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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高階偏微分係数とテイラー展開)
高階偏微分係数とテイラー展開
このQ&Aのポイント
- 高階偏微分係数とテイラー展開について説明します。
- 多重指数や微分の公式を利用して、テイラー展開を導く方法を解説します。
- テイラー展開を用いて関数を近似する手法を紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
himajin4649さん、こんにちは。(2)の最初の式はF(t)のテイラー展開 F(x)=Σ<p=0→n>{F^(p)(0)} x^p/p! + 1/n!∫<0→x>(x-t)^n・F^(n+1)(t)dt でx=1とおいたものです。次の式はこの式に(1)で求めた F^(p) (t) = (h^p)Σ(p!/α!)(∂^α)f(a+th) を代入するだけです。
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- grothendieck
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回答No.1
himajin4649さん、こんにちは。(2)の方はどこまでが問題なのかよく分かりません。(1)の方だけ回答します。変数の数をn、微分の階数をkとして、 F^(k) (t) =(h^k)Σ(k!/α!)(∂^α)f(a+th) …(1) を示します。ここで和は α1+α2+α3・・+αn=k となるようなkの分割についての和です。 (d/dt)f(a+th) = hΣ∂i f(a+ht) なので(ここで和はiについて1からnまでの和) F^(k) (t) =(h^k)Σ∂i1∂i2…∂ik f(a+th) となります(ここで各iについて1からnまでの和)。次ぎに偏微分の順序は交換できるとします。するとΣ∂i1∂i2…∂ikの中で∂1^α1・∂2^α2・∂3^α3…∂n^αn に等しくなるのは、色1の玉がα1個、色2の玉がα2個…色nの玉がαn個で合計k個あるときの順列の数だけあります。これが(k!/α!)です。したがって(1)が成立します。
補足
(1)のほうでΣの下に|α|=nと書き忘れました。すいません。あと(2)に関してですが、2つの等式を示したいって事です。Σの隣にある〈〉はΣの下に書くべき値です。