• ベストアンサー

バブル期の政府はどうすれば良かったのでしょうか?

今 思うと 1989年の竹下内閣は、バブル期の政府はどうすれば良かったのでしょうか? 仮に消費税を30%したら今は もっと暮らしが良くなっていたでしょうか?

  • 経済
  • 回答数5
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.5

 バブルを作らないこと。  バブル化する兆しがあれば、政府はバブルが小さいうちに穴をあけて、膨らまないようにすること。  1980年代末のころの状況は・・・・  当時も国債残高が大きいと問題となっていて(200兆円)、行政改革・財政健全化が叫ばれていました。  政府は、バブルになれば、税収が激増し、国債発行を増やさなくてもよいし、行財政改革の必要がないので、バブルを放置しました。揚げ句の果てに、行財政改革終了宣言を出しました。  

その他の回答 (4)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

 なにもしなければよかったのだ、と思います。  バブル期に、さまざまな給付を、種類も額も増やしました。  どんどん税金が入ってきたからです。  「地価税」みたいな、「だれがそんな値段で買うの!」と驚くような額に、税務署が勝手に評価して、計算上の利益に課税するようなこと、やりたいほうだいやっていましたから馬鹿みたいに増えた。  で、支出先や支出額を増やしたわけです。  なのに、そうやって増やしておいて、ドカンと、不動産投資に対する総量規制をぶちかましたのです。戦艦三笠どころか、戦艦大和の46cm主砲級。  バブルが自然に壊れるままにしておけば、「なにか危険だ」「いやそんことはない」という意見対立の中で徐々に終息していったはずなのに、公権力で爆破したものだから一気に、バブルどころか土地神話まで含めて崩壊してしまったわけです。  しかし、いったん給付し始めると、減らすのがとても難しいのは世の常。  爆破によって税収は減っても、増やした支払い先や支払い額は減らせない。  借金が増えていくのは当然の理屈、なのです。  近頃のよく見る意見に「内部留保は史上最高額になっているのだから」企業は困っていない、企業に人を雇わせろ、的なものがありますが、爆破前は不動産を持っていれば内部留保なんて必要なかったのです。  不動産は仕事に使いながら、内部留保の代わりをしていたのです。工場敷地があれば、工場があれば、必要な時、それを担保にいくらでも借りられたんです。  いまは、馬鹿な官僚が土地神話を爆破したものだから不動産の価値が判らない。いくら工場用地を持っていても、必要な時必要な資金を借りられるとは限りません。  内部留保金が史上最高額になるなんて、当たり前なのです。それでも人は雇えない。影響は甚大です。  で、えっと、結局、なにをすればよかったのか・・・ なにもしない、給付を増やさず、バブルは自然崩壊に任せ、余った税金はほぉっておく(預金するとか国債を償還するとか、するならアメリカを買うとか)。  消費税を30%にしても無駄だと思います、それだけでは。  ザルに水を入れても水は溜まらないのと同じ理屈です。  水を入れる前に、まず、出て行く先、出て行く量を制限するのが先でしょう。

回答No.3

一度バブルが膨らんでしまえば、その破裂は避けられない事態。 なのでそれ以前の86年以降からの時期に適正な金利水準、適性な抑制政策を行うことが必要だったという話。

回答No.2

バブル期に国有財産(ほとんど不動産)を民間に払い下げ、国債を償還しておくべきでした。 国債償還の次には、年金制度を改革し、本人の積立年金方式にするべきでした。 本人が積み立てた年金は本人が支給年齢に達するまで政府が運用することで、巨額のファンドができ、国益のために買収などが可能になりました。 バブルの経済力を駆使して、ボーイング社やマイクロソフト社を市場公開買い付で買収し、日本の国有企業にしておくべきだったと思います。経営難に陥っていたアップルコンピューターも日本の国有にできれば最高でしたね。 バブル崩壊と前後して、ソビエト崩壊でロシア国内が政治的・経済的に混乱しているときに、北方領土と樺太島を1兆円ぐらいで購入するのも良い政治です。歴史を勉強した人間であればアメリカが余裕のあるときにアラスカをロシアから購入し、国民の暮らしがよくなったことを知っています。政治家は歴史に学んで、その教訓をぜんざいに生かすべきですね。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

バブルを継続させるのは無理なのです。バブルとはありもしないお金をあるものとして考えたから起こったもの。実際には無いのだからバブル自体が妄想なのです。だから政府が何をしても続きはしないのです。 バルブになる前に金融と会計制度の国際化を進めれば良かったのです。結局それによってバブルは起こらなかったかもしれません。それによって混乱は防げたかもしれません。正常な経済成長が望めたかもしれません。オリンパスでさえ未だにバブルのつけであの事件なのです。

関連するQ&A

  • なぜバブル期に消費税3%導入?

    消費税が3%で導入されたのって1989年ですよね? この頃ってまだバブル期だったと思うのですが、経済も好調なのになぜ導入したんでしたっけ? また、この頃って日本の借金ってどのくらいだったのでしょうか? 今は1000兆円超えてますが……

  • バブル期に、「バブル」って言ってた?

    わが国のいわゆる「バブル期」に、世の中では「今は『バブル』だ」と言っていましたか? 「バブル」という言葉は、バブル崩壊頃か崩壊後から言われ出したのか、それともバブル真っ只中から使われていたのか を知りたいのです。

  • バブル期はイケイケでしたか?

    こんにちは 今の物価上昇率が、31年前のバブル期末期と同じ水準になったようですね。 物価は上昇しても、賃金は上昇していませんから、生活が苦しくなるだけですね(>_<) ところでみなさんは、バブル期に良い思いをされましたか? 世間ではイケイケの人が多かったようですが、私は世間の波に乗ることができず、これと言っていい思いが出来ませんでした( ノД`)シクシク…

  • バブル期ってそんなに凄かった?

    「バブルへGO」の宣伝も兼ねてか、今テレビで「クイズ年の差なんてバブルへGO」を放送しています。 番組内で数々のバブル伝説が披露されてますが、バブル期って本当にそんな時代でした? 私は大学生としてバブル期を過ごしましたが、それほど実感無いのです。 「アッシー君、メッシー君、みつぐ君」なんて言葉はマスコミが面白おかしく紹介してたけど、周囲にあまり居なかったと思うのですが・・・。 みなさんは、東京タワーのライトアップを吹き消すなんて経験してたのでしょうか? そして、芸能界、金融業者、不動産業者の上層部は派手だったかもしれませんが、平社員もそうだったのでしょうか? 皆さんのバブル時代の思い出及び伝説を教えてください。

  • バブル期について

    浅学で申し訳ありません。バブル期といったら、正確には何年何月から何年何月くらいでしょうか?お答えください。

  • 竹下登内閣の低支持率の理由

     高校生です。日本史で竹下登氏を学び、興味を持ちました。竹下登内閣は、最終的に支持率が8%くらいになったらしいですが、それほどにまで支持率が落ちた、その根本的な理由はなんでしょうか。    無論、いくつか私にも思いつくのはあります。  一つ目に、戦後の直接税中心主義であるシャウプ税制を見直し、低所得者に大きな負担をかける消費税3%の導入があるでしょう。当時の世論はこの消費税をどう思っていたのでしょうか。バブル期において、先の戦後最長景気の時のような格差があった話は聞いたことがありませんし、ましてやごく一部の窮乏する人々の考えが世論に反映したとも思えません。導入の目的が社会保障を中心とするならば、目くじらをたてて反対するのは疑問です。単に税が定価に上乗せされるのを嫌う、人間的な感情からこれに反対しただけなのでしょうか?  二つ目に、「ふるさと創生」が挙げられます。これは交付税対象の地方公共団体へ1億円を支給し、用途は政府として関与しないとのことでした。結果、いわゆる「ハコモノ」ができたところも多いのですが、これは地方公共団体が用途を決定するものであって、この責任を政府にぶつけたとは思えません。そうすると、地方が国の機関になってしまうのを恐れたのでしょうか?  三つ目に、リクルート事件でしょう。これが最大の理由だと思いますが、竹下登内閣は、大蔵省大臣秘書官や労働省事務次官などの疑惑・逮捕のみによって、政策如何にかかわらず、やむをえず総辞職したのでしょうか? もしくは、政策も国民の不評だらけな上に、リクルート事件が発覚したために、内閣の存続が無理になったのでしょうか?   四つ目に、竹下登氏自身の背景でしょうか。派閥とカネによって、一見穏やかそうに見える竹下氏が巧妙に組閣したことを、世論は組閣当初から不審に見ていたのでしょうか?  明確でない質問で申し訳ありません。できれば、その当時がどんな世論であったのかを合わせて、竹下内閣をしかと見てきた方の回答をお願いいたします。

  • バブル期の女性とは?

    私は24歳(女性)です。 今気になっている男性(おそらく30代後半~40代前半、独身)の好きなタイプの女性が「バブル期の女性みたいだと言われるような女性」と人づてに聞いたのですが、バブル期の女性とはどんな女性なのでしょうか? 私の中のバブルのイメージというとジュリアナ東京と扇をあおいで踊るボディコン女性しか浮かばないので、どうにも想像がつかないのです(汗) なので具体的に教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • (^o^)丿 バブル期を上回っていると聞きましたが-----

     国じゅう、「不景気、不景気」の大合唱ですが、それでも現在のGDPは、あのバブル絶頂期のGDPを上回っているそうですね。  それほど、ものすごいスケールの経済活動をしていて、ほんとうに「不景気」といえるのでしょうか?  くらべる元になる基準が、あまりにも高いのが、そもそも問題なんではないでしょうか?  いま、バブル期のGDPを、どのくらい上回っているんでしょうか? 具体的な数字を教えて頂ければさいわいです。 (+_+)

  • バブル期の日本企業

    こんにちわ。私は、経営学部3年なのですが、『バブル期に日本企業が活発に外貨建ての転換社債(CB)や新株受取請求権付社債(WB)を発行した理由』が知りたいんです。自分で調べてCB・WBはだいたいわかったんですが、なぜバブル期に外貨建てで発行したのかどうしてもわかりませんでした(ノД`)これのせいでバブルがはじけたって話を聞いたんですがよくわかりません。皆さん教えてください。お願いします。

  • バブル期のマンション

    バブル期のマンションはコンクリート不足から「もろい」と聞いたことがあります。 具体的には何年から何年くらいの建物は避けた方がよろしいのでしょうか? また、公団のマンションは丈夫に作られているとも聞いたことがあります。どの点をみれば元公団のマンションであると判断できますでしょうか? どちらか1点でもご回答して頂けたら嬉しいです。 よろしくお願いします。