中国四〇〇〇年の虚実

質問

岡田英弘先生の本を読んだのですが、中国大陸では歴史上何度も大きな人口の変動があり、古代の中華民族と現代の中国人は別物であると言う大変興味深い話だったのですが、岡田先生の学説は歴史学会では殆ど賛同者もおらず、少数意見のひとつらしいとWikiにも説明されておりました。
私的には内容は結構納得し得るように思うのですが、何故学会からは受け入れられないのでしょうか？四〇〇〇年の虚実は具体性があると思うのですが。

回答No.1

abc0 · ベストアンサー

根拠がない部分が多いんですね。

たとえば、人口の変動が多々あったとありますが、これも現在ではDNAの分析からそのようなことは否定されています。
それにただでさえ、日本が目の敵にしてるような国ですから、けなすわけではありませんが、岡田先生のような中国批判の学説も多々あることは確かです。
ですが、この学説の多くは根も葉もないものが多く、中には、単なる民族批判で日本を持ち上げてるとしかとらえれないようなものもあります。

こういった方々の意見の中には本当のこともあるんでしょうけど、今日の世界情勢を見てもわかるとおり、中国と日本の関係は決して良好とは言えず、自分の反中感情から中国の粗さがししてるを研究者もいるくらいです。

こういったことで真実が埋もれてしまうのは大変残念なことです。
歴史学会はこういった感情で歴史を判断してはいけないということになってるんで、こういった発表が冷たくあしらわれてることもあります。
単なる反中感情からこういった論文を支持するのは、ただのアホですが、ただ純粋に歴史を研究してる人からしたら良い迷惑以外の何物でもないのが現実ですね。

補足

なるほど、そう言う事なんですね、有難うございました。

回答No.5

isa-98

＞何故学会からは受け入れられないのでしょうか？

これ以上被爆したら困るからですよ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?d=0208&f=national_0208_005.shtml&y=2010

私は中国人が大好きですよ。（ほんと、あきません）
きっと日本にはまだ純粋な縄文人と縄文犬がいるはずです。

補足

なるほど、と言う事は、日本の学会でも政治の力や外圧が影響を受けていると言うことでしょうか、岡田先生の話は確かに素人受けする話かもしれませんが、項目によっては論理的で十分納得できることもあるので、全否定されているのは何かあるのではないかと考えたのです。
回答有難うございました。

回答No.4

mekuriya

観念的・抽象的な会話は意味がない。具体的に意思疎通を図りましょう。その学会とはどこの国の何と言う学会で何時設立され、どんな活動をしていますか？その学会にはどんな実績のある学者が参加していますか？振り込め詐欺に注意してください。

補足

あなたはいいです

回答No.3

tanuki4u

根本的には

岡田先生の論拠の根本が、その時その時の中国の人口。
その人口というのは「納税者リスト」以外の何物でもなく、王朝交代期の内乱状態では、納税を逃れている人間が多い（だろう）ということに関しての反論ができない。
人口が減ったとはいえ、三国時代でも数百万の納税者リストがあり、一方、モンゴル軍の遠征部隊などは、数万レベルなので、北方の異民族の移動もそれ程度ではないか？

あるいは
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Passing_of_the_Great_Race_-_Map_4.jpg
ハンガリー人は、マジャール人という遊牧民の後裔となっておりますが、肉体的な分類では、有意な差はない。

補足

なるほど、そう言う事なんですね、有難うございました。

回答No.2

Tacosan

ちょっと気になったんですが, あなたが「疑わしい」と感じられている「中国四〇〇〇年」とは, 中国の「何が」4000年, ということですか?

補足

えっ、一般に言われる中国４０００年の歴史の事です。