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湿布薬の効果について知りたい!40代男性の慢性的な腰痛に効くのは市販の湿布薬との違いは?
- 40代男性の慢性的な腰痛に悩んでいます。半年に1度くらいの頻度で急に左側の腰が痛くなり、立ち上がることさえ困難になります。整形外科に通っていますが、処方される湿布薬(モーラス)の効果はあまり感じられません。そこで市販の湿布薬との違いや効果について知りたいです。
- 湿布薬の中でもモーラスという薬は医者の処方箋が必要なようですが、市販の湿布薬と比べてどのような違いがあるのでしょうか?市販の湿布薬でも十分な効果があるのであれば、病院に通う必要はないのか気になります。
- 高い料金を払って病院に行くのがもったいないので、湿布薬に関して詳しく知りたいです。もし市販の湿布薬の方が効果的であれば、腰痛に効く市販の湿布薬を使ってみる考えです。
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説明が他回答者と少しかぶりますがご勘弁ください。 一般的には冷シップ、温シップとありますが、これは冷感シップ、温感シップの略です。冷感、温感 と “感” の文字がつくことからもわかるように、実際には冷やしたり、温めたりしているわけではありません。冷たく “感じる” 、温 かく “感じる” という意味です。冷湿布にはメントール、温湿布にはカプサイシンが入っています。スースーするお菓子で口の中は冷えません。 では 「シップの効果とは?」 というお話になりますが、シップとはお薬で炎症抑えるものです。たとえばバンテリンは、インドメタシンという薬剤で炎症抑えるのを目的にしています。実際に冷やしたり、温めたりする物でいえば、冷やすものでいったら氷(氷嚢)や流水です。温めるものはお風呂やホットパックなどになります。 これら冷却、加温などの処置は、結構専門的な見極めが必要な場合が多くあります。ですから一般の方はまずは患部の保温をし “シップ貼って安静” が無難かつ最善な方法だと思います。 基本的には温シップは必要ないです。急性でも慢性でも冷シップがあれば十分です。ちなみに冷シップで、関節の動きが悪くなるなんて情報がありますが嘘です。インターネットの世界は嘘が多いです。 さてモーラスをお使いとのことですが、テープとパップどちらでしょうか?市販薬では同じ成分でオムニードケトプロフェンパップがあります。これはモーラスパップと同じですね。少し調べた限りではテープ剤はないようです。持続時間はモーラステープで24時間、モーラスパップとオムニードケトプロフェンパップは12時間ですね。 その他成分が変わるとボルタレンがあります。こちらは全く同じものです。 http://www.voltaren-ac.jp/p_faq/index.html しかし病状が気になりますね。病院は一件だけでしょうか?もし原因が分からないなら違う病院に行ってみてはいかがでしょうか?治療に関してはシップで症状が取れにくいなら、貼り薬と同じ成分の飲み薬がありますし、鍼治療などもいいと思います。 自分自身に関係することならば運動不足、筋力の低下、肥満などあると思います。心当たりがあるのなら、ダイエット、腹筋背筋を中心にした筋トレ、4、50分の屋外ウォーキングを週三回以上なのです。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
No.3です。補足ありがとうございます。 >モーラスは痛みの感覚をやわらげるだけで治すわけではないので、今後は腰回りの筋肉を鍛えることを考えようと思います。ありがとうございました。 痛みの原因は炎症です。皆さん痛み止めといっているものは、主に飲み薬だと思いますが、同じ成分でシップ・テープなど貼り薬、ローションなどの塗り薬、座薬 などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるの主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺させているわけではありません。 炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた 大地ほど開墾は大変になります。ですから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではありません。立派な治療になります。 お薬にしても手術にしても、骨や椎間板が生まれた直後の状態に戻るなぞありえません。ですから一般の方が思う “完治” とはある意味無理な話なのです。今与えられた状態で痛みを取ることが “完治” になります。 整体などの話が出ていましたのでご説明します。 ●整体・カイロプラクティック 公的な資格は一切ありません。無資格治療院です。 ですから健康保険はじめ自賠責など一切使えません。 病名によっては厚生労働省も警告しており、治療には 細心の注意が必要です。リラクゼーションと位置づけ るのがベストでしょう。 ●接骨院・整骨院 柔道整復師という国家資格者ですが、この資格は 打撲・捻挫・挫傷 以上のいわゆるケガの治療 をするライセンスです。腰痛や肩コリ、膝痛の治 療は出来ないのでご注意ください。また保険が使 えるのも “急性のケガ”のみです。多くの整骨 院は、このシステムを悪用して不正を働いていま す。その金額は毎年、なんと4000億円です。この お金は全て、我々が納めた保険料です。 ●あんまマッサージ指圧 あんまマッサージ指圧と謳えるのは国家資格のみです。 巷に溢れている整体、カイロプラクティックをはじめ、 ソフト整体、タイ古式、英国式、ボディケア、クイック リラクゼーション、エステなど大体無資格者です。 ●鍼灸院 国家資格です。鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりは しないので実は体に一番やさしい治療方法になります。 不調の原因特定は出来ませんが、分からないときは一番 安心の出来る治療方法になります。 ●整形外科 内科、循環器科、皮膚科などと並び病院の診療科 目のひとつです。もちろん医師です。レントゲン は病院でしかとれませんから、膝痛などの原因は 絶対に整形外科でしか分かりません。ちなみに脱 臼や捻挫でも、骨折を伴っている場合があります ので、病院でレントゲンを撮りましょう。 もうお気づきとは思いますが、これらを同じ土俵で比べること自体間違っています。今回のケースによらず何か症状があれば、必ず整形外科に行かれてください。病院の治療を基本とし、他に何か治療をお考えなら、鍼が一番無難かつベストな方法だと思います。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
再度のアドバイスありがとうございます。医療機関の違いをそれぞれ説明していただき、よく分かりました。私の場合、整形外科に行った時にリハビリ担当の先生に腰や足を揉んでもらったり水ベッドでのマッサージや電極を着けての刺激療法などを受け、しばらく通ったのですが一向に良くなりませんでした。もらったモーラスでもなんともならず、MRIでも異常がないので、日にちが経って自然に楽になるのを待つしかありませんでした。こういう病は加齢とともに発生する頻度も多くなるだろうし、一朝一夕では治らないので、原因が分からないのが一番不安です。針や灸なども試そうかと思います。ありがとうございました。
- yon101
- ベストアンサー率74% (219/294)
私も以前(40歳代前半)、原因不明の腰痛症に悩まされました。 CT、MRIを何度も撮影しましたが、異常ありませんでした。 整形外科では例えば腰部脊柱管狭窄など、骨など画像に写らないものは すべていわゆる腰痛症として、痛みに対する対症療法を行うしか治療は 行いません。(ほとんどが神経痛ですね) 私の場合は事務職ですが、冷えが重なり、腰から臀部、脚部から足の先まで 神経痛となって、腰部神経ブロックを打って、今はほぼ完治しました。 モーラスなどの湿布薬は、冷やしたり、温めたりするだけではなく、 鎮痛剤が含まれています。 しかし、持続は長くは続かないので、はっきり言えば、ないよりは いいかな、程度です。 急性の疾患には効果的ですが、慢性にはあまり効果がありません。 まず、MRIなどで、しっかり診断してもらい、異常なしなら、 ブロックもよいでしょう。 効果は人それぞれですが、痛みにがまんできないなら、試してみるのも よいでしょう。その際は、ブロックにも種類がありますから、医師に相談してください。 腰部神経ブロックは、レントゲンを使用しながら麻酔薬を注入します。 痛みのない時は、極力腰部を鍛える運動をしましょう。 太っているならやせることです。 腰痛は腰の周辺の筋肉を鍛えることによりある程度防ぐことができます。 私は冷えが要因のため、腰にはホッカイロを貼って毎日過ごしています。 参考までに。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。何件か違う病院でMRIを撮ったのですが、異常なしということで、湿布薬を出されておしまいという状況です。異常なしといわれても激痛があるのは現実なので、どうすればいいのか困っています。あまり痛みが長く続くようなら医者に神経ブロックでも麻酔薬でも何でもいいから痛くならないようにしてくれと言おうかと思います。体格は173センチ62キロなので太っている方ではないのですが、腰回りの筋肉も鍛えようかと思います。ありがとうございまいた。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
「モーラステープ」に関しては http://www.qlife.jp/meds/rx13803.html 私は専門家ではありませんが、こうした外用薬で大きな効果が得られず、また、半年に一度とか、ときおり症状が出てくるというということになると、果たして神経ブロック療法が効果的かどうかは疑問です。 特に内臓疾患などの症状が考えられないとするならば、例えば仕事などの影響で発症するんじゃないかと思います。 そうであるならば環境を改善しないと治りません。 また、姿勢や足(もしくは下半身の関節)に先天的な障害があるとか(軽微で今まで見落としていた等)、古傷があるとか、本当に「無視できたような小さな問題」が、加齢とともにクローズアップされてくるというのもあります。 人間は中途から二足歩行を始めるようになり、同時に脳が巨大化して行った動物なので、腰椎にかかる負担は大きめなのですね。 なので、割合と小さな障害でも、腰に来ます。 全体で見ていく事で、原因がわかるかもしれません。 それには優れた整形外科や整体師を探すなどしたほうが良いと思います。
お礼
さっそくご回答いただき、ありがとうございます。詳しい説明でよく分かりました。確かに原因が分からない状態で神経ブロックを考えるのも拙速だと思います。いろいろ調べてもらって、少しでも痛みが軽くなる方法を探ろうと思います。なにしろ背中の左側(腰から殿部にかけて)に激痛が走り、いったん座ったら立ち上がれなくなるほどです。重い物を持ったわけでもなく、普段事務職なので運動不足が原因かもしれません。少しずつ筋肉が凝り固まって、半年に1度くらいドカンと来るのかもしれません。アドバイスいただき、ありがとうございました。
お礼
たいへん詳しい説明をいただき、ありがとうございます。何件か違う病院でMRIを撮ったのですが異常なしと診断され、湿布薬を出されるだけなので困っています。不満体ではないのですが、確かに運動不足なので、少しずつ筋肉が固まってきたのが半年くらいで急激な腰痛になるのだと思います。モーラスは痛みの感覚をやわらげるだけで治すわけではないので、今後は腰回りの筋肉を鍛えることを考えようと思います。ありがとうございました。