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派遣会社から海外の仕事

カテゴリーが違いますが、海外に居た方/興味のある方が多そうなのでこちらで聞かせて頂きます。 アデコなどの派遣会社で、シンガポールでの仕事を紹介しています。 派遣ではなく現地企業で正社員としての採用になるそうです。 友人が非常に興味を持っています。 この制度を実際に利用した方がいましたら、良い点、悪い点を教えて下さい。 現地採用の場合、日本の厚生年金には入っていないと思いますが、年金等はどうしていますか? 国民年金を払っているのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • tennnou
  • ベストアンサー率73% (494/674)
回答No.3

シンガポールでの労働許可証Vizaは概ね二種類有ります。一つは簡単な作業(建築工や食堂従業員など)用のWorkPermit、もう一つは技能者(管理や技術や専門家など)用のEmploymentPass。 日本など発達国の人が現地企業の正社員採用になると通常はEmploymentPass申請になり、'派遣業者'と'採用企業'はそれの申請を真剣に手配してくれるはずです。なぜならPermitが取れないと一切の労働不許可です。派遣業者は一銭も儲かりませんね(笑)。 もし日本在住中に取得出来ないと、現地到着後Vizaの関係で、取れるまでは二週間に一回は一旦出国しければなりません。取得できるまではその繰り返しになります。下手をするとEPが取れないか、半年・一年待っても取れないことが往々有ります。だから通常は日本に居る間にPermitを取得するように努力します。採用企業側も全面的に資料提出などを応援してくれるはずです。 しかし相当に厳しい審査が待っています。覚悟の程を。現地到着後、着任するときにはもう一回健康診断を受けて合格しないとすべて却下されてしまいます(含むHIV-Test)。 EmploymentPassHolderになると、 CPF(CentralProvidentFund)という一種の厚生年金基金に、本人の自由意志で加入します。 加入すると現在は、採用企業は給料の13%、本人は20%を厚生省に毎月収めます。相当の負担ですね。しかし給料が実質13%増加しことにもなります。各種税金納付のときにCPF負担分は除外して計算できる有利さも有り。毎月毎回、給料ボーナスから自動引き落としされます。 CPFには医療費積み立てとか退職後一時金積み立てなどが含まれています。利息もちゃんと附加されていきます。どんどん貯まっていきます(笑)。 半年毎にStatementが送られてきて現在高が確認できます。5年も居たら三千万円以上になってしまいます。 とても有用なので、外国人EP-Holderは殆どが加入します。 シンガポールの勤務が終了した時点で、解約して日本へ持ち帰ることも無論可能です。CPFは55歳以下の外国人が対象。55歳になった時点で厚生省から解約を勧められます。そのまま入金しておいても利息がつくだけです。 ちなみに、SingaporeCitizenは強制加入です。つまり自分のことは自分でしなさい、他人の拠出金を当てにするなという大人の世界です。積み立てたCPFは本人またはその年少の家族のためにしか使用できません。日本の厚生年金みたいに不公平感がなく、実に明確なFundですね。 以上が、懸念の日本の厚生年金またはそれ以上のものに相当するんではないでしょうか。 日本の厚生年金に加入済みの人でも現地で更にCPFにも加入するほうがなにかとお得だと思います。日本の厚生年金は、たしか24年以上の加入実績がない人は将来受給資格が発生しないんですよね(不明)。 以上で、どうでしょうか。

oyabun
質問者

お礼

おおー凄いですね。詳しい説明ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • POKIE
  • ベストアンサー率33% (266/784)
回答No.4

現地採用では日本から赴任の場合に比較して給与が格段に低いのが普通。(格段に、の具合は、日本とその国の一般給与レベルの差によります。シンガポールだったら、アジアの国の中では悪いほうでもないと思いますが…)。給与が安い分、物価もそれに比例して安いはずなので、個人的にはあまりその点は心配しませんが。 注意すべき点 ・ボーナス:日本のようにボーナスが給与体系に大きく組み込まれている(割合が多い)国だけでないので、ボーナス(年XXヶ月)は随分違う。月収だけ見ないで、年収について検討すべき。 ・家賃:シンガポールは家賃がバカ高いぞー。 ・保険:現地採用の場合、その国で法律に定められている(最低限)の保険はその現地会社が払ってくれます。それが、日本人の期待するレベルかどうかは別。シンガポールは医療レベルは高いので、質的な意味では問題ないと思うが、現地の義務保険のカバーするレベルはまちまち。だからといって、日本で海外旅行用保険の長期加入(1年単位)をすると、非常に高い。(記憶によると年8-10万したと思う)。歯科は先ずカバーしないと思って間違いない(海外旅行者用保険もカバーしない)。また、最近は日本の国民健康保険も海外で申請できるようになり少しは金が戻って来るようになったが、手続き面倒で、且つ返金が遅い。現地で、健康保険(入院のみ、通院もカバーなどいろいろあり)を購入するのが良いと考えます。 ・国民年金は払っています。一応。 ・収入税は現地のみになるかどうかは、その国と、日本がそういう提携(名前忘れました)をしているかどうかによります。多分シンガポールと日本は2重税にならないようにしていると思います。 ・派遣会社を利用していくかどうかはあまり関係ないと思いますが…

oyabun
質問者

お礼

ありがとうございます。 >・派遣会社を利用していくかどうかはあまり関係ないと思いますが… 派遣会社を利用された方は、やはり少ないのですね。 実体験を知りたいのですが。。

  • kazhanako
  • ベストアンサー率26% (29/109)
回答No.2

派遣会社で現地採用ではありませんが、海外赴任の経験は あります。 会社側で社会保険、健保の負担はしてくれました。 赴任国で所得税を払いました。 米国では医療費は高く、民間の健康保険に加入しました。 決断時には現地でのこれらの費用も確認されたほうが よいですよ。 それから日本の会社の現地事業所では現地採用と日本からの赴任では給与等の待遇が違いますので、認識されて おいたほうがよいと思います。

oyabun
質問者

お礼

ありがとうございます。 > それから日本の会社の現地事業所では現地採用と日本からの赴任では給与等の待遇が違いますので、認識されておいたほうがよいと思います。 あぁ~待遇は現地採用なので、良くないと思います。 (実は私も海外で現地採用組でした。それで相談を受けたのですが。やはり待遇に差がありました。日本の会社から、海外赴任されれば一番理想ですね。) http://www.adecco-asia.com/htmlfiles/shigotojoho.htm 友人は海外で働くことに非常に興味があり、最初はワーホリを考えていました。 しかし友人はITの技術者なので、1つの手段として派遣会社を利用する事はどうか、と勧めてみたのです。 でもあまり情報がないので(派遣会社のサイトの体験者の声以外に)、実際に利用された方はいないかなぁ、と思いまして。

noname#118466
noname#118466
回答No.1

シンガポールだけでなくどこの国でも正式に社員として働く場合は厚生年金や税金を払います。従ってその国の保険制度による一定割合の年金を受け取ることが出来ます。通常はその国の一般労働者を圧迫しないよう特殊技能者や定年退職者が対象になります。シンガポールのケースがどのような身分で正社員となれるのか派遣会社の説明を受けるべきです。条件に合えばという但し書きがあるはずです。 なお、数年で日本へ引き上げようと思う人は国民年金を払い続けるべきです。お友達の場合は年金の心配よりまずどのような条件で正社員になれるのか、その資格があるのかを調べるのが先決ではないでしょうか。

oyabun
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 > なお、数年で日本へ引き上げようと思う人は国民年金を払い続けるべきです。 全く同感です。が、友人の友人で海外渡航組は払っていないそうです。確かに「もらえるかどうかわからない」などと言われているので、その気持ちは理解できるのですが。。。 それで、他の皆さんはどうしているのかと思いまして。。。 ガッチリ貯蓄する、自分で私立の(?)保険に入る、国民年金を払う。など。 私も国民年金は払った方がいいと思います。

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