脳幹に繋がっている血管の血流が悪いらしいのですが、

質問

その原因がわかりません。

私は３９歳です。

まず、１年程前に何度かめまいがして、これはヤバイと思い、総合病院に行きました。

その診察結果ですが、ＣＴ撮影をしましたが異常は確認されませんでした。

そして、副作用が強そうな薬を処方してもらいまいたが、一回飲んで放置しました。

次に、私はメニエールの可能性があるとも考え、その３日後にネットで発見した近所のめまい専門医である耳鼻科で診察を受けました。

その診察結果ですが、左目に眼振の症状がみられました。

その原因として考えられるのは、小脳へ繋がっている血管の血流が悪いからだとのこと。

それで、以下の薬を処方していただきました。

１．ケタスカプセル１０ｍｇ

２．メリスロン錠１２ｍｇ

３．ユベラＮカプセル１００ｍｇ

これらの薬を飲むと症状が改善されます。

左目や左目付近は、確かに何年も前から、こわばるような締めつけられるような感じの症状があります。

ですから、周りの人からは、目が怖いようなことを小声で言われます。

私は自律神経の問題かと思っていましたが、それだけではないようです。

その後、なぜ血流が悪いのかが気になり脳外科を受診しました。

その診察結果ですが、ＣＴ、ＭＲＩ、血管撮影を行い、特に問題なしとのことでした。

ちなみに、血管検査は、主要な太い血管のみの検査だったようで、今後も問題があるようであれば細い血管も検査すると言われました。

経緯は、こんな感じです。

ここ最近は寒いせいか、左目あたりの調子悪く、余っていた薬を飲んだら調子が改善されました。

私は同じ年齢の巨人・木村拓也コーチが脳梗塞で亡くなられたということもあり、油断できない年齢だと思っています。

よって、これらの症状の考えられる発生原因を把握したいと思っています。

そして、改善できれば尚よしと思っています。

どなたかご教授のほど、宜しくお願い致します。

回答No.1

Kowalski_Japan · ベストアンサー

MRIまでですと脳に異常が有っても全く見つからない可能性が有ります。
私の脳梗塞の経験をお話しします。
私は6年前に職場で倒れて夜間緊急病院に担ぎ込まれました。
しかし、レントゲンとCTの検査では全く異常が見つかりませんでした。

ともかく集中治療室のようなところに入れられて3日後に、脳神経外科の巡回医師が来ましたので再検査をしてもらえました。
その結果は、「全く異常無し」でしたが、その医師は若いのに思慮深い人で、「検査の結果は全く異常無しですが、何かおかしいです。MRIの有る病院に転院したほうが良いでしょう」と言いました。

そこで私は別の病院に転院しました。
この病院はMRI程度なら数台も有るし、ヘリカルCTやPETまで持っている凄いところでした。
そして私はすぐさまMRIの検査を受けたのですが、検査の結果は「全く異常無し」でした。
しかし主治医は「症状から言うと明らかに脳梗塞なのに何か変です。シンチ検査をしましょう」と言いました。

シンチ検査とは、シンチグラフィーを使う検査のことです。
その人専用に作られた薬剤を血管に注入して脳に達したところで機械で読み取り、コンピューターで演算して画像にするものです。
薬剤は半減期の極めて短い放射性物質を使用するので、絶対にキャンセル出来ないそうです。
それと、費用が保険の自己負担分だけでも3万円ほどする高い検査なので、普通はやらないそうです。

そしてシンチ検査の結果、主治医は、「あっ、明らかです。異常だらけです。見てください・・・」と言って画像を見せながら説明してくれました。
その画像は素人の目で見ても一目瞭然なほど異常だらけでした。
そして今回の脳梗塞は、死ぬ一歩手前の大きなものでしたが、過去にいくつもの小さな脳梗塞を起こしていた痕跡が見つかりました。
思い当たる節は沢山有りました。

脳の既に死んだ部分は二度と再生しないので私は半分死んでいる状態だそうで、今は残った脳で生きています。
「それにしても運が良かった。まず閉じた血管が自分で開いたので助かりましたが、それが10分遅かったら完全に死んでいたところでした。
それと梗塞を起こした部分が、言語中枢のすぐ近くですが、もしも言語中枢で起きたら命が助かったとしても言葉が全く分らない状態になっていたでしょう。
貴方、次に脳梗塞を起こしたら確実に死にますよ」と主治医に言われました。

その後は治すための治療ではなく、二度と脳梗塞を起こさないための治療が行われました。
具体的に言うと高血圧の治療です。

貴方は血圧計を持っていますか。
上腕式の本格的なものでも1万円程度で買えますから、毎日血圧を測定したほうが良いですよ。
高血圧でない人でも「早朝高血圧」の有る人が居ますから油断は出来ません。
私が高校3年生のときにクラスメートが、夜眠っている間に死にました。
多分早朝高血圧のせいだと思います。
早朝高血圧とは、眠っている間の高血圧のことで、これを測定するには、寝床の横に血圧計を置いておき、朝目が覚めたら起き上がらずに(上体を起こすことも無く)、そのままの姿勢で血圧を測るというやり方をします。

これで早朝高血圧の有無が分りますし、その数値も大切なものです。
もちろん日中の高血圧も危険ですから、血圧計は自分で一台持っている必要が有るのです。
そうは言っても、ほとんどの人が「高血圧だったら買う」とか「1万円も有れば居酒屋で2回は飲める」などと言って買いませんね。

貴方の場合は脳内の血流が悪いようですから直には関係ないのですが、脳に行く血流が悪くて脳内の血流が悪い人もいますから、出来るところだけでも改善したら良いかと思います。
肩凝りなどは典型的な症状ですね。
脳に行く血流が肩のところで止まるので、当然ながら脳内の血流も悪くなるのですが、ほとんどの人が「肩と脳は関係ない」と言い張ります。
でもたまに素直な人が居て、私が吸い玉で肩凝りを治してやると肩凝りの痛みだけでなく頭もスッキリしたと言ってくれます。
吸い玉は高級品ですと10万円もしますが、私の物はわずか2千円でした。
スッキリカップという商品名でして、ネットで買いましたが、これは自分一人でも出来る優れものですからお勧めです。

貴方の場合は血圧の管理が全くなされていないようにお見受けしますが、その気は無いのですか?
血流が良くなるような食べ物を食べていますか?
日光浴はしていますか?

日光は、最大で13cmも体に沁み込むので、日光浴はとても重要な治療法です(脳にも沁み込むと云うことです)。
それと可視光線だけでなく、日光に含まれる遠赤外線は動物にも植物にも、とても重要なものです。
それと、専門医と言っても医学的な知識が、ほとんど無い人も多いですから気をつけたほうが良いですよ。

私の主治医は、その典型です。
例えば血圧を下げるには瓜類が極めて効果的です(経験済みです。瓜類ならキュウリでもスイカでもメロンでも可)。
しかし私の主治医(脳神経外科)は、腹を抱えて大笑いして「そんな迷信を信じるなんて貴方どうかしてますよ」と言いました。
しかし、薬で下がらなかった血圧が瓜類を食べるとガクッと下がることは事実です。

瓜類に含まれる酵素とカリウムの効果であることが医学的にも証明されているのに主治医は、そのことを知らないで迷信だと思っているわけです。
また別の病院では高血圧患者に肥満が有る時は肥満の治療もします。
また、ウォーキングが極めて効果的なので1日に少なくとも30分は歩くように指導しています。

しかし私の主治医は「肥満と高血圧? 何も関係ないですよ」とか「ウォーキングなんてNHKが流行らせた迷信ですよ」と言います。
専門医と言っても、このように知識の無い人も居るということです。
貴方も医師を過信しないようにしたほうが良いと思いますよ。出来るところからやってみてください。

お礼

ご回答ありがとうございます。

シンジ検査は、ネットで検査方法のひとつと書いてありましたので知ってはいましたが、具体的なことはわかりませんでした。

ですから、今回のお話しは大変有り難く思います。

つぎに、血圧の件ですが、私は普段低血圧ぎみのため、血圧には無頓着でした。
日光浴はまずしません。

肩凝りは、元々IT関係の仕事をしていたため酷い状態です。

吸い玉は肩凝りによさそうなので、スッキリカップなるものをネットで探してみようと思います。

これからは、日光浴や早朝高血圧にも気をつけて生活しようと思いました。

最後に、私にとっては大変貴重なご回答でした。

ご教授いただいたことを今後に活かしたいと思います。

本当にありがとうございました。