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旭川学力テスト
旭川学力テスト事件 前に、全国学力テストを受けさせないで起訴された人達がいましたけど、なんでテストをそんなに拒んだんですか?
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”その先生がそこまでして学力テストを拒んだ理由はなんですか?” ↑ 日教組だからです。 国家が教育権を握ると、再び戦場に子供を送る ことになる、という訳のわからない理屈が 背景にあります。 要するに、子供の教育は教師(日教組)にやらせろ。 文部省は介入するな。 学テは文部省介入の端緒になるから反対する、てことだと思います。
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- bismarks05
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判示されている争点を読めば分かるだろう ちなみに、大法廷審理の憲法訴訟としては、15人一致しているのだから、なかなか本訴訟の説得力は覆りにくいようには思われる http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/02D2CC35EDBC9F9F49256A850030AAE9.pdf 以下、被告側の争点を提示しておく 1 子どもの教育と教育権能の帰属の問題 pdf3p 権力主体としての国の子どもの教育に対するかかわり合いは、 「国民の教育義務(現憲法26条)の遂行を側面から助成するための諸条件の整備に限られ、子どもの教育の内容及び方法については、国は原則として介入権能をもたず、教育は、その実施にあたる教師が、その教育専門家としての立場から、国民全体に対して教育的、文化的責任を負うような形で、その内容及び方法を決定、遂行すべきものであり、このことはまた、憲法二三条における学問の自由の保障が、学問研究の自由ばかりでなく、教授の自由をも含み、教授の自由は、教育の本質上、高等教育のみならず、普通教育におけるそれにも及ぶ」 被告側の要諦は上記した内容である 極論をすれば、子女の教育内容・教育指針・教育目的を決定する権利は、国・地方などの権力者ではなく、保護者・ひいては国民に限定される、というのが被告側の主張である これを「国民の教育権」と通称する 判示は、極論すれば以下のとおり (1)教育権(教育の目的・指針などの決定権)は、「国家の教育権」と「国民の教育権」のいずれの主張も全面的に採用できないものであって、相互に競合性ももっている(折衷説) (2)児童は学習をする固有の権利を有する (3)教師に教育の自由は一定の範囲において存在する(教職員の教育の自由)が、合理的範囲において制限される。 テストを拒んだ理由は、様々な視座で指摘できるが、訴訟の争点としたのは、上記した通り なお、現在でも全国学力調査の実施に関してで大きな抵抗があったように、問題は大きいのである もっとも、既に行政目的を果たさないテストになってしまったこともあり、現在では、利権団体と文教族との関係で実施される側面が強いのが現実である 仔細は、全国学力テストの問題点・・あたりで検索するといいだろう なお、小生は、ベネッセコーポとの関係があるが癒着はないにしても、民間企業が情報管理する状況に関して疑問はつきない。しかも、第三者に任意であるにしても、同じ教育業界であることから、悪用されかねない・・・という危惧は理解しえる 以上
- hekiyu
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憲法問題になったからです。 憲法は23条、26条から子供は学習権を有しており それに応じた教育権というものが定められています。 その、 子供に対する教育権を誰が有するか、という 論点があります。 国家が有する、とする説と、国民が有する、という 説があります。 反対した人は、国家には教育権は無い。 教育権を有するのは国民であり、学校においては 国民から委託された教師にある。 そして、教育の内容は教師が自由に定めることが 出来る。 学テは、国家に教育権があることを前提にしており、 教師の教育権、子供の学習権を侵害するから違法だ、と いうのがその理由です。
お礼
ありがとうございます
補足
なるほど ありがとうございます ですが、その先生がそこまでして学力テストを拒んだ理由はなんですか? 学力テストをする事が先生達に大きな負担となるわけでは無さそうですし、文部省から言われたならまぁ仕方ないか、とか思いそうですが 学力テスト自体そんなに悪いものだとは考えられませんし 純粋に、憲法違反なのにテストをやらされる子供が可愛そうだからと言う正義の心ですか?