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三本足の猫を飼うことになりました。
こんにちは。 高校二年生になる者です。 母の知り合いで、善良な里親会の方を紹介していただき、長年の夢だった我が家に猫ちゃんを迎えることになりました。 その猫ちゃんというのが、 黒猫とベージュ虎猫の二匹なんです。 四ヶ月の女の子と男の子です。 二匹は本当に仲良しでいつも一緒にいるらしく、ぜひ二匹一緒に、という事で二匹で譲っていただくことになりました。 そこで本題なのですが、 ベージュ虎の猫ちゃんの方が三本足なんです。 本当に生まれたての時に後ろ足を切断したらしく、本人が物心がつく前だったので、普段生活には何の支障もなく暮らせているとのことです。 実際に会った時も、三本足というハンディを全く感じさせない程元気に走り回っていました。 私はその健気な姿に惹かれ、即効で決めてしまいました(笑) 本当に本当に可愛くて…。 私が守っていこう、と思いました。 そこで質問なんですが、 三本足というハンディを考え、健康面など何か気をつけるべき事はありますか? 後ろ足への負担を考えて食事など制限するべきなのでしょうか?
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- wakame300
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>三本足というハンディを考え、健康面など何か気をつけるべき事はありますか? >後ろ足への負担を考えて食事など制限するべきなのでしょうか? 当施設でも身体的障害のある犬と猫を計5頭を保護していましたが、内1頭は右足の 足根骨を失なったネコでした。 成長期においては食事制限を考える必要はありませんから、しっかりと食べさせて構 いませんが、1年齢以後はどうしても運動不足になりやすいですね。 障害を持つ場合は食が細いことが多いので、とりたてて肥満は問題にはなりませんで したが、一応は心がけておかれたほうが良いでしょう。 腰や背中に負担がかかるようなことはありませんでした。(イヌはもろ影響が出る) ただし、腰を高くして不自然な姿勢で歩くせいか、下痢や便秘をはじめ、巨大結腸症、 や腎臓疾患などは多発傾向にありますね。 壮年期以後はかなり苦労なされることは、それなりに覚悟なさっておいたほうがよい かと思われます。 普段時においては、排便の際に尻餅をついてしまって汚れやすいのでご注意ください。 (下痢や軟便時は特に悲惨!) また、高い所に登る際ジャンプできないため、やたら前足の爪を立ててしまうことや、 足を失った側の耳掻きができずにストレスがたまることなどに、大変な苦労をした覚 えがあります。(T_T) >善良な里親会の方を紹介していただき >二匹は本当に仲良しでいつも一緒にいるらしく、ぜひ二匹一緒に、という事で~ あくまで、個人的な意見ですが。。。 保護という観点からすれば、ちょっと早計だったかもしれませんね、正直なところ。 どんな動物でも子のうちは仲が良いのですが、ネコは成長に伴って、室内においても 自分の縄張りを得ようとしますので、優劣の差が著しい場合は、弱いほうが特に萎縮 してしまうことが多いですよ。 私たちのような施設では、決して障害動物を他と一緒に飼うことはしません。 経験の浅い方にいきなり多頭飼いの、それも一方が障害をもつネコを薦めるというの は、プロの目からしたら、果たして里親会の方が善良といえるかどうか大いに疑問で はありますね。。。 ご家族で十分話し合ったうえで、今さらどちらもお返ししたくないと言われるのであ れば《どんなことがあっても終生責任を持って飼い続ける》という固い決心をもって 飼育にのぞんでくださいね。精一杯応援します。 (元 飼育屋)
- ruibosu
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こんにちわ^^ 同じく後ろ足が片方ないネコちゃんと暮らしている者です うちの子は私が保護する前に虐待されていたようで 足はお肉が丸出しで(痛いお話が苦手でしたらすみません;) 感染症が進んでいた為に切断を余儀なくされてしまいました 初めの方は歩いたりできず本当に心配でしたが 今は3本足にも慣れ元気に飛び回っています^^ ご質問ですが やはり3本足と言う事で体重管理に気をくばらなくてはいけません。 健常な子より足の負担が大きいので(自分の体重を3本で支えなくてはなりません) 通常の量よりの1割~2割程度少なめにあげる。 ネコちゃんが足りない!と言って鳴いちゃう時はごはんの回数を増やすなどして(量はそのまま) 工夫しながらネコちゃんのライフスタイルを整えてあげるといいですよ 体重の目安は成ネコちゃん(ネコちゃんの猫種にもよるかもしれませんが) で言うと3キロいかない位が良いそうですよ 全て主治医の先生に教わった事なので 私も日々気をつけながら頑張っています。うちの子は食いしん坊なので 先生によく叱られてしましますが;; ハンディのある子だと何かと心配してしまいすがネコちゃん自身が そう感じさせない位元気いっぱいだと本当に癒されますよね お互い頑張りましょうね^^
お礼
ご回答ありがとうございます! 同じ境遇の方がいらっしゃってとても安心しました…。 虐待ですか(;;) 猫には様々な過去がありますよね、とても辛いものだったりすると心が痛みます… 私もこれから来る猫ちゃん達の過去も受け入れて 癒していきたいと思います。(私が癒される側になると思いますが。笑) なるほど。やはり体重には気を配っていかなければいけませんね。 それからそのテクニック…!参考にさせていただきます! とても参考になりました。ありがとうございました。 はい。お互い頑張りましょう(^ω^)
お礼
ご回答ありがとうございます。 施設の方の貴重なご意見、参考にさせていただきます。ありがとうございました。 飼い主として、家族として、責任持って育てていきます。 また、二匹共健康に穏やかに過ごせるよういつも気を配り、努めて行きます。 厳しいお言葉ありがとうございます。 今後過ごしていく上で活かしていけるようにします。 ありがとうございました。