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make this worth ~

●I can give you some cash to make this worth your while. 「あなたの労力に値するだけの現金をわたしますよ。」 ・makeは「~させる」という使役動詞ですね? ・to+動詞なら「~させること」とか「~させるために」しかないと認識しているのですが、「~させるための」という形容詞的な意味合いがどうしてここから出てくるのか理解できません。

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  • ad-astra
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回答No.2

 不定詞の副詞用法と形容詞用法が紛らわしいケースはやっかいですね。用法についてはNo. 1の方が書かれているように形容詞用法もしっかり押さえておいてください。…と言いつつ、私自身しばしば区分に悩まされます。ただ、回答者の方々がよく「二つの用法の微妙な区別にこだわる必要はない」とアドバイスされていますので、私もそれに従うことにしています。  その上で当該文章ですが、この文では3つの解釈を試みることができるのではないかと思います。 ▼to make this worth your whileの解釈 1.cashを修飾する。名詞修飾だから形容詞用法。相手の労に報いるのに必要と思われる額の現金を用意したので、お礼・対価としてそのcashに意味を持たせている場合。(作文者の意図だと思います。) 2.giveを修飾する。動詞修飾だから副詞用法<目的>。お金を渡すのは相手の労に報いるためなので、giveする行為の目的に意味を持たせている場合。(helloさんも多分この解釈をされたのではないでしょうか。私もどちらかというとこちらの方がスッキリします。) 3.someを修飾する。形容詞修飾だから副詞用法<目的>。moneyの規模などに意味づけをする場合にはそれも考えられますが、some程度であれば特に目立たせる意図がないので、解釈に無理があります。enough cashなどですと充分この解釈が成り立つ余地が出てくると思います。  ですから、訳については、作文者の意図1もあり得ますが、2と解釈して「あなたがやってくれたこと=thisが無駄に終わらないように=to make. . . worth your whileあなたに渡せますよ=I can give you」ととることも可能です。  さらにここで使われている助動詞canは「~できますよ」から「~していいですよ」の意味になりますので、提案として捉えれば、そのgive you some cashという提案の「目的」を示す副詞用法の解釈にしっくりくる気がします。  また、訳例の「あなたの労力に値するだけの現金」を逆に英訳するとsome cash worth your whileで済んでしまいます(和訳の一語一語にこだわるのは弊害がありますが)。そうすると、例文の場合はgiveが(1)youと(2)some cashの二つの目的語句を取り、それはto make this worth your whileという目的のためなんだよ、と解釈する方が、どちらかというと自然かな、と思えるのです。

hello2222
質問者

お礼

丁寧な解説をありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

to不定詞には3つの用法があります。 (1)名詞的用法 ~すること (2)副詞的用法 ※条件や目的・感情の理由・判断の根拠などの意味 (3)形容詞的用法 名詞にかかる。 ということでここではsome cash にかかっているので(3)の形容詞的用法です。 http://www.geocities.jp/gyouseikowa/eigo/futeisi.html 不定詞の確認をしてくださいね。

hello2222
質問者

お礼

ありがとうございました。

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