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犬が小屋に入らなくなった
飼っている犬が犬小屋に入らなくなって困ってます。 11歳の雑種のオスで生まれてこの方ずっと庭で飼っています。 犬小屋も11年前に祖父が作ったものを使い続けています。 しかし今冬に、そろそろ歳で寒いだろうと、小屋の入口にテーブルクロス(厚手で透明なビニール材のもの)でのれんを作りました。 取りつけてしばらくは、今まで通り小屋に入っていたのですが、最近は寒かろうが雪が降ろうがちっとも入りません。 おやつを入れても食べたら即出てきます。 使い慣れた毛布を入れても知らん顔です。 同じ様な経験のある方はいらっしゃいますか? 何か対処法があればお教えください。
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11歳だと、結構なおじいちゃんですね。 年をとると、周辺の変化になかなかなれることが出来ない子も多くいます。 カーテンが出来た事で、小屋の中の通気が変わってしまったとか、光のかげんが変わってしまったとか、人間が気づかないようなささいなことで、犬からみたら大問題、ということがあるのかもしれません。 もしかしたら、視力も少し落ちているのかもしれません。 犬の視力はもともとよくないのですが、動く物にたいする反応はとてもよいので、ビニールのヒラヒラや光の反射が気になって、落ち着けないということも考えられます。正体不明のキラキラが、ふいに目をさしたら、嫌ですよね。 いぬが落ち着くのは、「こちらからは向こうが見えるけど、相手からはなるべく見えない」ところです。のれんを透かして見えるだろうと思うのは、人間の視力があってのことで、犬から見るとどうでしょう、変にゆがんだ影しかみえないかもしれません。 いままでずっと慣れていたおうちが急に変形してしまったようで、困っているのかもしれません。へたしたら、居場所ごとお引越しするより、めんくらってしまったかも。 犬の周りでかわったのが、のれんをつけたことだけだとして考えられるのは以上です。 お年もお年ですから、寒さ対策は必要ですから、のれんの素材を替えてみてもダメだったら、のれんはとっぱらって、風除けのついたてなどで工夫してみては。 小屋の周囲に発泡スチロールの板のような断熱材をはりつけてもいいと思います。 不審がったら、元の小屋と同じような色に塗るか、ベニヤをはりつけて、小屋との明暗の差をなくしてあげるといいと思います。また、快適なものを覚えると、さっそく取り入れる習性もあるので、使い慣れた毛布と一緒に、ふわふわの毛布もいれてあげてみては。ふわふわの感触が、案外気に入るかもしれません。 寒さにあたるとカロリーをつかうので、やせすぎないよう、こまめに肋骨を触ってチェックしてあげてくださいね。
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- wakame300
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元々イヌは、草原性であり群れをつくって生活しますので、子育て期間を 除いて、穴にこもる習性をもっていません。 (個別に穴にこもると「群れ」が機能しない) そのため、飼い主さんが小屋を新調したときなどには、こうしたケースは よくありますね。。 イヌは寒さには大変強く、その寒さのピークもそろそろ終わりに近いので、 直接、風に吹きさらされないのであれば、小屋がなくてもあまり心配する ことはありませんが、そろそろ体力の衰えも気になるとは思います。 今回は、ビニール=ポリ塩化ビニル (poly(vinylchloride)、PVC)製のシ ートを使用されたとのことですから、フタル酸エステルなどの可塑剤(酸と アルコールの化合物)の臭いが大きな原因でしょう。 鼻につく新車の室内臭と同じです。 ビニールハウス、家具保護シート、ビニールマット、浮き輪などもそうです。 これを入り口を垂らしてしまったのなら、小屋の中はイヌにとって耐え難い 不快臭になっていると思われます。 室内犬やネコにおいても、ポリ塩化ビニルをマットとして使用したため、トイ レや、ケージを使わなくなったというケースは大変多いですよ。 健康上の心配もありますので、厚手の布などに取り替えてあげてください。 *口に含む可能性がある赤ちゃんのオモチャには使用されませんが、ペッ ト用には、まだ一部ビニール製玩具があります。 ちなみに、 スーパーの買い物袋・食品用のものは、ビニールではなく、ポリエチレン、 ポリプロピレン、ポリエステルなどのプラスチックですので、下の方をよく 見ると、必ず【プラ】の表記がなされています。 (元 飼育屋)
お礼
回答ありがとうございます。 のれんの素材を変えてみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 提案して頂いた断熱材を試してみようかと思います。