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職場の飲み会の意義とは?
- 職場の飲み会は、人間関係を深める機会であり、コミュニケーションを円滑にするための場でもあります。
- また、出世を念頭に置かれる方々にとっては、飲み会を利用して人脈を広げることができる貴重なチャンスです。
- さらに、飲み会では職場では言えない鬱憤を解消する機会や、ストレス発散の場としての役割も果たしています。
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まずは長年に亘るお勤めお疲れ様であります。 お気持ちはよく分かります(笑) 毎年この時期は飲み会不要論者が全国で侃々諤々の議論を 交わしていることでしょう。 職場の飲み会の意義、ですが、これは端的に言って次の二点だと 思います。 ・人間関係調整の場 ・ネタ出しの場 たしかに質問者さんの質問文にもあるとおり、出世目当てや鬱憤 晴らしも目的に含まれますが、もっと広い意味で職場の人間関係 を調整する場として機能します。面識のあまりない人とは親睦を 深め、亀裂の入った人とは水に流すきっかけを提供し、仲のよい 人とは席順や役回りの融通で普段の貸し借りを調節する。といった ように、飲み会には職場の人間関係を良好な状態へ向けて調節する という側面があります。まー、シンプルにいえば「仲良くなる」 ことが意義といえば意義です。 二番目のネタ出しの場というのは、いわゆる忌憚のない意見 というやつを出しあうのに適した場ということです。職場では 必ずリスクを考慮する必要があるため、ある意味では可能性を 狭めてからアイデアを上に上げざるを得ないような場面もあります。 これが職場を離れた場ですと、いったん実現性やリスクを脇に置いて ブレインストーミング風に活発に意見を出しやすくなります。 上へ言うのも下へ言うのも闊達になりやすいという意味で、 創造的なアイデアが出やすくなるんです。実際、優秀な技術者の 集まりであるほど飲み会ではいつの間にか仕事の話になってる ことが多いようです。この場を使わなければもったいない、 というわけですね。 パッと思いつく意義といえばこんな感じです。ただし、質問者 さんの言うとおり、飲み会が上記のような理想的な場であるとは 限りません。むしろ、職場の人間関係の鬱陶しさを象徴する ような飲み会であることも多いのが現実でしょう。ただクダを まき、セクハラまがいのことをし、部下は上司におもねるだけ、 という実態もまた、飲み会の真実だと思います。(そして僕も 有志だけでいいだろーと思ってたクチです) ご質問にある「有志だけでなくなぜ暗黙のうちに全員参加なのか」 についてですが、これは積極的な意義からくる全員参加という よりは、慣行だから全員参加、といった方が正しいでしょう。 入った時からそうだから、というやつですね。やっかいなのは 上述したような意義が一応はあるため、「それならば一部より 全員を参加させたほうが有意義だ」という理屈が、反証のない 限り採用され続けるという点です。したがって、誰かが飲み会 の全員参加に疑義を呈し、開催の決定権を持っている人間がその 反証を認めて開催の意義について再定義しない限り、「今年も 忘年会の季節がやってきました~」というアレが延々と 繰り返されるわけです。基本的に積極的な意思の提示がない 限り、慣習が重視されるのが世の常です。 したがって、質問者さんの疑問は至極まっとうなのですが、 残念ながら、組織にいる以上は飲み会が暗黙の全員参加である 状態は今後も続いていくと思われます。
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- sunsowl
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>仕事であるならそこには目的がある 「職場の方との交流」が目的ではないでしょうか。 >プライベートタイムを削り、自分の小遣いを削ってまで参加する まず「仕事」なら、飲み会に充てられる時間は「勤務時間」。 時間外労働手当の有無については、会社の考え方次第と言えましょう。 また自腹については、自分が納得できる範囲なら支払いますが、あまりにも法外な額を要求されたら抗議します。 実際に私が質問者様の会社の飲み会に参加した訳ではないので、その状況は知る由がありませんし、質問者様がご自身の職場の飲み会に対する「個人的認識」や「感想」「感情」とは切り話し、あくまでも一般論として記載したつもりですが。 他の方が仰るように、「嫌なら欠席すればよい」ということで終了なさってはいかがかと。 ご自身にとって嬉しい回答がつくまで、延々続けるおつもりでしょうか?
お礼
二度目のご回答をありがとうございました。 >飲み会に充てられる時間は「勤務時間」。時間外労働手当の有無については、会社の考え方次第 のくだりが理解しかねてしまいました(申し訳ないです) 夜の宴席に全員参加を求めるのは日本だけだと聞いたことがあります。 現在の日本の慣習を苦痛に感じている人間は少なくないのでは、と思っております。 しかし、簡単に欠席とできずあきらめて参加しているのでしょう(私もです) 親睦・交流という言葉は何度も自分に言い聞かせてまいりましたが、 納得しかねる自分がこれだけの歳月を経てなお存在しております。 この苦痛に耐えてなお余りあるような意義を教えていただいて納得したかったのです。 終了をとのことですのでこれにて終了とさせていただきます。 目にとめていただいてお時間を頂戴し回答いただきました方本当にありがとうございました。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
日本の会社社会では、「職場の飲み会」=「仕事」です。 「ブライベート」ではありませんので、友人等との飲み会と同列に語ること自体が間違いです。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 「仕事」だと言い聞かせて長年出席してまいりました。 しかし、仕事であるならそこには目的があるのではないかと考えまして トピックをあげさせていただいております。 プライベートタイムを削り、自分の小遣いを削ってまで参加する、 そこまでしなければならない仕事ですから、意義がないはずがありませんよね。
お礼読ませていただきました。 もう少し柔軟な考えの女性かと思いましたが、 >「飲みニュケーション」が好きな方もいれば嫌いな人間もいるということは ご理解いただけますでしょうか? 私はそれが好きな方を批判するつもりは毛頭ありませんが、 価値観や哲学、感性といったものは一人一人が必ず違い、多種多様・・・ そうではなさそうですので、 忘年会、新年会、社員旅行などは、仕事の一環だと思った方がよろしいのかな。(業務命令だと言われれば、鬱陶しいとは思わないでしょう) あなたのような理屈を言われてしまうと、小さな会社での「朝礼」や「夕礼」、現場での「体操」なんかも、価値観や感性の違いで「私は参加したくありません!」と否定されそうです。 僕としては、仕事上も私生活も、みなさん全て納得尽くで行動している訳ではないから、忘年会にしても、「それくらい文句を言わずに参加すれば」的に書いたつもりでした。 もし、それ程までに参加したくないのであれば、ご自分の意思を貫いて下さい。 あなた一人が不参加だったからといって、何も変わりはしないと思いますので・・・
なんだか読んでいて笑ってしまいました。 同じ40代(私は男性ですが)でも、こんなに感覚の異なる方がいるのかと・・・。 性格がちょっと真面目すぎるのではないでしょうか? 人間のすること(行動)の一つ一つに、そんなに意義だの理由だのくっつけなくてもいいんでないの? みんなで集まってワイワイ・ガヤガヤ、今年1年を振返って、またバカ話でもしながら楽しくお酒飲めばいいんではないでしょうか。 いちいち、「xxxの為の飲み会」でないと参加したくないって、「コミュニケーション」も然る事ながら、「飲みニケーション」も大切ですよ。 「普段お話しない人とお話してみる」 こんなことを意義だと考えて参加されればいいと思います。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 行動の一つ一つに意義を求めているわけでもないのですが、 私は「出席したくない」のに「出席させられて」います。 なので理由が知りたいと思うのはおかしいことでしょうか? 「飲みニュケーション」が好きな方もいれば嫌いな人間もいるということは ご理解いただけますでしょうか? 私はそれが好きな方を批判するつもりは毛頭ありませんが、 価値観や哲学、感性といったものは一人一人が必ず違い、多種多様であるということを 日本人の多くはまだまだ理解できていないのでは・・と時々感じております。 全員という暗黙の押しつけにいらだちます。。
意義もなにも、中身はなんにもないかと思いますよ。 ただ皆で集まって酒を飲んでいい気分になる、これだけです。 飲み会をパスして家族と共に過ごすことを重視しない人たちは それで満足なんです。 酒を飲むことでしか日頃のストレスを 解消することができないんです。そして体裁か何かのために その酒を飲む機会ですら 色々とこうるさい形式を立てる日本ではその機会が限られてしまうため、 せめて会社だけでもそういう機会を増やしたいのではないかと 感じます。 飲み会が嫌だと感じている人はたくさんいても、 一人ひとりが自分や自分の家族を最重視しないから 犠牲になって泣き寝入りしているのかと思います。 会社の付き合いも家族の付き合いも自分の楽しみも 全て100%充実させたいという願いはあっても、 あれもこれも全て手に入れることはできないですよね。 だから自分にとって何が最も大事でその達成には何を 切り捨てるべきかをよく考えて生きていかないと いつも自分が犠牲になって手にできるものも無難な ものしかなくて、自分が最も求めている目標が 達成しにくくなっちゃうんです。 相手に対して失礼・迷惑がかかるから・・・ばかりだけで 生きていると、本当に自分がやりたいことは一生できません。 お酒に酔っておいしいものを食べて満足するからいいや、 といった風に感情に流されている場合ではないんです。 嫌なら嫌とはっきりした態度を一人ひとりが取らないから 嫌だけど会社での体裁があるから・・・といった飲み会が いつまでも行われるのかと思います。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 おっしゃること大変共鳴いたしました。 昔、飲み会について女の友人に愚痴ったところ、 「世の男性は家では浴びるほど飲ませてもらえないから、外の飲み会は大切なんだよ」と こんな分析をしていました。 実際そのあたりに真実があるのかも知れないと長年考えてまいりましたので、 飲むことでしかストレスを解消できない、そういう機会を増やしたいという 一部集団のご都合主義で成立しているのが、職場飲み会なのかもしれませんね。 嫌なら嫌とはっきりした態度をとれない自分を情けなく思います。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
飲み会……特に、忘年会は、仕事そのものですよ。 ただ、普通の仕事ではなく、酒が入って、 得体の知れない仕事をする…… なので、酒に飲まれてセクハラするなんてバカな男、 上司にゴマを擦り捲くっている男もいますが、 できる男は忘年会でも、せっせと仕事をしていますよ。 見ていれば分かります。 特に、仕事ができると言われている人の行動を 見ていてください。 みんなの前で、下手な歌を歌ってバカ騒ぎをしているかと思えば、 その十分後には、部屋の隅の方で上司や部下、日頃は会えない 部署の人とひそひそ話をしている…… なんてことをしています。 なので、忘年会などの飲み会に「意義」を付け加えるのは、 参加している本人とその相手なのですよ。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 私も30年近くの年月で多種多様な飲み会・宴会を見てまいりました。 「できる男」さんのような方もいらっしゃいましたが、 勤務時間外だというのに御苦労さまなことですとしか・・(笑 バカ騒ぎもひそひそ話も本当に御苦労さまなのですが、 できれば有志だけでやっていただけないものかと・・ なぜ全員参加を求めるのかというあたりの「意義」を知りたく思いました。
- sego
- ベストアンサー率29% (371/1269)
私も職場系の飲み会は嫌いで、最近行っていません。よく行っていた頃と比べ多少は、仕事上でぎくしゃくする傾向もあります。特に他部署から来た方などその傾向が高いです。 業務上の役割分担があるので、そのとおりに遂行されれば順調に行くのですが、酔っ払って多少崩れた姿を見ていない方に警戒心があるのか、業務上の最低必要程度の踏み込んだ質問や依頼などに相手方も手間取り、スムーズなコミニュケーションになるまでに最初時間がかかる場合があるようです。 酒の場で、新人や他部署からの方の、業務外のたわいの無い話で、性格や気が利くか人なのか、うっかり者なのかなどの情報、趣味、特技、家族構成、最近の失敗談などの情報が短時間でわりと大人数に共有されるので、わりと仕事に反映され、スムーズに行くのだと思います。 男性で出生を目指すなら「呑みニュケーション」は必要です。 暴言を吐く方、変態、セクハラ要素が露呈する方は、酒でその人の本質が漏れているものです。決して酒のせいではなく、普段業務中でもその要素を心の隅に秘めて仕事をしています。注意が必要です。 飲み会は一丁一旦です。全ての飲み会に出席せず。間引きして主要な飲み会を優先で出席する方法もあります。 適当な理由をつけて気分が乗らないときは、時より欠席されるのをお勧めします。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 お仕事の種類によっては、飲み会が潤滑油となる場合があるということかも知れませんね。 私も他部署に依頼案件がある場合、知り合いなら頼みやすいといった経験はありますし。 私の「職場飲み会」は同じ課のメンバーでして当然毎日顔を合わせておりますので、 性格や趣味などもお互いに理解しあっていると思います。 しかし、回答を拝見して、例えば他の課の飲み会席に混ざるような局面ならどうか・・と 想像をふくらませてみましたところ、「意義」のようなものが見えましたし、 さらに「楽しそう」ですらありました(笑 飲んだことで晒してしまう醜態は、その方がもともと内包している要素ということですね。 おっしゃる通りだと思います。 暗黙のプレッシャーがありますので、2回に1回は出席しておりますが、 半分はなんだかんだと言い訳をしつつ欠席している現状です。
- gzu03531
- ベストアンサー率16% (54/334)
理にはかなった主張とも思えますが、 逆に、忘年会が楽しくない貴方が、普段の職場では楽しいと思っている所がひっかかりしたが・・。 意義ですか?あまり必要ないとも思いますが、そう・・ 仲間と共感意識を持つ時間も大切。(それには酒があった方がいい人もいるんじゃないでしょうか。) 駄目ですかね。
お礼
回答をいただきありがとうございます。 職場は楽しい会話のできる方もいらっしゃるというだけで、 どこまで行っても職場は職場であり、職場向けの気遣いから開放されることはありません。 共感意識という言葉の持つ意味が具体的にどんなことなのか、 またそれはなぜ必要なのかといったあたりが私の頭ではわかりませんでした。 (申し訳ないです)
- ROMIO_KUN
- ベストアンサー率19% (434/2255)
意義なんてないですよ。 私自身会社からのイヤがらセとさえ感じますし。 私自身あと10年この嫌がらせに付き合わねばならぬ身です。 酒も嫌いですし。 そんないやなこと世の中にいっぱい有りますしあきらめています。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 本当にいやなこと世の中にいっぱいですね。 私もあきらめることで処してきたことがたくさんあります。 私やROMIO KUNさんと同じように、飲み会にうんざりしている方が 世の中にはきっとたくさんいらっしゃると想像しております。 それでもどこの組織もお決まりのように忘年会をする、 その目的・意義を知りたく思っております。
- williumblake
- ベストアンサー率29% (379/1287)
忘年会は儀式です。 経営幹部が自分の部下を集め、自分の地位を確認するためにするものです。 全員参加なら、それは仕事だということです。 社員として避けられない儀式のようですから、その中で可能な限り楽しくするのが良いのです。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 地位を確認するとは・・ 「こんなに部下がいる~俺もえらくなったなぁ」という感じですか?(笑 多人数の部下を抱える責任のほうを自覚していただけるというのなら、 一席を設ける意味もあるかもしれませんね。
お礼
回答をいただきありがとうございました。 「人間関係調整の場」の説明に感じ入りました。 よく「親睦」という言葉で説明されておりますが、私は納得できておりませんでした。 本文に記載しました「どなたとも仲良く」といったあたりの説明は、 私にとっての親睦は勤務時間内に完結しており、私の線引きとしてそれ以上の 親密さ、親睦は必要ではないと考えているということを伝えたかったものです。 うまく表現できないですが、職場の人間といえども真心をこめ可能な限り本音で つきあっているつもりなのです・・とはいえ職場はやはり職場であって それ用の気遣いから解放されることはありえません。 しかしながら、waitidesさんの文面を拝見して 「なるほど、亀裂の修復といった作業が密かに進行しているかもしれない、 また、私自身には自覚がまるでなくとも私と修復を図ったつもりの方がいて 気分が晴れたケースもあったかもしれない」とほんの少し意義を認めた次第です。 そういったささやかな有益さに意味があるのかもしれませんね。 「ネタ出しの場」という側面も大変共感できるお話ではありました。 しかし、私の職務がブレーンストーミングになじまないような内容であることと 同じような空間は職場の中にいくらでも構築できるのではないかと感じること、 さらには、それこそ有志飲み会でやっておくれ・・と言いたい内容であることから 共感はできるが、意義として同意しかねるなぁと感じました(笑 全員参加は慣行である~うーん、大変説得力があり正解なのかなと思いつつ、 「全員」であることの「意義」は本当に何もないのかな・・ないといいな(笑 ないのであれば、次回からは退職する日まで潔く欠席したいくらいです。 わかりやすくご説明いただいて感謝しております。ありがとうございました。