、工期延長や不具合についても一切謝罪はなく言い訳のみなので私たちとしても信頼関係はありません。 とはいえ、もちろん是正工事を依頼いたしました。 現状としては (1)登記簿では来月頭には所有権が私たちになります。 (2)先週、マスターキー他一式を受けました。 (3)是正工事は来月いっぱいで終わらせると言っています。しかし、設計士の見立てだと1ヶ月で終わるような工事ではないと判断しています。 (4)まだ引越しはしていないので物件内に私物はありません。 (5)不誠実な対応が続いていたので是正工事の実施前にきちんと直す旨の合意書に捺印させました。 です。 是正工事をするにあたり、マスターキーを貸していてほしいといわれました。 私たちは入居していないので盗られる心配はありません。 しかし、いくつかの弁護士に相談しても「渡すな」という意見と「一筆書けば渡していい」という意見がありました。 渡した場合のリスクとしては、不法占拠だと言われました。所有権と占有権は違うのでかなりの金額のかかる是正工事だから途中で何をしでかすかわからない。 というもの。 渡したほうがいいというのは、工事を円滑に進めるためには私物がないのなら念書があれば良い。 というのです。 大きな要素として 工事費用の半分近くは最初の契約時に「完成後一ヵ月後に払う」ようにしているので、完成していないということで私たちは払っていません。 そこで工務店としては最初は啖呵をきって契約を受け入れたが資金繰りが厳しくなっているようです。現金についても半分残っている上にまだ減額の不安もあり、私たちに対して意地でも減額させないように逆切れや泣きおどしなどを使ってきています。 確かに、相見積もり時にもここの工務店は他店に比べ800万くらいの差はありました。恐らく見積もりが杜撰だったからだと思われます。そこで、実際に作業をしたら赤字になっているのでこれ以上赤字を増やしたくないという思いがヒシヒシと伝わってきます。 私たちは土台など直らない箇所は減額だと交渉しているため、切羽つまった工務店は何をしでかすかわからないリスクがあります。 そこで、本当はマスターキーを渡すことに不安はあります。 とはいえ、他方の弁護士が言うように工事を遅らせないためにはここはキーを貸し出しておくべきなんでしょうか? また、実際にこういった瑕疵の是正工事中に不法占拠されたといったことってありえるんでしょうか? 世の中、なくはないとは思いますが現実的にこのようなことをした場合に先方(工務店)は占拠を理由に減額を優位に進めたいということなんでしょうか?メリットや目的はそのくらいでしょうか? 今の担当弁護士は「渡すな」派なのですが、これで工期が本当にずるずる行ったり「施主が鍵を渡さないから工期が遅れるんだ」と言われかねません。 支離滅裂で読みにくい文章かと思いますが、ご意見お聞かせください。 追記:新築場所から現在の住居までは歩いて10分程度の短い距離です。 「マスターキーは渡さない」と私が以前に言った時の工務店の言い分は 「大工や作業員たちに毎朝施主側に取りに行くとかいう煩雑な作業をさせたくない。わたし(担当者)も他現場があるので毎日は取りにいけない。だから鍵を工務店用と現場用に二つ貸してほしい。」 といわれました。 私が「なんで工務店用とかもいるんですか?一つでもまわせるでしょ?毎日は来れないなら。」というと「じゃあ1個でもいいです」・・・この程度の考えなんです。 さらに本日、話を聞くと他の現場もそんなにたくさんあるわけでもなく、隣の市に1件あるだけのようでした。単に面倒だからということにしか見えないんです。 4/2にはこちらの「渡す」「毎日取りに来させる」の話をしないといけません。 どうかご意見お待ちしております。

みんなの回答

  • 517hama
  • ベストアンサー率29% (425/1443)
回答No.7

こんにちは かなり施工業者さんに不信感を抱いているようですね 私自身も新築工事中ですが、施行業者との信頼関係が無いと難しいと改めて感じますね 鍵に関しては渡す必要はないと思います。 所有権が移った状態であれば管理権限も当然質問者さんに移っていますので、何か問題があっても質問者さんの責任区分になります。 考え方を変えてみてはいかがでしょうか? 徒歩10分くらいであれば、手間はかかりますが質問者さんが毎日開け閉めに行き、その時に様子をみて進行状況や出来具合を確認されてはどうですか? 私の場合は施工業者に対しては信頼を持っていますし、安心して任せています。ただ、自分自身として自分たちの家を建てているのでどんな風に進んでいるのかなどの興味があって毎日のように現場を見ています。 仕事の関係などで職人さんの入る時間ではないですが、基礎段階から毎日の様に見ているのを業者さんもしっているので、かなり丁寧に仕事をされていますよ。 不具合があったのは値段が安かった部分もあると思いますが、こうして目を見張ると相手の態度も変わります。所有権が移っていれば自分の家に行くわけですから、朝晩や日中に見に行くことは何の問題も無いはずですしね ちなみに、これは確認をされた方がいいと思いますが、引き渡しが終わっているのであれば当然手直し工事で必要となる水や電気の費用はどうするのですかね?その期間分は業者さんが持ってくれるのか、後から精算するのかなども確認された方がいいですよ。トイレだって工事用の仮設が無ければ・・・ですからね

  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.6

なぜマスタ-なのですか? 通常は玄関鍵をわたし荷物がはいっていない場合は、室内の鍵があればあけておけばよいことです。マスタキ-をもらったということは、マスタ-キが箱にはいっていて、その中にはがきがはいっています。まずそれに記入して 鍵メ-カ-に送ってください。たぶんMIWA とかGOLD とカメ-カ-名が記載してあります。メ-カにおくられ登録されます。 工務店さんも勘違いされている気がします。通常は鍵は3本 セットになっています。その中の1本だけ貸し出しですむと思います。それに鍵貸し出し管理も工務店さんが管理しないといけません。いろいろな業者が出入りします。当然工務店さんが管理すると思うので、建物にはいった業者名 作業員の人数 等は記載させる必要があると思います。鍵というのは重要なものです。 マスタ-キ-は通常貸し出しはしないのが普通だと思います。住宅でマスタ-があるということは、ある程度規模があり、品質もたかいようなものしかないような気がしますが。メ-カ-に登録するということは、重大性が高いからおこなうわけです。 通常は、このような方法をとるのが普通です。建築物を完成としたということであれば、建築完了検査をし建築完了検査済み書がでますがありますか? 火災保険はどのなりますか。 手直し期間中に万が一火災になったら?  引渡し時点で手直し項目 のみもう一度確認して、受け渡しされるのですか、それとも最初から全部の項目を見てからするのですか?工務店さんと明確に確認しておく必要があるのではと思います。叉通常は手直し前 と手直し後の写真で比較も必要になると思います。 設計士の見立てで1ヶ月で終わらない工事というのは、いったいどんな手押しなのですか。仮に作業員経費込み材料込み 25000円*3人*25=187500 約200万程度金額  このような手直し 通常内装とかではないでしょうから、構造体や下地も一部からんでいるのですか?土台など直らないところはどうされるつもりですか?設計士さんに確認して工務店さんに確実に補強してもらわなければ、建物の構造の安全性が担保されない気がします。あとで後悔なされないようにされた方が良いと思います。 3.11の大規模地震での住宅破壊建物を現在解体しているのですが、おやなんでと思うものが多数あります.(本来はビルものの管理を専門にしています。木造りは役所工事で1000m2を超える保育管理うぃしました)新築して3年程度でこわしているものもあります。通常手押しの場合、役所工事等では、手直し項目予定期間をいれ役所に提出しています。完了後提出し、手直し検査をするのが普通です。時期を明確にすることが必要になります。きにかかる点があります。土台がずれ柱がかたき、床がでこぼこ-----  設計士さんは土台据付 等確認されなかったのですか? 通常プレカット等で工場製作 だと 思うのですが、今回は違ったのですか?このような状態で建物の安全性の確保ができると、設計士はいっているのですか? 設計だけで工事監理の契約はむすんだのですか? あまりにもひどすぎるような気がしますが。金額にみあう価値が建物になければ考えています。その辺のところもし工事監理を設計士さんがしているのであればあまりおそまつしすぎるきがします。必ず納得してから正式にうけとった方が良いと思います。 先ほど記載した、住宅をたてた方のお話、退職金で3年前に建て、一瞬で解体  建てた工務店は廃業 したそうです。心配しすぎるということは、ないと思います。

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.5

まず、マスターキーではなく、単なるコカギですね。 マスターキーとは、マスターキーシステムに対する親カギで、管理物件用のものです。 一般住宅の玄関などの、最初からついてるコピーでないカギは、オリジナルキーとか、純正キー、施主用キーなどといいます。 で、貸したくないなら、あなたか他の信頼できる人が立ち会うしかない。だって、どっちがいいとか悪いではなく、信頼関係がないとそこまで言うなら、何されるか見守らないといけないでしょう。カギなんて簡単にコピーされるから、渡すこと自体まずくないですか? どっかの合鍵コーナーに持ち込んでこっそりコピーされるかもしれないし、難しいカギであってもこんな感じで、番号さえ控えられたら、コピーされます。 ともかく是非の話より、あなたがどこまで信用するか、もしくは是正工事の完了をいつまでにしたいか、そのへんのバランスの問題だと思います。私だったらどうする・・・というよりも、あなた自身で考えるべき話です。

回答No.4

二級建築士です。 家で一番重要なのは基礎ですよ、家の補強や強度補強はどうにでも出来ます、ですが基礎だけはどうにもなりません。 現状どの様になってるのか検査しなければ何とも言えませんが。。。 一番多い手直しは誤魔化しです、例えば質問文にある、ふすまの立て付けなどは3cmくらいゆがんでいます、これはふすまもゆがまし、見た目ちゃんと出来てるように見せる、床もぼこぼこ、、、床を張り直すさいにパテ等でフラットには簡単に出来ます、これはすべて見た目だけの補修です。 私はこう言う補修は認めません、ただ建築基準法に準じ、基準値以内なら認めます。 ビー球でも床の上に置いて下さい、転がればアウトです、水平機も持って行った方が良いでしょうね。 設計士からはどの様に補修をするのか連絡はないですか? 私から見れば鍵の問題なんて対した事ないですよ、だってね鍵のシリンダー交換すれば良い話です、通常3万前後の話です、それに対し家はどうですか? もし基礎がゆがんでいるなら、家は基礎に対し斜めに建って正常になると言うことですよ。 何故基礎が完成した時に1級建築士に検査ささなかったのですか?私なら必ずしますよ。 現状斜めに建ってる家を元にもどすとなれば、相当なひずみも生じます、必ず今後大問題になりますよ。 鍵の受け取りを書いて貰い、シリンダーの交換も約束さすべきでしょう。 現状の建築士は機能してますか?明け渡しまでに一度専門の1級建築士に診断依頼した方が良いですよ、10万程掛かりますが、安心は10万掛かっても得るべきだと思います。 本当に是正工事出来る範囲なんですかね、こっちを疑いますね、まさか基礎にクラックヒビは入ってませんよね? 工務店に保証会社は付いて無いのですか?ついてますよね?通常は親会社もしくは国の保証会社ですがね。 800万の差って、素人かプロの差でしょうかね、工務店選びは金額では無く、過去の実績を重視すべきなんですよね。 どの様に是正工事をするのか?そしてしたのか?は書面や写真で報告してもらうべきです。

  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.3

不動産業者と建築士事務所やっているものです。 競売や立ち退きなど扱ってますので、「占有」がどのようなものかは理解しています。 工事用キーから本キーに替える意味は、不特定な工事人が出入りする現場での鍵の紛失や複製を防止するためのものです。本キーをシリンダーに差し込めば工事用キーは使用できなくなります。ですから、朝鍵を取りに来させようが、複製しようと思えば出来ますので、渡すか?取りにこさせるか?のリスクは同様です。 弁護士さんは占有などと言っているみたいですが、何のために占有をするのですか?占有権限は何を以って行うのでしょうか?引渡しを行ったという認識ですと、不法占拠ですし、引渡し前ならばまだ工務店所有ですから、占有自体意味がありません。工務店の目的は一日でも早く、未集金を回収したいということです。そのための是正工事なのですから、資金的に余裕が無いならば、それを遅らせるようなことは、やる道理がありません。(金に余裕がある者が、開き直れば何をするかわかりませんが・・・) 私は、鍵の複製等行わないことや、紛失した場合はシリンダーを交換するなどの文書を差し入れさせれば、鍵を1つ渡すことは差し支えないと思います。 複製を不安になるなら自己で開け閉めするしかありません。もしくは、色々と減額事項があるなら鍵を渡して再度の是正工事完了時にシリンダーを交換して新しい鍵に交換してもらいましょう。ディンプルでも大した金額ではないです。(2つで1万代~3万程度) それが一番安心なのでは?

回答No.2

引渡しを受けての是正工事であれば鍵は渡さなくて良いと思います。 毎日取りに来てもらいましょう。当然その日ごとに返却です。 (文章からすると建物引渡しが完了しているようなのですが、なぜその状況で引渡しを受けたのかが疑問です。) ただし、毎日鍵の受領が可能ということ前提です。朝と夕方にどなたか在宅されていなければならず 是正工事中は決まった時間拘束されます。 是正は、可能であれば立会いをされた方が良いと思います。 是正工事が1ヶ月ってあまりにもひどいですね、是正が終わってから引渡しすれば良いだけだと思うのですが、設計の方は監理を委託されていないのでしょうかね。他の方も言っておられますが、800万他社より安いのであれば設計士の方及び施主の確認不足と思います。ただ安いというだけで施工店を決めたのは、他でもなく当事者の方たちですので半分あきらめましょう。

  • tai-yu
  • ベストアンサー率32% (231/721)
回答No.1

渡さなくていいと思います。 >今の担当弁護士は「渡すな」派なのですが、 弁護士を信用されていないのでしょうか?弁護士を信頼せずに誰の意見を頼みにするのでしょうか。 改修工事とかだとこういう状況はよくあります。毎日鍵を借りて終わったら返しに行く。よくあることです。歩いて10分は近いとは言えませんが、我慢できる範囲かと。 妥協案としては、質問者さんが毎日開けに行ってもいいと思います。そういうお施主さんも実際に居ます。まあ、今の状況を考えるとそんな優しさを出すようなご気分ではないかもしれませんが。しかし、一時の感情さえ我慢すれば、工務店の言い訳も防げますので開けに行くくらいいいかもしれませんよ。 >また、実際にこういった瑕疵の是正工事中に不法占拠されたといったことってありえるんでしょうか? 私は聞いたことがありません。 ここからちょっと話がそれます。 >(1)登記簿では来月頭には所有権が私たちになります。 所有権移すってことは、建物を引き渡し受けるということですから、当然建物は完成していると了承したものとみなされますよね。そうなると、残金の支払いをしないと契約違反になりませんか? 普通はこういった場合、引渡しを拒むので、当然、所有権なんて移さないですよ。 >相見積もり時にもここの工務店は他店に比べ800万くらいの差はありました。恐らく見積もりが杜撰だったからだと思われます。 普通はこの時点で、設計者は工務店に対して見積もり内容の確認を行います。800万円なんて見積もり落ちとかそんなレベルじゃないでしょ。この時点でこんなところに発注するなんてありえないです。設計者は工事の見積り書見てもらっているのですよね?こういう結果を招く原因を設計者が作っているいるのと同じです。 このまま、進んだら適当にごまかされて、お互い納得いかないまま工事は終わりそうです。800万円も安かったのですから、200万円くらいは追加で払う気持ちで話を進めたほうが、よさそうですが。

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