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セントバーナードの子犬の育て方と餌について
- セントバーナード(7か月)の子犬の育て方と餌についての相談です。
- 子犬は3ヶ月の時に先天性疾患が見つかり、現在は薬で痙攣をコントロールしています。
- 子犬の体重が35キロと小さめで、脳の病気が原因です。大学病院でMRI診断を受けましたが、病院での経験が少なく困っています。現在はロイヤルカナンのジュニアケアや消化器サポートを与えていますが、育て方や食事についてアドバイスを求めています。
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こんにちは。 数年前に亡くなりましたが、わたしもセントバーナードと十数年暮らしていました。 我が家のコも1歳を迎えるまでに、大きな病名をもらい 途方に暮れた時期もありました。 癲癇(てんかん)と大腸性潰瘍炎です。 大きな体が癲癇の発作でひっくりかえるのを 初めて見たときは、わたしの心臓がどうにかなりそうなほど 驚いたものです。 うちのコはスムースということもあり、ラフのコに比べると身体つきも細く見え、 (よく土佐犬と間違えられるほどに・・) mini97さんのコと同様、食欲にむらのあるコで 肉は、牛・豚・鳥(胸肉、ササミ)のローテーション+ドライフード+d.b.f缶詰で、 何とか食べて頂いている(笑)といった状態でした。 (13歳を過ぎたころから、肉はミンチとササミのみになりましたが・・。) 食事の回数は、大腸の病気もあり、 一日量を4~5回に分けて食べさせていました。 ただ、そんな調子でゆっくり成長してくれたおかげで、 超大型犬にありがちな股関節形成不全などにもならず、 散歩では、度々休憩をはさみながら、 ゆっくりペースだけれどもしっかり歩き(毎日朝晩合わせて3、4時間ほど)、 体調をみながら走らせたりもしましたので 筋肉もしっかり成長し、2歳で60キロ、3歳で65キロ、5歳以降は75キロ前後をキープしていました。 (10歳を過ぎたころから徐々に筋肉が落ち始め、体重も減りましたが・・) わたしの場合は、大きくしたいというよりも 体調に注視し、とにかく少しでも健康に、少しでも長く楽しく生きてほしくて 毎日のくらしを工夫した結果でした。 NO1さんもおっしゃっていますが、 超大型犬は、そうでなくても成長が早く、身体のあちこちに無理がかかります。 バーナードらしい身体を想像し、それに近づけるための急激なカロリーアップは危険です。 2歳頃までで骨格が整い、以降数年かけて筋肉が完成していくので、 病気の身体に無理がない程度で、 ゆっくり食べて、ゆっくりしっかり歩き、たっぷり眠る・・・が、 わかりきったことですが一番よいように思います。 我が家では、ゆっくり少しでも長く一緒にいてほしくて、 何をさせるにしても『ゆっくり、ゆーっくりでいいよ』 と言って、育てました。 おかげで、超大型犬にしてはご長寿で、天寿を全うしてくれたと思います。 mini97さんのバーナードちゃんの病気については 素人なのでよくわからず申し訳ありません。 バーナードを診たことがない先生も多いと思いますが、 わたしは、構造はほかの犬と大差ないはずと思い、 うちのコに合っている先生だと思えるまで、何度でも獣医さんを変えました。 専門知識はなくても、必死で病気について勉強もし、 先生の説明に納得がいかなければ、うやむやにせず納得するまで説明を頂きました。 10歳を過ぎて病気でかかった獣医師に、 『超大型犬だからなあ。いってもそろそろ寿命だし・・』的なことを言われた時は 呆れ顔を残して、即病院を移ったこともあります。 今はネットで超大型犬のコミュもあるので、そちらで情報を求めてもよいかもしれません。 長くなりましたが、 mini97さんのコが、1秒でも幸せで穏やかな時間が増えることを、 心から願っています(^^)
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- newfan
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こんにちは! 我が家はニューファンドランドを飼っています。セントとは超大型犬では同じ仲間ですね! 生後3カ月で疾患が見つかったとのこと・・・これから先が大変ですね! ご質問は疾患のことではなく、身体を大きくしたいとのお悩みでよろしいですか? 私もニューファンを飼ったとき、大きくしたい立派なニューファンに・・・と思っていました。 超大型犬というのは成長が早く、骨格の成長と身体の成長が追いついていかないものです! でも、先ずは骨格を先に作ってからが先決です。それにその子に合った大きさもありますから骨格が細かったりする子に 大きくなってほしいと思ってると身体を支えきれなくなり足が弱ってしまいます。 骨格は1年半ぐらいで完成しますのでそれからは身体作りをしてはいかがでしょう・・・ 超大型犬は3歳くらいまでは成長しますから(体長や体高や横幅)7カ月で35キロはそんなに小さくないと思います。 1歳ぐらいまではガリガリでいいと言う人もいるくらいですから、今はしっかりと体力と骨格作りのことを考えてはいかがでしょうか? 我が家のわんこは今年4歳になります!体重は60キロです。 でも大きくしたいあまり体重が70キロまで太らせてしまった経験者です!そうです、大きくしたいと食事を与えているとお肉がつくばかりで身体には負担になるばかり・・・ 関節炎や靭帯を痛めてしまったり大変なことになりかねません。 小さくても大きくてもその子が持って生まれたものです、食欲があり元気でいてくれればいいじゃないですか? 今は疾患をかかえてると言う大きな問題があるので、あまり焦らずゆっくりと・・・
お礼
体験談をありがとうございます。 これからの成長に参考にさせていただきます。 病気をできる事なら治してやりたいと思いますが、先天性疾患のためどうにもならないので、とにかくこのまま薬でのコントロールが出来てんかんの発作が起きにくくしてあげたいと思っております。 犬の持っている成長をさせてあげて、もしかしたらいずれ来るかもしれない脳の手術の時に体力がないと困るので体力をつけさせてあげたいと思っています。 外科的治療はリスクが高いので何とか薬でコントロールをしてあげたいと思います。
お礼
アドバイスをありがとうございます。 同じ犬種で同じ病気・・・本当に参考になります。 ただ単に大きくしたいだけではないのです。 今は、薬で大きな発作は起きていませんが、まだ薬でのコントロールが手探りの状態です。 大学病院では、1歳を過ぎたころに病状がひどくなるのなら外科的治療(手術)をしたほうがいいのかもしれないと言われています。 脳を触るわけですからかなりハイリスクなことなので体力がないといけないと思っています。 出来れば、薬でコントロールがつけばいいのですが・・・。 出来れば、どのように薬でコントロールをしておられたのか、1日ご飯をどれくらい食べていたのか、どうやってあまり興奮をさせないようにしたのかなど分かる範囲でいいので教えてもらえないでしょうか? 初めての超大型犬のセントバーナードなので分からないことが多く手探りの状態なものなので宜しくお願いします。