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地球温暖化の何が問題なのでしょうか?

WW-Lの回答

  • WW-L
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回答No.8

本来ならば 「ゆっくりと」進行する地球温暖化は好ましい現象です。 日本国内でも寒冷地に生活する人で温暖化を嫌う人は仕事上を除いては殆どいないのでは。 生物、とりわけ植物の生理反応は温度に大きく寄っていますから、温暖化すればそれだけ生理反応が順調に進行するようになり成長速度が速まります。 植物界が繁栄すればそれによっている動物界も繁栄します。 多くの動植物の生存難易度が緩和されていく為、今より5℃程度までの地球温暖化は絶賛推奨できます。 ましてや温暖化の原因が、もし、大気中CO2の濃度上昇であるならば、この上も無い好条件です。(CO2濃度が上がれば植物の成長が早まる) 現在の地球温暖化が問題なのは、 ■ その温暖化の速度が異常に早すぎる。 からです。その為に、 【1】 局地的に旧来とは異なる異常気象が発生してしまう。← 気候変動問題 【2】 急激な温暖化に生物界が適応しきれず、多くの種が絶滅に瀕する。(人間文明にとっても危機) 海水面の急激な上昇は2の問題ですね。また最近の日本の寒波は1の問題。 京都議定書の内容が満足されてもIPCC論によれば温暖化は回避できません。 ま、IPCCはデタラメなものなので本当のところは分かりませんが、少なくともデタラメなIPCCの考察の線上では温暖化の回避は不可能で、未来の本格的な対処法が完成するまで温暖化速度を緩和させようとの試みです。 この努力が失敗した場合、既に顕著な気温上昇が発生していたはずですが、IPCCの仮説は誤り若しくは不完全な為、ここ数年は地球気温は安定しているか若しくは寒冷化してました。 原因は太陽活動の異例な低下でした。今は太陽活動も再び活発になってます。 地球気温変動の主因は太陽活動のアップダウンであり、これに副因として大気中CO2濃度の上昇が利いてきます。 大気中CO2濃度上昇は主として自然界からのCO2発生によります。 感覚的には温暖化が先にあってその為に自然界から大量のCO2が発生していると見るのが正解かと。 更に加えて人間が自然環境を破壊した為に、自然界から発生するCO2を充分に吸収しきれない。自然界の炭素循環の平衡機能が狂ってしまってるのですね。

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