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霊的存在の有無を確率論で数学的に証明できませんか?

noname#175206の回答

noname#175206
noname#175206
回答No.3

 お示しの方法で分かるのは、「ある環境において『霊能者の言動』がどうなるか」ということだけです。  仮に、有意な言動の一致があったとして、その言動=主張として、その内容が正しいかどうかは、また別の問題となります。  主張内容の正しさを検証しない限り、霊の存在を立証する論拠とはなり得ません。  これは過去の歴史も証明しています。非常にメジャーなものでも以下のようなことは、もう誰でも知っているでしょう。  学者の大多数が「重い物ほど速く落ちる」と考えていた。→棄却  学者の大多数が天動説を支持していた。→棄却  学者の大多数が物体の速度には上限が無いと考えていた。→棄却  学者の大多数が宇宙の全ては過去から未来まで全て決定論的であると信じていた(ラプラスの悪魔)。→棄却  (きりがないので、ここらで)  主張を、観測事実等の根拠と共に明確にしていた科学的事例でも、こうです。  未だに基盤が軟弱と言わざるを得ない、心霊現象学では、いかに「能力者」や、その「学者」が主張しても、第三者的な人間の検証ができない状況です。  従って、その主張の事実認定は、本当かどうかはもとより、嘘かどうかですら、無理です。反論不能の言説は検証できないのです。  ただ、実験自体が不確かかどうかを検証できることはあります。  心霊現象ではありませんが、いわゆる超能力について、米国のある研究機関に「自称超能力者」が多数参加して、見事に超能力者と認定されました。  実は、超能力者認定された、その新規参加者らは、全員マジシャンで、マジックを使って超能力者の振りをしており、一切超能力はありませんでした。  その研究機関が、超能力者多数を確認したと発表してすぐ、彼らは自分の正体を明かしました。結果、その研究機関は事実上、見放されました。  霊能力者の言説が一致することを確認するだけにおいてすら、そういう似非能力者を排除する等、厳重な実験管理が必要です。  心霊スポットといった、管理の困難な環境では、言説一致が確率として扱ってよいかどうかすら、判定はできないのではないかと思われます。

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