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姪孫の対義語
http://www.e-keizu.com/info/family.html によると、 おい・めいの息子 姪孫(てっそん)・又甥(またおい) おい・めいの娘 姪孫(てっそん)・又姪(まためい) となっています。 1. 甥孫あるいはそれと同義の、姪孫に対応する表記は無いのでしょうか。 2. もし無いとすれば、「甥だろうが姪だろうが、その子供は女系の子孫と認識すべきである。つまり、【甥】の子供である、という認識を持つ必然性はない」といったような認識が日本語にはあった(ある)のでしょうか。
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「おんなへん」は、女性を表すとともに、婚姻関係などを表す意味もあります。 「姪」という字は、親族の至るところ、という意味で、特に漢文では兄弟姉妹の子供(甥も含む)を指します。 つまり、姪孫という言葉に、女系の、という意味は含まれないことが示唆されます。 よくよく考えれば、親族を表す言葉で本人の性別を区別する時は、末尾の字が変化しますよね。 従兄と従姉、叔父と叔母、祖父と祖母。 そして、末尾以外の文字が男系か女系かを示すことはないですよね。 元々、親族を表す言葉に女系か男系かを示す情報は含まれない、ということですね。 孫だって、息子の子か娘の子か、区別しない言葉ですし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >つまり、姪孫という言葉に、女系の、という意味は含まれないことが示唆されます : そうでしたか。 姪孫は、姪の孫と書いてはいても、甥の孫の場合にも使えるということですね。 女系の意味が含まれない言葉に女系の言葉が採用されている理由に関して、もし何かご存知でしたら、あるいは、何かご見解がございましたらお願いします。
補足
姪孫は姪の子供だけを指すと思い込んでいたので大変助かりました。