退職にあたっての和解金

質問

パワーハラスメントが主原因で退職しました。

組合に間に入っていただき、一度だけ団体交渉をしました。

会社側はかなり強気でしたが、上司との会話や本社に呼ばれた時の
人事部長との会話、など等をＩCレコーダに録音していました。

私が職場内でICレコーダを持ち歩いていたことは、会社側（上司も含め）は承知していました。
ただ、ICレコーダにアレルギー反応でもあるかのように、神経質になっては、いました。

5か月しか在職していなかったのに、自己都合での退職とするならば、
また、和解金を支払ったことを秘密にするならば、
という条件で、和解金を100万円支払ってくれるそうです。

もう会社側の弁護士、会社の代表（社長）、私の三者が署名した同意書は
全員、署名捺印済みです。

今月末に組合の口座に100万円入金され、1割を組合にカンパすることになり、
9割の90万円が、私の手元にきます。

5か月しか在職せず、会社側は最後までパワーハラスメントの事実を認めませんでしたが、
和解金を100万円も得られたということは、会社側としては、
ICレコーダを持ち歩いて、ことあるごとに、上司や人事側との会話、やり取りを録音していた私を、
よほど煙たく思っていたということでしょうか？

回答No.2

プラチナ エンゼル（@platina-angel） · ベストアンサー

団体関係者です。

パワーハラスメントを事実上面子もあり、認めることは出来ないでしょう。
団体交渉の結果、組合が頑張ってくれると、在職年月が多ければ和解金も多いですが、
在職年月が少ない場合、当然、和解金も少なくなります。

ただ、パワーハラスメントの事実を録音されていたようですので、
それを証拠に、裁判という形で争うと、会社側は不利となり、証拠を持っているご質問者様が有利となります。
それを会社側は、企業として避けたかったと思われます。

こうした時、弁護士と組合との話し合いとなり、弁護士は、組合との妥協点を探り、
会社に出来るだけダメージを与えないように動きます。

上場している会社であれ、していない会社であれ、株式会社は特に評判を気にしますので、
パワーハラスメントの事実が表に出ないよう、裁判を寸前で避けたのでしょう。

和解金ですが、こうしたケースでは、少なくはもちろんないですが、
ご質問者様が思っていらっしゃるほど、この金額は法外ではありません。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

big_egg

「ICレコーダを持ち歩いて、ことあるごとに、上司や人事側との会話、やり取りを録音していた私を、よほど煙たく思っていたということでしょうか？」は相手聞いてみないと分かりませんが、個人的には「ICレコーダを持ち歩いて会話を録音」というのは正直気味が悪いと言う感覚はあります。
煙たく思う人が居ても不思議では無いと思います。

気になっているのは、この書込みをした事で「和解金を支払ったことを秘密にするならば、という条件で」という事を反故にしたのではないかという事です。
相手が知れば、和解金の返還、謝罪等をする事になるかと思うのですが．．．
もちろん間に入った組合にもそれなりの迷惑が掛かる事になるかもしれません。
自分の事だけでなく、周りの事も考えられていますか？
大丈夫ですか？

お礼

ありがとうございました。