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重回帰分析と相関分析の結果の差異について
都内4年制大学に通う学生です。 現在、学校の課題で統計処理を行っているのですが、困っている事があります。 変数Aと変数Bとの関係において、2変量の相関分析では有意ではなかった(r=-.05,p>0.1)にも関わらず、重回帰分析では独立変数Aが従属変数Bに対して負の影響を与えているという事が明らかになり(β=-.30,p<0.05)、これを他の人にどう説明してよいか分からないのです。 この場合、独立変数Aは抑制変数と呼ばれるものになるのでしょうか? まだまだ統計の知識も浅い未熟者なので、できるだけ易しく教えて頂けると助かります。 何卒よろしくお願いします。
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- eclipse2maven
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回答No.2
いろいろ、ごっちゃにしてるような 相関係数と 回帰係数は違います。 それと、独立変数が1つなら 重回帰は必要ありません。というか、必然的に単回帰になってます。 問題は検定側です。p値は傾きが0として帰無仮説をつかいますが、その際つかう検定が、無相関検定と回帰分析で使う検定では同じなのか?(検定がことなれば、p値も違ってきます) 単回帰と相関係数を求めることも意味は違います。 ちゃんと統計処理をしたいのなら、その辺の数式をきちんと統計学の本で追ってからでないと。。。
- kgu-2
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回答No.1
単相関では、説明変数は一つです。 重回帰分析では、2つ以上の説明変数があります。2つ目の説明変数の効果で、1つ目の変数が有意になった、ということでしょう。 あるいは、データの取り方が違う、かも。あるいは、もっと原則的な多重共線性が関係しているかも。 普通は、重回帰をするだけのデータがあるなら、単回帰なんぞはしませんが。基本的には、統計学の方法に問題があるのかも。